Perry Mason versus Jack McCoy

ちょっと面白い記事を見つけました。

有名なドラマ『ペリー・メイスン』
私は（多分）見た覚えがないのですが･･･
ドラマを御覧になった方もいるでしょうし。原作小説を読んだ方も居られるかと。
『弁護士ペリー･メイスン』というタイトル、ですかね？日本放映時には。
いま調べましたら、民法局&NHKさんで、放映されていたようですね。
また、スーパードラマTVさんでも、放映されていたようです。

ペイスンを演じていたのは、レイモンド･バー。
弁護士、ですよね。
推理もですが、法廷シーンが有名であり魅力の番組だったとか。

ペイスンの女性秘書であるデラを演じたのはバーバラ･ヘイル。
ヘイルが、2017年1月に亡くなりました。


『ペリー・メイスン』バーバラ・ヘイルが死去


そしてヘイルの死を悼んだ記事の中で
メイスンと『L&O』のジャック･マッコイを対比させている部分がありました。

英語ですが、どうぞ


Perry Mason versus Jack McCoy would be courtroom drama (Viewpoint)


内容は、単なるキャラクターの対比に止まらず
今のアメリカの司法に関する考察がなされています。
（と言っても、難くるしいものではないので）
他の映像作品にも、触れていますし。

メイソンとマッコイのこととして
まぁ、脚本がそうなっているから、と言ってしまえばそうなんですがね（笑）
メイソンは、ラストに法が（正義が機能して？）安心を与えるが
マッコイは、結論が不安定だ（不安を与えている？）、と書かれています。

この（　）の部分は、私が考えて補足したのですが････御了承を（ペコリ）

フム、
アメリカの方々が見ても、マッコイのラストは、不安定なのか～
と、改めて思った次第で御座います。

写真に、なぜか満面笑顔のSam Waterstonが！
って、マッコイ役で賞を受賞した時の写真だそうで。
（一応書くが、私は当然見たことがある･笑）

まぁ、記事と共に
マッコイらしくない満面笑顔の検事長もお楽しみ下さい。
あら、この写真、素ですが、マッコイと髪の分け方、一緒だわ！（笑）