「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン8 #10「儀式」

2012-11-28 16:29:40 | シーズン8
駐車場ビルで、エジプト人男性ジョセフ・ムサドが殺された。
ムサドの周囲を調べるブリスコー&カーティス。
ムサドの服のポケットから、ナーセルという名と飛行機の便を記したメモが。
ナーセルが宿泊してるホテルを捜索する。
そして、ナーセルの行方を捜し・・・身柄を確保。

ナーセルの話。
自分はムサドを診察するためにやって来たと言う。
ムサドは心臓が悪かったのだ。
何も怪しいことは見当たらない。
拘束を渋るジェイミー。警察は怪しいと睨んでいる。
しかしナーセルが観光ビザで入国していることに気づき
暫く拘束することに・・・

ムサドの妹ハミダ。
事件当夜、ムサドは一緒に食事をし、帰ったという。
では、その帰り道で襲われたのか?
ハミダの家には、ハミダ、娘夫婦、そして孫娘がいる。
ムサドの恋人の話では、ハミダ一家は、ムサドに金を無心していたという。
また、ムサドの車が路上で見つかる。
一体誰が、車を駐車場から出したのか?
ハミダの娘婿エリックの名が浮上。
27分署で、エリックの話を聞く刑事コンビ。

エリック夫妻が金に困っていたのは事実だ。
金銭を巡るトラブルか?
エリック夫妻の娘アリソンが、ヴァン・ビューレンに話す・・・
事件当夜、ママとジョセフおじさんはケンカをしていた。
おじさんはママを怒鳴りつけていた。
おじさんはカンカンになって帰った。ママが出て行った・・・
このアリソンの証言を、エリック夫妻は否定。誰がウソを?

ムサドは心臓が悪いという話だったが、検視官は否定。
なぜナーセルはウソを?

ジェイミー、エジプト領事館で、ナーセルの真偽を確かめようとする。
しかし、あっさり領事にあしらわれる・・・が!
領事の車がレッカーで移動中・・・

「何事だ?」「駐車違反の罰金6000ドルが未払いです」
「知ってるだろ?私には外交特権がある」
「車にはありません。ですからレッカー移動させてもらいます」

・・・・コレ、ジェイミーの陰謀??偶然??
もし陰謀なら、鬼だ!ジェイミー!!(ウンウン)

検察トリオ。アリソンの証言が、疑わしいと指摘。
近所の女性から話を聞くジェイミー。
検事局の一室で、アリソンに確認する。
正攻法で話すマッコイ。しかしジェイミーは・・・

「ママと仲良し?」「もちろん」
「お化粧を禁止されても?」「ママは“まだ早い”って」
「ムカつく?」「時々ね」
「だから警察にお母さんが外出したと言ったの?
「近所のニューマンさんの話では、出て行ったのはお父さんだと」
「ウソよ」「どうして?」
「一緒にテレビを見てた」「どこで?」「居間で」
「さっき“部屋に戻った”と・・・本当のことを言って
 おじさんの後に出たのは、お父さんなのね?アリソン?」
「ええ」

エリックを逮捕。営利目的の殺人だと検察。娘の証言もある。
しかしエリックは、十分な理由があると・・・

ナーセルは婦人科医であることが判明する。
ムサドのために来たとは、全く考えられない。
ナーセルに以前セミナー開催を依頼された医師に話を聞く。
ナーセルは、陰核切除を主に行う医師だと、説明を受ける。

検察トリオ。作戦会議。

「北アフリカや中東では、一般的です。
 性的快感を知らなければ、女性は結婚するまで処女のままだと」
「宗教的慣習か?」「いえ、文化的なものです」
「ムサドは、アリソンにそれを?」「ええ、ナーセルの交通費も負担した」
「優しい伯父だ」「「ウソも無理ない。ここでは違法ですから」
「ムサドは、彼女に手術を受けさせようと画策し・・・」
「エリックは阻もうとした」
「しかし殺人は正当化できない」
「娘が切り刻まれても?」
「ムサドは彼女を脅していたのか?計画殺人だったかもしれない」
「陪審は黙秘する」
「娘の危険を彼が証明できればの話だ」「私は納得です」

検事局の一室。エリックに説明を促すマッコイ。

「・・・極度の不安に駆られた犯行なら、第1級故殺でもいい」
「12年半~25年か?」「いや、7年半~15年だ」
「入獄はゴメンだ」「殺人だぞ」
「娘はどうなる?」「大丈夫。ムサドは死んでる。ナーセルは勾留中」
「分からないか?首謀者は義母だ、妻は無力だ。娘が危ない」
「保護の申請は?」「一時しのぎだ」
「違法でも奴らは気にしない」
「離婚を申請し、親権を求めては?」
「服役間近の男に誰が親権を認めるんだ」
「私は選択肢を与えた。大陪審が起訴すればパァだ」
「彼は大陪審で、証言したがっているんだ」

検察トリオ。

「大陪審を説得し、情状酌量を求める腹です」
「“正当な理由”が通るか?」
「あなたが手加減すれば」、とマッコイを見つめるジェイミー。
マッコイ、おっと~!的表情で。
「私に、殺人犯を保護観察にしろというのか?」
「さぁ。でも第2級殺人に関し、説明を求められたら?」
「応じるさ・・・彼を論破してみせる・・・夫妻の供述のコピーがほしい」
「朝一番に用意を。私はアリソンのために働きます」

大陪審。エリックが証言する。

「・・・何も解決せぬうちに、彼は帰ったので私は後を追った。
 行先は承知だ・・・彼は譲らない。
 アリソンをまともな女性にするのは、自分の“義務”だと。
 それを聞いてキレた私は、彼をひっつかみ思いっ切り壁に投げつけた。
 彼を止めないと、娘の人生の大切な部分が壊されてしまう。
 妻も幼い時、手術を受けた。だから私はその影響を知ってる。
 妻は決まりが悪くて言わないが、私は分かる。
 妻は不安なんだ。私が性生活に不満なのでは、と。
 妻の悲しみは決して消えない」

マッコイの質問。

「Mr.マーティン。
 ムサド氏と対峙した時、彼は娘さんを連れてました?」「いや」
「娘さんは家にいて、とりあえず安全だった」「ああ」
「ムサド氏と義母の企みを知り、なぜ通報しなかったんですか?」
「あれが違法なのか、分からなくて・・・」
「では避難させればいい」「どこへ?彼らの決意は固い」
「だから彼を尾けた時、娘の手術をやめさせる気だった。永遠に」
「分からない。彼に言いたかった。娘を傷つけさせないと」

大陪審は起訴を認める。取引きを持ちかけるマッコイ。しかしエリック側は拒否。

シフの執務室。シフとマッコイ。

「取引きは不成立。裁判です」
「悪役になることもある。
 親から娘を離すべく、ジェイミーが家庭裁判所に申し立てを」
「施設へ?」
「いや、ペンシルバニアで農場を営む、父方の祖父母の所だ。
 ジェイミーは無料で代理人を」
「判事は」「オハラ」
「常習者に子供2人を返した?」
「後に母親は1人を撲殺。そのオハラだ」
「ジェイミーも大変だ」「君もな」

家庭裁判所。ジェイミー苦戦。
アリソンの母親も証言する。自分も手術は苦痛であったと。
しかし、何か行動することはできない・・・・
そしてアリソンの祖母は、ジェイミーを非難。
自分たちの問題だ。放っておいて欲しい。

家裁で判事は、母親に親権を与えるだろうと、ジェイミー。
父親の起訴迫っている。「解決策を探ろう」

検事局の一室。関係者が集まる。
一時的に父親に親権を渡すよう、母親を説得するジェイミー。
服役中、アリソンは父親の実家で暮らすようになる。
母親の面会できる。監視下の元で。
渋る母親。しかし、コレが最善策では?
マッコイも父親に取引に応じるよう促す。
そして、母親が折れる・・・

「取引きは?」
「罪は認めるが、いざとなれば、またやる」

総括。検察トリオ。

「ご苦労。胸を張れ。忌まわしい慣習を食い止めたんだ」
「たまたまです」
「知らないことは多い」


いや、私も御苦労・・・感想は次で(ペコリ)
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