「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S5-3「重い秘密」<1>

2017-02-01 13:47:50 | ~UK S5
ブルックス&ホーキンスの刑事コンビ
今日は、麻薬捜査課の囮捜査に参加中・・・おっと、犯人が逃走!
追いかける警察官たち・・・ホーキンスも、若手のお約束でダッシュ!
そして追い付くも・・・ヘロインの入ったリュックは、川に投げ入れられてしまう。
川底を捜索・・・しかし、引き上げられたのは、古ぼけた一台の車。
どうも、長い間川底にあった様子だ。
そして、そのトランクから、白骨となった死体が発見される。

科捜研の報告から、若い男性だと予想される。
多分20代で、白人以外の男性。
車の所有者から捜査開始、の刑事コンビ。
そして、行き着いたのは・・・ニッキ・キャロルという女性。

見つかった車=ドロマイトは、自分が所有していた。
そして・・・・弟が見つかったのか、と刑事達に尋ねる。
見つかった白骨死体は、ニッキの弟テイラー・ケインであった。
20代の黒人男性・・テイラーは警官であったという。
行方不明になったのは、1985年。
手がかりもなく、警察も何も動いてくれない。
ニッキと母親は、手がかりを求めて、行動を起こした。
賛同者も増え、団体としての活動になっていった。
しかし、何も得られなく、人も離れていき・・・
母親は、2年前失意のうちに亡くなった、と。

ブルックス、そしてレイトンは、ニッキの活動を覚えていた。
一時は、社会的にも大きな影響力を持っていた。
そしてケイン捜索だけではなく、
少数派の警官の支援も行っていた、と。

当時の捜査は、不完全であった。
若い黒人男性の失踪・・・・警察が本気で動いていなかった可能性も。
当時はそういうこともあった・・・・しかし、今は違う。
今回は、真相を追究しようと決意するブルックス、そしてレイトン。

先ずは、ケイン自身について情報を集める。
1982年 マンチェスターで訓練を終えた
1984年 ロンドンに異動・・・・ケインは潜入捜査官だったのだ。
珍しい・・・黒人警官が少なかった当時、潜入捜査とは・・・驚くブルックス。
だから、家族はケインの仕事について、何も知らなかったのだ。
そして1987年7月付けで、任務終了となっている。
遺体が無かったのに?と不審に思う刑事コンビ。
しかし、署名がある・・・当時のロンドンの署長アレックス・グリーン。
そして、ノースウェスト署のモーリス・ベネットの署名もある。
またケインの連絡員は、ピーター・ランガムと、記載されている。

ランガムに話を聞く。
ケインとは、連絡が途絶えてしまったのだ、と。
最後に見たのは、1985年のブリクストンの暴動の時だ。
夜、警官が集まるパブ、シンキング・スパロウで会った。
その時・・・自分は、警官のダレン・グレイディと飲んでいた、と。

ランガムは、あまり当時のことを話したくないようだ。
口が重い・・・そこでブルックス、ちょいと脅して・・・話を聞き出したってことで。

次は、グレイディに話を聞く。
ブリクストンの暴動に出動していた。そして突入・・・
自分の相棒は、火炎瓶を投げられて・・・焼死したんだ・・・
大勢が犠牲になった暴動・・・しかしケインには見覚えがない、と。
確かにランガムと酒を飲んでいた・・・そして仲間の車で帰った、と。

グレイディは、ランガムと違い、刑事コンビを軽く威嚇。
そして、その威嚇を軽くいなすブルックス・・・ベテラン技(笑)

レイトンを訪ねるキャロル。
当時の活動を再開すると。昔の仲間に声をかけている。
身内の警官が、消息を絶っている人たちだ・・・・
レイトン、今度こそ真相を掴む、と言うが
キャロルは、警察を信用できなくなっている・・・
そして、あらゆる媒体を使い、警察に圧力をかける、と。

署にベネットが訪ねてくる。
歓迎するブルックス。ベネットは、ブルックスの教官であり恩師でもあるのだ。
ベネットの話。
ケインの遺体がなかったので、捜査をしようにもできなかった。
若いケインは、ロンドンに住み着いたのでは・・・当時は、そういうことがよくあった。
そう考えていたのだ・・・・
ケインの母親は、捜査継続を訴えたが、何もできなかった。
確かに自分は、ケインの任務終了記録に署名している。
だが、自分の前にロンドンの署長グリーンが先に署名していたので
必要な確認は、全て完了したと見なし、署名した、と。

そして、最後の大物グリーンに話を聞く。
会員制クラブの豪華絢爛の中の刑事コンビ・・・でした(笑)
グリーンの話。
ケインの捜査は、ブリクストンにあるジャマイカ組織への潜入だった。
二度と暴動が起きないように、首謀者を見つけたかった。
ケインの死を認めたのは、誰なのか覚えていない。
失踪後も年金の保険料を払っていたが・・・継続は無駄だと判断した。
家族への弔慰保証金も支払っていない(「遺族が恨むのも当然だ」byブルックス)
殉職した証拠がないのだから。

科捜研で新たな発見が。
ケインの頭蓋骨に、小さな木片が埋まっていた。チーク材だ。
当時の警棒は、チーク材であった・・・

潜入捜査官であるケインは、バッヂや警棒を所持していなかったはずだ。
当時は80年代。
ケインは、黒人の若者だ。先ず殴りつけてから、尋問を・・・の風潮の時代。
ケインは、警棒で殴られたことが、死につながったのか?
警官が、ケインの死に関与している疑いが。内部捜査部の管轄では?
しかしレイトン、確実な証拠を集めるよう、刑事コンビに指示を出す。

当時シンキング・スパロウで働いていたウィルソンを訪ねる。
当然、ブルックスとは顔馴染みだ(依存症になる程酒大好きだったから)
ブリストン暴動の夜のことを覚えていた。
そしてグレイディとランガムのことも。
グレイディが中心で、騒ぎがあった・・・自分は車のキーを取り上げた。
しかしグレイディは、人の車を盗んで、乗って帰ったようだ。
車種は・・・ドロマイト・・・・ケインの遺体が発見された車だ。

グレイディを取り調べる。
9月30日に警棒を頼んでいる・・・
その前夜に、パブで飲んでいる。
同じ日の夜、同じパブ・・・ケインが最後に目撃された時と場所だ。
しかし、グレイディは動じない。
レイトンを、キング牧師気取りだと揶揄し・・・逮捕される。



・・・・・・・・・・・・・・続きます・・・・長いよ・・・・








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