「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI  S3-8「恐るべき子供たち」

2015-08-03 16:32:55 | ~CI S3
いやいや、私は
こんな子供達の乱行を放置していた親の方が、怖いわ(笑)

ゴメンなさい、簡単は感想で(ペコリ)

コニーに、それだけの魅力が?
その辺が、どうも・・・ということで、私は説得力を感じられませんでした。
ドラマ上では、
セックス等で、酷い扱いを受けた少女達が
コニーは、性的要求をしない=信用できる、とまぁ短絡思考なんですが
これも、少女の思考だから、とも言えるでしょうが、
それだけで?とも思えた。

幼いから・・・という事件とも言える。
コニー自身も、自分を信じてくれる=無条件の愛、が欲しくて
少女達に感化を・・・この場合、数人でいいのは納得できるがね。

セックス、酒、薬物・・・と若者達の騒ぎっぷり。
それも、言葉上だけで・・・まぁ想像はできますが。
性病に関して、匿名(記号)ですが相関図なるものが出てきましたが
なかなかの、乱行ぶり。
それも、狭いコミュニティの中、ですよね・・・
(簡単に言うと、ご近所さんって感じでいいのか?)

それを、親が放置?見て見ぬふり?
思わず「この地域の伝統?」と馬鹿なことを考えました・・・(苦笑)

ラスト、罪状認否の後
法廷から去る親の姿は、まぁ、嫌の責任や後悔等も感じさせましたが。
もう少し、親達が、
子供達の行動から、何か考えたり、推測したり・・・って無いものだろうか?

全て刑事さん方が捜査に来て、明るみに・・・って??疑問だわ。

だって・・・復讐したい少年達を狙い、ボートに細工を・・・は分かる。
しかしドラマ上の事件発端は、
教会での集まりの中の飲料に毒物が~ですよね。
まぁ、「放置していた偽善的な大人への復讐」と言っていましたが
大人をもターゲットにしているのだから
このコミュニティが、大騒ぎになるのが道理ではないでしょうか?

コニーも、そして少女達も、
大人(親)から裏切られて・・・は、分かる。
しかし、その稚拙ともいえる犯罪を生み出した要因&事件後に対し
大人達の反応が、解せませんでした。
だから、納得力が低下していたかと(私はね)

それと、ラスト、ゴーレンとコニーの対決が・・・
母親のことを持ち出すのは、まぁ常套手段でしょうし
母親のことから、少女が裏切った、と持ち込むのも良いでしょう。
しかし、コニーの激昂が・・・
「一体、何に怒っているんだ?」って思ってしまった・・・

ゴーレンに少女と取られた=ゴーレンが説得(または騙して白状させた)と思い
激昂したのですかね?

なんかねぇ・・・いきなり過ぎたんですわ?あまりにも、いきなりって感じで。

それと、ラストで、コニーはゴーレンの罠に嵌ったと知る。
だから、少女達の言葉を聞き、ゴーレンをにらみつけていた、かと。

コニーが黒幕で、それを証明したい、っていう手法なんですが。

もう一度書きますが、ラスト、大人をも断罪している風な描写です。
大人達にも罪があるだろって。
それは、イイと思います。

それならば・・・もう少し、コニーを魅力的に見せても良いのでは?
または、コニーの事情(境遇)に配慮、とか。

なんかねぇ、コニーが中途半端、だと思いました。
だから・・・コニーが中心になっていない。
あら、中心にしない演出なのかしら?
それにしても・・・それでは、ドラマが成立しないような気が・・・

ウ~ン、何度も書きます。ゴメンなさい。
説得力がありませんでした。その言葉が、最も適しています(ペコリ)

原題『Sound Bodies』・・・・多分、健全な肉体、かねぇ。
ちょっと、考える・・・
「A sound mind in a sound body」
英語の格言です。これは、まぁ一般的には
「健全な精神は、健全な肉体に宿る」と、知られていますが。
詳しくは、御勘弁ですが、原典から考えると
「精神も肉体も、健全であって欲しいものだ」が、意図ではないかと言われています。
だから、原題も、こちらの意味合いかナァ~と私は思っていますが。

コニーが読み、ゴーレンも読んだぞぉ!と力説(笑)していた
『シッダールタ』、ヘッセの小説のタイトルです。
シッダールタとは、釈迦の出家する以前の名前でして。
私は「釈迦の?仏教本か?」と思いましたが、小説で御座いました(ペコリ)

ついでに邦題の「恐るべき子供たち」って・・・コクトー?
まぁ、少年少女が~は合っているか・・・
でも、ドラマの意図とは・・・ちょいと違うと思うぞ(ゴメンなさいって)

今回は、こんな調子で御勘弁下さい(ペコリペコリ)
ほら~暑いから・・・・(ナンだよ、そりゃ)
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