「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン3 #10「親切な領事」

2012-06-22 14:13:00 | シーズン3
ナイジェリアからNYに来た妊婦が、タクシー車中で苦しみ、病院へ。
しかし、母子ともに死亡。
体内で麻薬詰めのコンドームが敗れたことが原因だ。

女性の名はキラニ。目的は?夫はどこに?
ローガンが航空会社のお姉さんと仲良くするという、決死の捜査のお蔭で!
キラニの夫、ババトゥンデに居場所を突き止める。

ババトゥンデはキラニがYNに来たことも知らなかったという。
キラニは、ナイジェリア石油輸送会社の職員食堂で働く目的でアメリカに入国。
移住には、2人の身元保証人が必要ということで、捜査。

1人は就職先の社長、マリエッタ。
もう1人は、ヨルバ人の首長オラギムジュ・ヌワカ。
ヌワカは善意でキラニをNYに来させたという。

ヌワカの態度に、不信感増大の刑事コンビ。
ヌワカには、どうも怪しい過去もあり、ますます不信感を抱く。
この中の誰かが、キラニを麻薬の運び屋にしたのだ。

刑事コンビとマリエッタの会話。

「ヌワカの被害者は銀行だけじゃない・私は信用を失いかけた」
「今もヌワカに使われてるのか」
「誰でもそう思う。麻薬の運び屋にヌワカとあんたが関わっている」
「私は年に数十万ドル稼ぐ。今の生活を壊すマネはしない」
「野心家の村人がいるかも」
「見当違いだ。みんな米国で幸せに暮らしてる」
「幸せ者のリストが欲しい」
「コーヒーはタダだが、リストには令状がいる」

それを聞いて、コーヒーをジャ~と流すローガン(笑)
そして紙コップを、ポイッと捨てました・・・(笑笑笑)

移民帰化局で、マリエッタの会社の社員を調べるが・・・

「いい加減な外国人雇用証明書だ・・・見ろ」
「今月だけで42人採用?」
「専門職採用だ。科学者や技術者やら・・・米国人技師の何が悪い」
「ファビアン・アインデは“衛生技師”だとさ」
「清掃員?」「学歴の添付もない」
「モップかけは、米国のお家芸なのに」

ブリスコーの言葉に頷くローガン&局員・・・ウ~ン、ちょっと分からん・・深い意味はないのか?

ファビアンと聴収する刑事コンビ。

「米国に住みたいなら、麻薬をのめ、と言われた。危険はないからと」

ファビアンは、何度も故郷の村と米国を往復し、麻薬を運んでいた。
キラニは米国で出産しようと必死であり、運び屋になったという。
そしてマリエッタに命令されたと証言。

マリエッタ逮捕。しかしファビアンの証言に信憑性がないとの弁護士主張で釈放へ。

ファビアンはキラニとホテルで待ち合わせしていたという。
他の誰か、つまり監視役の誰かがいたのではないか?
待ち合わせの部屋に残っていた指紋から、仮釈放中の男マイケル・カノが浮上。
カノはヌワカの運転手をしているという。
ヌワカ・マリエッタ・カノ。3人が繋がったと確信するストーン。

おなじみ!検察トリオの作戦会議。今回は何度もやっています(いつもか・・・笑)
そして、今回は誰も食べていません!(ココ、重要ポイント・笑)

「ヌワカ、マリエッタ、カノを並べたら、陪審も納得する」
「高位裁判所は子供の遊戯室とは違う。共同謀議を決定づける証拠が必要だ」
「カノの指紋は状況証拠。清掃員の証言は不確か。ヌワカに関しては憶測」(ナイス、ロビ!)
「3人を揺さぶれば、結束はすぐ崩れる」
「誰も取引には乗ってこないさ。清掃員は哀れだ。彼は得るものより失うものが多い」
「彼より哀れな者がいます」「夫だ」「その通り」
「パパトゥンデか・・・彼はすべてを失った。つまり・・・もう守るものはない」

パパトゥンデと話すロビネット。しかしパパトゥンデはヌワカを擁護するばかり。

「夫と話すと、ヌワカが聖人に思える」「ヤツはシロ?」
「成人なら1500ドルのスーツは着ない」
「夫はヌワカが怖いのかもな」「妻を入国させた恩人でもある」
「つまり密輸の後援者だ」「犯罪ほう助?」「首長に取引を持ちかけよう」

ヌワカ逮捕に乗り出す刑事コンビ。
車中での下世話ジョークもバッチリです!!(クスクス)

「オラギムジュ・ヌワカ」
「何だ」
「発音させた罪で25年の刑だ」(笑~確かにローガン、しっかり言えてませんでした)
 ・・・・・・・・・・
「君たちは大きな過ちを犯してる」
「まるで2番目の妻」(笑笑笑~ブリスコー、貴方は一体元妻ズセリフをどれだけ覚えているのか?)

しかしヌワカ弁護士の主張で、ヌワカはあっけなく釈放~。
ヌワカはナイジェリアの領事であり、外交特権があるのだ。

「釈放させるなら逮捕させるな」

不満をぶつける刑事コンビ。
この辺、ちょっと変わったと思いません??ブリスコー効果?
以前も検察に意見申し上げる刑事コンビでしたが、結構はっきり不満を言うのは、ちょっと珍しいと思う。
これから、こんな感じなのかな?
多分・・・ドラマ的には、面白いけどね~。

ちょっと落ち込み気味検察コンビに、シフからお呼び出し。
ナイジェリア大使館司法担当バレリが紹介される。
バレリも、ヌワカの行いを憂慮し、協力を申し出る。

そしてって、ストーン、一体どこのダイナーでお食事??
そしてメニューは一体何よ??丸い卵焼き?お好み焼き?・・・多分違うが(残念!)
ロビから、清掃員ファビアンが釈放されたと聞く。
ファビアンの保釈金は、石油会社が出したのだが、その後本国へ強制送。
重罪には極刑が待っている・・・そして証人を失った検察・・・

再びカノと取引を交渉。その場にバレリも同席。
ホテルの指紋しか証拠がないのなら、釈放すべきと騒ぐターナー弁護士。
あっさり釈放すると言い出すストーン。
そしてバレリの詳しい説明がオプションとして~(笑)

カノ釈放→本国送還→極刑 とても簡単明瞭な図式で、皆さん簡単理解(クスクス)
あっという間に、協力を申し出るカノ。
カノの証言で、ヌワカ&マリエッタ逮捕。
またまたあっという間に検察に協力を申し出るマリエッタ弁護士。

法廷。幾らヌワカに不利な証言をしても、所詮2人は協力者。
その点をヌワカ弁護士に追及され、思ったほど決定打にならない。

パパトゥンデも証言するが、彼はヌワカの信頼性を示す証言ばかり。
説得するもヌワカを信じるパパトゥンデ。

「首長は僕らを助けようとしただけです。妻の渡米の手はずを整えてくれた。
 ・・・・・
 首長から、妻に宛てた手紙です。“ファビアンに従え”とある」

この文面からヌワカを有罪にできると確信するストーン&バレリ。

法廷。出廷しないヌワカ。弁護士も所在が分からない。
ヌワカはすでにナイジェリアへの飛行機に搭乗しているのだ。
旅券は没収されていたが、ナイジェリア大使館が再発行していた。
バレリが手配したのだ・・・呆然とするストーン。

「あのタヌキ親父め」

って、英語じゃ、どんな表現なんでしょうね?教えていただきたいものです・・・。

バレリを責めるストーン。シラッとしているバレリ。
ストーン達のお蔭で、有罪にする証拠を掴めたと感謝する。
しかし米国の刑務所で、生きながらえさせるつもりはない・・・

「ヌワカは人の命を軽んじた。彼自身の命で償わせる」

最強はタヌキ親父(ストーン談)という物語でした(クスクス)

さて、今回エピ、妊婦さん=母子死亡と悲しい事件でしたが~。
小さいながら、笑いどころは沢山でした☆☆☆

先ずは、ヌワカのいかにも!!って感じの演技~。
たばこの吸い方、手の動作、上から目線の表情~など等。
いかにも、あんたは!!って感じの演技が大うけ!!でしたよ。

次はストーンの笑顔!
マリエッタ弁護士から、機嫌が良さそうとお褒めいただいた、可愛い(?)笑顔が!!
。。。。。。。。。。。。これも見て、寒気を感じたのは、私だけでしょうか??(汗汗)

そして、2回目ですっかり馴染んでいる刑事コンビ!
ブリスコーの影響か、下世話ジョークが始まっている~(熱烈歓迎)
おっと、知的な嫌味ジョークもあります。さらなるご発展を!!(希望)

さらに!今日もやってくれました、クレイゲン!!!
「昨年、ハイ・リスク債権で稼いでいる義弟が・・・・」
って、ホラ、昨日の妻の弟か、自分の姉妹の夫かは不明ですが
家族の中で、警察中間管理職の薄給に甘んじ肩身が狭いクレイゲンの姿が目に浮かび
ちょっと涙目になりそうでした・・・・一体、どうしたの=====!!でも、笑ったけど(クスクス)
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