「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #17「天才作家」<1>

2013-05-27 15:49:42 | シーズン13
タクシーの運転手が殺される。刺殺だ。
金が消えている・・・強盗殺人か?
遺体の傍に一冊の本が。ランボーの詩集「地獄の季節」

運転手の名前が分かる。
J・チェルトフ。本名レッドバーン。
KKKの組織員であり、児童ポルノでお尋ね者最中。

何か因縁の殺しか?
そう考えるブリスコー&グリーン。
手掛かりの葉巻、そして詩集から捜査を始める。
詩集は新品だ。最近購入したのかも?
書店で購入者が分からないか?
書店員情報から、購入者の名が分かる。作家のランバートだ。

ランバートの話を聞く刑事コンビ。
ブリスコーの退却後、酒を飲みながら話を聞くグリーン。
話題は人を殺すこと・・・・ランバートの犯行か?

しかしランバートが訪れていたというバーでは
ランバートのある意味大ぼら癖が分かる。
いや、ちょっと・・・・話に彩りを加えるだけってことで・・・でイイかな?(笑)

ランバートが飲んでいたという酒のボトル。
早速科捜研のお兄さんの所へ。
いつもの、ちょっと(?)マニアなお兄さんに依頼を。

「・・・DNAは瓶から抽出できる・・・多分・・・
 ミトコンドリアが、酒で傷ついてたら・・・
 瓶はゴミ箱に?」
「あぁ、ローションのにおいじゃ、無いだろ」
「二次汚染が・・・
 DNAが残ってたとしても、認識は困難を極める・・・
 ・・・残業していた甲斐があった・・・フフフ・・・」
「遊園地よりも楽しそうだな」

ランバートの友人C・ワーナー。
大学で教鞭をとる男だ、ランバートの世話で本も出版している。
事件当夜、ランバートと一緒にバーにいたと言うが・・・。
ランボーの詩集は、ランバートから贈られた、と。
ここで、ワーナーも、ランバートの想像豊かな一面に言及を。

・・・・・エド、単なる大ぼらおじさんとの宴会になっちゃったね(笑笑笑)

さて、科捜研のお兄さんの熱心な仕事から
ワーナーの指紋が、以前シンシン刑務所服役者と一致するとの報告が。
ワーナーに前歴が?
大した量でもじゃないのに、大麻所持で逮捕されたと、ワーナー。
服役中に本を執筆。
出版社の打診するも・・・どこも却下。
そこでランバートに送ったところ・・・興味を示したくれたと。
その後出版されることになり・・・。
タイトルは「トワイライト」人を刃物で刺す描写もある。
その手口は・・・レッドバーン殺害方法と同じだ。

シンシン刑務所で話を聞く刑事コンビ。
服役中ワーナーは、洗濯室で囚人を刺殺したと、疑いがあったと。
しかし証拠はなく、目撃者もいない・・・
それに「天才を救え」と号令をかけるランバートも煩わしく・・・
結局刑期前に、模範囚として早く出所することに。

警察トリオ

「現場にあったものに、ワーナーのDNAと指紋が」
「囚人も運転手も、刺殺された」
「奴の本に、刺し方が載っている」
「殺害理由は?」
「運転手の金が消えた」
「ワーナーは、俺たちにウソばかりついてる」
「・・・逮捕して」

レッドバーン殺害容疑で、ワーナー逮捕。

ワーナーの弁護士、喚きます。
現場にいたことは認めるが、凶器は未発見。目撃者無し。
しかしセリーナ、自著に刺し方が記載されている、と。

ランボーの詩集の購入者を聞き出した捜査は違法だと、弁護人。
しかし判事は、弁護側申し立てを却下。
今度はランバートが、ワーナー擁護の活動開始。
稀に見る才能。天才をこのまま埋もれさせていいのか?

ワーナーの大学の同僚に話を聞くセリーナ。
ワーナーと同室だと嘆くが・・・・本棚の後ろから封筒を取り出す。
中には、ナイフと札が・・・運転手殺害の証拠か?
この捜査も不当であると、叫ぶ弁護人。
マッコイ、いい加減にしろッ!状態・・・
このやり取りを聞いていたワーナー・・・

「もうよせ!(と弁護人を制して)
 司法取引をする、Mr.マッコイ。
 ・・・望み通り自白するが、1つだけ条件がある。
 ・・・死刑にしてほしい・・・僕を殺してくれ・・・」

検事局の廊下。ブランチとマッコイ

「ショックなのは弁護人か、私か?」
「無抵抗の者を責めても、つまらん」
「本来、楽しいものじゃない」
そこにセリーナが。「弁護人は驚きの申し立てを」
書類を見るマッコイ。「取引き無効の申し立てだと?」
「ワーナーには、交渉能力がないそうよ」
「“死にたがるのは異常”と」
「スコダに鑑定を頼みました」
「これが、楽しくないだと?」(ナイス!ブランチ)

ワーナーと面会するスコダ。
ワーナーの言葉に、混乱を隠せないスコダ。

「・・・ユゴーは刑務所を教会に例えた。
 耐乏や規則、服従をね・・・でも刑務所は反教会だ。
 教会は神との合一を目指し、人の意識を高めてくれる。
 だが刑務所は抑圧するんだ。
 頑丈な壁の肉体を押し付け、人の精神まで打ち砕く。
 ・・・文豪たちは、現実を確かめずに隠喩を使う。
 刑務所の実態など分かっていない。
 ・・・・終身刑が何を意味するか、考えてみて。
 毎日毎分を、ずっと刑務所で送る・・・死ぬ方がよっぽど楽だ」

再度ワーナーと面会するスコダ。
なぜ運転手を殺したのか?葉巻が原因?
また母親との関係も遠因か?
・・・しかしワーナーは、「殺したいから殺した」と。

検察コンビ、スコダ。
・・・・
「幻聴はなかった?」「全く」
「殺人の衝動に駆られていない?」「私が診た限りは」
「彼は法的に正気ってことか」「あぁ、それかウソを」
「少しは自責の念を感じてる?」
「いや、全然。他人を気にもかけん」
「・・・彼に勝る処刑候補者はいない」


・・・・・・・・・・続きます
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