「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S5-22「大儀のために」<1>(シーズン最終話)

2016-02-05 16:41:22 | ~CI S5
署内 ディーキンスが・・・
「ローガン、バレク、来てくれ」
執務室に入るローガン&バレク
「何か?」
「ナッソー郡で、夫婦2人が殺された
 (ディーキンス、防弾チョッキを着ながら)息子の捜索に行くぞ。
 市内のアパートだ」
「警部も一緒に?」
「そうだ、あと2週間楽しまないと」

ということで!
ディーキンスさんと楽しもう!の2週間スタート!!(笑)


ディーキンスの執務室
ディーキンス ローガン&バレク カーヴァー
「・・・母親の最期の言葉はウソか。明らかに行きすぎだ」
「父親が金を盗まれ、息子を責めた話もウソだ。
 姉が持っていると、知っていた」
「だが、それは仮説だ。
 君たちは、管轄外で起きた事件に、首を突っ込んでいるんだぞ。
 手を引くんだ」
といって、資料をディーキンスに返すカーヴァー。そして退室。

「ケンターは、父親の共同経営者で、最後の訪問者なのに尋問もされていない」
「ケンターの画廊は、市内のクイーンズにあるのか」
「そうだ」
ディーキンス、ローガンに資料を手渡し「暴れてこい」(笑)
資料を受け取りながら、怪訝そうなローガンを見て、ディーキンス
「クビは怖くない」
笑顔のローガン&バレク・・・いいシーンだ!!!


警察トリオ、作戦会議
「画廊は1店舗で、年間約50万ドルの収入があります。
 そして、それが30倍になるってことです。
 各店のオーナーが3割、ケンターが7割を」
「そしてダンがいたら、それを折半するってことだ」
「そうすると、525ドルの違いがあるな」
「ダンを消し去るのに、十分な理由だ」
「姉弟は、その権利の相続を認識しているのか?
 ・・・ハァ~清純画家が、相棒を惨殺か・・・辞めるのが惜しいナァ」

と笑うディーキンス・・・・私も惜しいわぁぁ・・・と画面に向かっての私(笑)


取調室 ローガン、マーカスを招きいれ・・・
「・・・かけてくれ・・・君を連行した理由を説明する」
「俺が何か知っていると?」
「そうだ、それを話してもらう」
「俺を拷問するのか?」
「いや・・・君自ら話すんだ。これを見ろ・・・
 (ローガン、マーカスにコールマー夫妻の惨殺写真を見せる)
 戦場で見た光景か?・・・一体誰がこんなことを?君はどう思う?
 こんなことをするのは、ケダモノに違いない」

「なにか理由があるんだ」
「・・・理由だと?」
「あぁ、イラクでも人を殺したが、すべて大儀のためだった」
「善意か?この犯人にも善意があったと?」
「俺は知らないよ・・・」
「相手の非を許すための言い訳がうまいな。
 ダメ親父が、そうさせたか・・・俺も同じだったよ。
 父親とは、出所後毎日一緒だったとか。過去の埋め合わせか・・・
 二人でビデオゲームでもするのか?」

「いや、最近はジム通いで忙しいから」
「父親を、避けているんだろ。なぜだ?」
「単に忙しいだけだ」
「それはウソだ。何かがあったんだ。
 父親にあげた名誉負傷章を、壁の旗から引きちぎったな?
 なぜだ?」

「意味はないよ・・・」
「だがあのメダルには、意味があるだろ。
 名誉 犠牲 国のための大儀・・・
 父親に敬意を込めて渡したんだろ。正しく生きてほしいと
「・・・あぁ、そうだ」
「だが父親は、それを裏切った。何をしたんだ?」

無言のマーカス。ローガン、写真を指差し
「人殺しか?君にケビンを誘わせて?」
「父じゃない。ケビンがやったんだ。金持ちの不良がやったんだ」
「おい、よせよ・・・俺の家も貧乏だった。俺も金持ちは好かないよ。
 だが、彼らに罪はない」
「なぜ金持ちのクソを気にかける必要があるんだ?
 俺の父親は、貧乏のせいで刑務所に入ったんだ」
「問題は、父親でもケビンでもない・・・自分自身だよ、マーカス。
 君自身が、男になれるかどうかだ・・・だから入隊したんだろ。
 だから、俺も警官になったんだ。父親とは違うと、証明するためだ」

「・・・俺は、父を裏切れないよ・・・」
「かばい通せば、父親が変わるとでも思っているのか?
 父親は変わらんよ。凝りもせず罪を繰り返すだけだ。
 だが、ウソは、君を変えてしまうんだ、マーカス・・・」
「でも・・・」

いきなりデスクをバン!と叩き、立ち上がるローガン。大声で
「イラクで自分を犠牲にして戦ってきたのは、殺人犯をかばうためか?」

涙を浮かべるマーカス。視線は写真へ・・・ローガン、続ける
「マーカス・・・俺たちは大儀を誓ったはずだ。大儀のために尽くすと。
 君も分かるだろう。
 (ローガン、マーカスの背後へ。マーカスの肩に手を置いて)
 父親が、何をしたかを・・・」

涙を流すマーカス「あぁ、知っている・・・」
「父親に聞いたのか?」
「ケビンが帰った後、電話をした。でも父は家にいなかった。
 ・・・月曜の朝、会いに行ったら肩をケガしていて・・・
 理由を聞いても、何も答えなかった・・・」
「・・・それで、父親に疑いを持ったのか」
「なぜ俺にケビンを誘わせたのか・・・しつこく問いただした」
「それで、何と言ったんだ」
「ケンターに頼まれた仕事をした、と言った・・・
 その報酬で、俺の大学の費用を出せると・・・」
「どんな仕事だ・・・マーカス・・・もう少しで大儀が果たせるんだ」

「・・・父はケンターから、ケビンの実家の鍵を預かり、
 もう1人の男と一緒に、ケビンの両親を殺したと・・・
 ・・・いい父親になるためだったと・・・(自嘲気味に)信じられるか?・・・」


ラスト、ディーキンスが退室してくる。
カーヴァーに挨拶を
「・・・手付かずのシングルモルトを、君のオフィスに送ったよ」
そして握手「君の思い出と共に味わうよ」とカーヴァー。

そして、ローガンに対して「いい子でな」(その通りだッ・笑)
ローガン「警部・・・ありがとう」
ディーキンス、指差ししながら
「あの机を君にやる。
 誰かに取られる前に確保しろ」

ディーキンスの言葉、そして空いているデスクを見て、微笑むローガン&バレク・・・



はいはい!感想は次で(ペコリ)



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