「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SW IN 『Eagle’s  Wings』<2>

2014-11-22 16:17:33 | SW
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


監督さんが英国の方で・・・
英国人が作成したアメリカ西部劇って印象なんですね。
公開当時、アメリカではどうも・・・という意見が多かったらしく。
まぁ、ホラ、我々も外国の方の日本映像に??ってなるでしょ。
特に歴史関係など・・・その感覚に近いかも?と思っています。

それと、極端にセリフが少ないんですよ。
コマンチ族の方々の会話は、殆どというか全然無いし。
ヘンリー&パイクは喋ってくれますが・・・
ヘンリー死んだら、もうパイクの独り言になりますしね(笑)
メキシコ人の方々は喋りますが・・・
作品全体から考えると、それ程多くの時間って訳じゃない。
ジュディスも、ホワイト・ブルと行動すると
喋る必要というか、会話通じないし(笑)

だからね。
この白馬の名がイーグルス・ウィングっていうのも
ホント、ヘンリーが1回言うだけなんですわ。
そしてホワイト・ブルになると・・・劇中では言及なし(笑)
これ、まぁDVD作品紹介や、ネット情報なんですがね。
これは、原作本があるらしくて・・・・それでも分かるらしい。

だから、贔屓目に見ても説明が極端に少ない映像作品です。
その代り・・・映像が綺麗で綺麗で。
まぁ、DVD化になる場合、映像処理等もあるのでしょうが。
公開当時から、映像は美しいという感想はあったようです。
で、今DVDで見ても・・・映像は綺麗です。これは断言!(キッパリ)

「神話に時代より遥か昔・・・
 大地はまだ 未開の荒野であった
 どこまでも果てしなく続く空の下で・・・
 人間は友と出会った・・・馬である」

この言葉が、冒頭に現れます。
だから・・・人間ドラマに重点を置いていないって、ことなんでしょうね。
現実離れして、リアル感よりも、ちょっと伝説風にって印象で。

公開当時は、この説明不足でどうも~って感じだったのが
近年では、あまりゴチャゴチャ語らなくても
映像の美しさ&想像で物語を~という意見もあって、ですね。
そういう視点で鑑賞すると良い、と思う作品です。

えっと・・・出演は・・・
パイクが、マーティン・シーンです。これは有名ですね。
私でも、名前は知っている・・・コレで御勘弁。
彼もSWと同じ1940年生まれですので・・・30代後半です。
ヘンリーは、ハーヴェイ・カイテル、私はちょっと・・・(ゴメンなさいって)
「彼を開始早々死ぬ役にするなんて!」という書き込みがありましたが。
あぁ、アメリカの方の書き込みですがね・・・そうなのか・・・

未亡人は、ステファーヌ・オードラン。有名女優さん、らしいが・・・(謝りッ)
ジュディスは、キャロライン・ラングリッシュ・・・(も一度謝りッ)

で、Sam・Waterstouは・・・ホワイト・ブル、で御座います。
マーティン・シーンと、2人主役でってことらしい。
コマンチ族の勇者役なので、上半身裸です。下はズボン風。
後で、パイクから奪った軍服上着、着ていましたわ。
日に焼けた赤銅色の肌ですね。
鞍なし&手綱ありの馬、乗りまわしています。

で・・・私が、以前よく情報を得ていましたサイト。
SWのファンの方のサイトですが・・・あぁ、アメリカの方ですね。
ここは、古くからのファンの方で・・・
古い映像作品や舞台等も感想も、書かれています(今は更新なし)
SWが女性と見れば押し倒す作品を
「ファンならば、必ず見なければならない!」と義務化したり(笑)
入浴シーンあり作品は、推奨作品と、
なかなかお遊び感覚ある楽しいサイトなんですが
この終始上半身裸作品は、どうもそれほど・・・な御様子。
理由は・・・セリフが2つしかないってことらしいです。

そう!SW=ホワイト・ブル、声発するのは2回です。
と言っても、戦闘シーンでも叫びは、外して・・・ですがね。
1回目は、ジュディスを拉致した夜、
焚火をして、肉(多分)を焼いて・・・なシーンです。
楽しいのか?ジュディスを慰めようとしたのかは??ですが
歌を・・・って唸っているようにしか聞こえませんがね(笑)
まぁ、歌を歌っている・・・で。

2回目は・・・・パイクからイーグルス・ウイングを奪って来た時。
ジュディスの元に戻る前~戻ってから
歓喜の声を・・・って叫んでいるって感じですがね。

・・・赤銅色でも、顔はSWだから・・・SWなんだって思うんですが。
私、この声聴いた時、やっとSWだぁっと納得できましたわ(笑)
え~っと・・・マッコイが声裏返った時とかの、甲高い声です。
声は変わらん・・・・・まさしく検事長声で御座いました!(笑)

乗馬の大変なシーンは・・・崖を駆け上がるとかね。
それは、多分スタントマンの方が・・・と思うのですが。
顔をはっきり見せませんでしたし・・・
しかし、大部分は自身が乗馬しているようです。
最後のパイクとの戦いシーンも・・・
パイクはサーベルですが、ブルは槍(原始的な)ですが
馬を捌きながら、頑張っておりました。この辺は、必見でしょ(私がね・笑)

それと、セリフが無いので・・・
SWは、ウ~ン、私が勝手に思うのですが
やはり「話す」役者さんだと思っています。本人もそう思っているかも。
まぁ、マッコイの語り、見ていれば・・・ネェ(何が?笑)
他の作品でも、セリフは多い・・・
舞台では、2人芝居とかトークな作品もありますし。

で、セリフが無いなら表情で・・・って
ブルは、ムスッとした感じで、表情の変化があまり感じられない。
では、どうするのか・・・?
仕草や態度、ですね。
例えば、顎の引き方&突き出し方。
または、肩の上下とか押し出す仕草とか・・・

あぁ、ムスッとした口でも、何とか~もありましたね。

こんな状態なので
結構、SW自身を凝視できた、とも言えます。
それは、それで楽しい(ヲ~イ)

とにかく!風景映像が素晴らしい!!
そして、馬で駆けるSW・・・・これで十分では!!
加えて日本語字幕ありで・・・泣くほど嬉しいし。更に廉価(笑)

十分!!!大満足な作品で御座いましたよ!!!!
発売してくれて、アリガト===(ペコリ)
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