夜の街・・・川岸の道路に1台のパトカーが停車している。
車内には2人の警官が。
シカゴ警察21分署のキム・バージェスとショーン・ローマンだ。
2人は最近付き合い始めた関係。
車内でもちょっと・・・いちゃつき状態。
そこに!ひとりの男が近づき
いきなりパトカー車内に向けて発砲する。
ローマンが撃たれてしまう。叫ぶバージェス。
「追え!」というローマンの声で我に返り
外へ飛び出し、犯人を追う。
一瞬見失うが・・・建物の角から出てきた男を見つける。
この男だ!
そう確信したバージェス。そして男に向かって銃を・・・・
男は道に転げ回る。
助けを呼ぶバージェス。
撃たれた男とローマンは、シカゴ医療センターへ運ばれる。
病院内は怒れる警官で溢れてしまう。
ローマンは重傷だ。
そして撃たれた男は、車椅子生活を送る怪我を。
撃たれた男は、マイケル・エリス。
アフリカ系の青年であり、成績優秀な奨学生である。
好青年としても知られている。
駆けつける両親。息子が警官を撃ったと説明されても信じられない。
その上、車椅子生活になる怪我を・・・・落胆する両親。
マイケル本人も、犯行を否定。
「男がいた」と。自分ではない、と言い張る。
マイケルは道に転んだ時、水溜りの中に入ってしまった。
このため発射残渣も確認できない。
何よりも、犯行に使われた銃が見つからない。
目撃者もいない。
本当にマイケルの犯行なのか?
バージェスの誤射の可能性は?
仲間の何気ない視線に、不安の表情を浮かべるバージェス。
勿論彼女を信じている、しかし・・・・
バージェスを気遣うボイトだが・・・
州検事補のピーター・ストーンがやって来る。
過去にボイドの裁判で、ボイドを有罪にしたという因縁がある男だ。
ボイドに事情を確認すると同時に
検察独自で捜査を行うと言い渡す。
ストーンは、マイケルを犯人と確信している様子だ。
しかし動機は?警官を殺そうとするまでの動機が分からない。
ストーンの上司ジェフリーズ検事は、思案顔だ。
いや思案どころか、憂慮している。
もし警官の誤射だったら?前途有望なアフリカ系の青年が被害者になる。
既に市民は、デモで気勢をあげている。
マイケルが犯人だという証拠がないのならば・・・・
ストーンは、マイケルを不起訴にするものの
捜査は続けると方針を決める。
一方、バージェスは警察権を剥奪され、一時的に署から除籍となる。
そして、市民のデモは署にも押し寄せてくる・・・・
マイケルの身辺を捜査する。
ネットでの検索から、
マイケルが銃を持ちポーズを取っている画像が見つかる。
銃など持ったことも無い、と両親は言っていたが。
大した優等生だ、とぼやく面々。
マイケルのバイト仲間の話。
「マイケルは、シカゴ警察をボロクソに言っていた」と。
マイケルは、シカゴ警察に対して、何かの恨みがあったのだろうか?
犯行現場付近で、防犯カメラが設置されていたことが分かる。
早速・・・映像を確認する。
そこには、逃げるマイケルが銃を川に投げ入れる姿が。
川を捜索する。銃が発見される。凶器の銃と判明する。
検察はマイケルを起訴する。
罪状はローマン巡査&バージェス巡査への殺人未遂だ。
裁判所前。
お約束のホットドッグ屋で、ホットドッグを注文しているストーン(笑)
(ケチャップがプッシュ式に!時代を感じるナァ・笑)
そこへ、シャンバラ・グリーン弁護士が。
これまたお約束で、マイケルの弁護士となっているのだ。
グリーンは強気だ(いつものことだが)
世間はマイケルの味方だと・・・
その“世間”には陪審員も含まれていると言わんばかりだ。
決め手が見つからないストーン。
マイケルの動機が分からない。これが分からない限り・・・・
一方、バージェスとローマンが交際中だと知るストーン。
これは、ある意味、法廷では痛手になる。
交際しているローマンを撃たれたバージェスが、冷静さを失ったと。
下半身で判断したのか?などとの詰問が想像できる。
そうシャンバラに指摘される危惧がある。
キムは、交際を認めつつも、自分の行為に間違いはないと訴えるが。
・・・・・・・・・・続きます
久々だし、もう年だから・・・・と言い訳・・・
車内には2人の警官が。
シカゴ警察21分署のキム・バージェスとショーン・ローマンだ。
2人は最近付き合い始めた関係。
車内でもちょっと・・・いちゃつき状態。
そこに!ひとりの男が近づき
いきなりパトカー車内に向けて発砲する。
ローマンが撃たれてしまう。叫ぶバージェス。
「追え!」というローマンの声で我に返り
外へ飛び出し、犯人を追う。
一瞬見失うが・・・建物の角から出てきた男を見つける。
この男だ!
そう確信したバージェス。そして男に向かって銃を・・・・
男は道に転げ回る。
助けを呼ぶバージェス。
撃たれた男とローマンは、シカゴ医療センターへ運ばれる。
病院内は怒れる警官で溢れてしまう。
ローマンは重傷だ。
そして撃たれた男は、車椅子生活を送る怪我を。
撃たれた男は、マイケル・エリス。
アフリカ系の青年であり、成績優秀な奨学生である。
好青年としても知られている。
駆けつける両親。息子が警官を撃ったと説明されても信じられない。
その上、車椅子生活になる怪我を・・・・落胆する両親。
マイケル本人も、犯行を否定。
「男がいた」と。自分ではない、と言い張る。
マイケルは道に転んだ時、水溜りの中に入ってしまった。
このため発射残渣も確認できない。
何よりも、犯行に使われた銃が見つからない。
目撃者もいない。
本当にマイケルの犯行なのか?
バージェスの誤射の可能性は?
仲間の何気ない視線に、不安の表情を浮かべるバージェス。
勿論彼女を信じている、しかし・・・・
バージェスを気遣うボイトだが・・・
州検事補のピーター・ストーンがやって来る。
過去にボイドの裁判で、ボイドを有罪にしたという因縁がある男だ。
ボイドに事情を確認すると同時に
検察独自で捜査を行うと言い渡す。
ストーンは、マイケルを犯人と確信している様子だ。
しかし動機は?警官を殺そうとするまでの動機が分からない。
ストーンの上司ジェフリーズ検事は、思案顔だ。
いや思案どころか、憂慮している。
もし警官の誤射だったら?前途有望なアフリカ系の青年が被害者になる。
既に市民は、デモで気勢をあげている。
マイケルが犯人だという証拠がないのならば・・・・
ストーンは、マイケルを不起訴にするものの
捜査は続けると方針を決める。
一方、バージェスは警察権を剥奪され、一時的に署から除籍となる。
そして、市民のデモは署にも押し寄せてくる・・・・
マイケルの身辺を捜査する。
ネットでの検索から、
マイケルが銃を持ちポーズを取っている画像が見つかる。
銃など持ったことも無い、と両親は言っていたが。
大した優等生だ、とぼやく面々。
マイケルのバイト仲間の話。
「マイケルは、シカゴ警察をボロクソに言っていた」と。
マイケルは、シカゴ警察に対して、何かの恨みがあったのだろうか?
犯行現場付近で、防犯カメラが設置されていたことが分かる。
早速・・・映像を確認する。
そこには、逃げるマイケルが銃を川に投げ入れる姿が。
川を捜索する。銃が発見される。凶器の銃と判明する。
検察はマイケルを起訴する。
罪状はローマン巡査&バージェス巡査への殺人未遂だ。
裁判所前。
お約束のホットドッグ屋で、ホットドッグを注文しているストーン(笑)
(ケチャップがプッシュ式に!時代を感じるナァ・笑)
そこへ、シャンバラ・グリーン弁護士が。
これまたお約束で、マイケルの弁護士となっているのだ。
グリーンは強気だ(いつものことだが)
世間はマイケルの味方だと・・・
その“世間”には陪審員も含まれていると言わんばかりだ。
決め手が見つからないストーン。
マイケルの動機が分からない。これが分からない限り・・・・
一方、バージェスとローマンが交際中だと知るストーン。
これは、ある意味、法廷では痛手になる。
交際しているローマンを撃たれたバージェスが、冷静さを失ったと。
下半身で判断したのか?などとの詰問が想像できる。
そうシャンバラに指摘される危惧がある。
キムは、交際を認めつつも、自分の行為に間違いはないと訴えるが。
・・・・・・・・・・続きます
久々だし、もう年だから・・・・と言い訳・・・