ウ~ン、ストーンの良さが出たッ!!って感じのエピでしたね。
ちょっと油断していると、こんな素晴らしいエピがあるんだから・・・。
帯放送、全くこちらを休ませてくれません・・・(ある意味、シクシク)
寂れた廃屋で少年の遺体発見。銃殺だ。
遺体の少年はロビー。そして、銃を撃ったのは友人であるジェイミー。
最初は不慮の暴発でお仕舞ムードでしたが
セレッタ&ローガンコンビは、怪しいと丹念に調べ出す。
ロビーの銃撃跡の位置。ジェイミーの構え方。
そして、ジェイミーは銃の扱いに慣れていたことが分かる。
「照準を合わせて、ゆっくり引き金を引く。照準器を見るはず・・・
撃鉄が起きているのに気づく。弾が出ると知っていた」
そして13歳の時に、同じように銃の暴発&友人を射殺したという事実が。
この時も、今回を同じ言い訳をしていたことも分かる。
今回は2回目だ。分かってやったのだ。
逮捕するも、治療薬による心神耗弱を主張する弁護士。
「刑事にウソをついている。過去の事件を隠す冷静さがあった」
「人を殺しても、自分に責任がないと?
薬の処方量を間違えたら、人の命を奪っていいのか?」
ストーン、怒っております。瞳にも態度にも現れていますね。
しかし過去の事件、グラハム少年銃殺事件は封印されている。
今回の裁判では使用できない・・・
それでも、ストーンは精いっぱいできる範囲で、
ジェイミーが銃に慣れていて、特に怖がらず引き金を引くことを実演させるが
判決は無罪。
あぁ、これでお仕舞かぁ?って思ったら、まだ続く・・・!
ストーン、グラハム事件の封印を解くと決意。
先ほどの法廷で、ジェイミー母がよく映っていたので、母親が鍵かと。
「1度目の発砲事件後、離婚されていますね。
原因は銃ですか?・・・・それとも事件?・・・ジェイミーの育て方?」
「2人の少年が死んだのは事実だ。それの息子さんは父親との関係で傷ついている。
離婚の取り決めや慰謝料より大切なのは、息子さんじゃないですか」
ロビネットは、ジェイミー父子が以前通っていた射撃場へ行く。
そこの店主から、ジェイミーが大きな銃の扱いを父から指導されていたとの情報を得る。
再び裁判。これは、封印されていたグラハム事件の裁判ですよね?(ネッ?)
法廷、ストーンとジェイミー母とのやり取り。
「・・・・離婚後、ジェイミーは私と暮らしていましたが、父親と同じように振る舞い始めました」
「どんなふうに」「私を脅した」「どうやって?」「銃です」「銃があなたのお宅に」
「いいえ、イアンのもので、弾の有無は不明ですが、私に向けました。
私が唖然としていたら、“やらないと思っているな。グラハムと同じだ”と。
自分の息子に脅されたんです・・・・」
「離婚の取り決めで禁止事項があり、グラハムの事件について他言無用とか?
なぜ、法廷で証言しようと?」
「私は息子の親権もあきらめました。この証言で慰謝料も失います。
私の離婚条件は、息子の治療でした。発砲事件と向き合い、立ち直ってほしかった。
でも、その甲斐なく、2人目の犠牲者が。何かをせずには、いられませんでした」
「この証言が、どういう結果を導くと?」
「ジェイミーが少年院に送られるかも。その後は刑務所の可能性も。
私はただ・・・・・父親と離してあげたいんです」
その後の父親の証言は、父親の不遜さを印象づける結果となり、判決は有罪に。
ジェイミーが連れ去られるとき、ジェイミー視点でしたね。
父親&弁護士が遠のく・・・母親も遠のく・・・・誰も助けてくれない・・・
この見せ方、悲しい・・・・
ラスト、いつもの通りストーン&ロビネットの総括(笑)
「他に手段がなかった」
「ジェイミーの母親も同じ思いだろう」
「強い人です」
「かもな。または心が折れてしまったのか」
「あなたなら?」
「子供を見限るか?私なら絶対しない」
声を荒げることも少なく、でも冷静で公正に。
ストーンの法廷は、陪審員にも視聴者にも「魅せる」風ではないが
確かな判断で、信頼ある法廷を演出してくれる。
ストーンの魅力ですね。
今回の判決、ジェイミー自身は納得できないだろうけど
私は、彼自身にとって最良の結果だったと思う。
ただ、ウ~ン、マッコイさんエピ、またはLAエピ、あぁカッター君エピでもあったかな?
無謀な子供の行動に、親の責任を問う場合もあったよね。
まだ、この時代では親の責任を、おおっぴらに問わなかったのかな?
まぁ、このエピでは、事件に父親が関わったというより
適切な治療を子供に行っていたのか風な責任になるのだろうか?
ストーンのラストの言葉ですが、見限るって?母親のこと?父親?
母親なら、見限ったのかな?
離婚後、脅されたと言っていたが、その後父親を争っても強引にでも
つまりグラハム事件封印を解いても、ジェイミーに適切な治療を行っていれば・・・かなぁ。
母親も「この証言で慰謝料を失う」と言っていたが
慰謝料欲しいから、ジェイミーに最後まで寄り添わなかった、とも言える。意地悪だけど。
ストーンは、こういうことを言っていたのかなぁ?
と、深く考えてしまいました・・・
ストーン、設定上離婚&(多分)息子あり、で今回エピは身に詰まる思いですかね?
マイケル・モリアーティ(MM)も離婚あり&息子ありなので
(って、このエピ時代は、どういう境遇かは不明ですが)
私は、「ストーン=MM,他人事じゃないわね!」と思てっていました。
イヤ、ストーンもMMも余計なお世話でしょうがね(クスクス)
そう思うと、
「子供を見限るか?私なら絶対にしない」
が、より一層重く感じられました・・・・
ちょっと油断していると、こんな素晴らしいエピがあるんだから・・・。
帯放送、全くこちらを休ませてくれません・・・(ある意味、シクシク)
寂れた廃屋で少年の遺体発見。銃殺だ。
遺体の少年はロビー。そして、銃を撃ったのは友人であるジェイミー。
最初は不慮の暴発でお仕舞ムードでしたが
セレッタ&ローガンコンビは、怪しいと丹念に調べ出す。
ロビーの銃撃跡の位置。ジェイミーの構え方。
そして、ジェイミーは銃の扱いに慣れていたことが分かる。
「照準を合わせて、ゆっくり引き金を引く。照準器を見るはず・・・
撃鉄が起きているのに気づく。弾が出ると知っていた」
そして13歳の時に、同じように銃の暴発&友人を射殺したという事実が。
この時も、今回を同じ言い訳をしていたことも分かる。
今回は2回目だ。分かってやったのだ。
逮捕するも、治療薬による心神耗弱を主張する弁護士。
「刑事にウソをついている。過去の事件を隠す冷静さがあった」
「人を殺しても、自分に責任がないと?
薬の処方量を間違えたら、人の命を奪っていいのか?」
ストーン、怒っております。瞳にも態度にも現れていますね。
しかし過去の事件、グラハム少年銃殺事件は封印されている。
今回の裁判では使用できない・・・
それでも、ストーンは精いっぱいできる範囲で、
ジェイミーが銃に慣れていて、特に怖がらず引き金を引くことを実演させるが
判決は無罪。
あぁ、これでお仕舞かぁ?って思ったら、まだ続く・・・!
ストーン、グラハム事件の封印を解くと決意。
先ほどの法廷で、ジェイミー母がよく映っていたので、母親が鍵かと。
「1度目の発砲事件後、離婚されていますね。
原因は銃ですか?・・・・それとも事件?・・・ジェイミーの育て方?」
「2人の少年が死んだのは事実だ。それの息子さんは父親との関係で傷ついている。
離婚の取り決めや慰謝料より大切なのは、息子さんじゃないですか」
ロビネットは、ジェイミー父子が以前通っていた射撃場へ行く。
そこの店主から、ジェイミーが大きな銃の扱いを父から指導されていたとの情報を得る。
再び裁判。これは、封印されていたグラハム事件の裁判ですよね?(ネッ?)
法廷、ストーンとジェイミー母とのやり取り。
「・・・・離婚後、ジェイミーは私と暮らしていましたが、父親と同じように振る舞い始めました」
「どんなふうに」「私を脅した」「どうやって?」「銃です」「銃があなたのお宅に」
「いいえ、イアンのもので、弾の有無は不明ですが、私に向けました。
私が唖然としていたら、“やらないと思っているな。グラハムと同じだ”と。
自分の息子に脅されたんです・・・・」
「離婚の取り決めで禁止事項があり、グラハムの事件について他言無用とか?
なぜ、法廷で証言しようと?」
「私は息子の親権もあきらめました。この証言で慰謝料も失います。
私の離婚条件は、息子の治療でした。発砲事件と向き合い、立ち直ってほしかった。
でも、その甲斐なく、2人目の犠牲者が。何かをせずには、いられませんでした」
「この証言が、どういう結果を導くと?」
「ジェイミーが少年院に送られるかも。その後は刑務所の可能性も。
私はただ・・・・・父親と離してあげたいんです」
その後の父親の証言は、父親の不遜さを印象づける結果となり、判決は有罪に。
ジェイミーが連れ去られるとき、ジェイミー視点でしたね。
父親&弁護士が遠のく・・・母親も遠のく・・・・誰も助けてくれない・・・
この見せ方、悲しい・・・・
ラスト、いつもの通りストーン&ロビネットの総括(笑)
「他に手段がなかった」
「ジェイミーの母親も同じ思いだろう」
「強い人です」
「かもな。または心が折れてしまったのか」
「あなたなら?」
「子供を見限るか?私なら絶対しない」
声を荒げることも少なく、でも冷静で公正に。
ストーンの法廷は、陪審員にも視聴者にも「魅せる」風ではないが
確かな判断で、信頼ある法廷を演出してくれる。
ストーンの魅力ですね。
今回の判決、ジェイミー自身は納得できないだろうけど
私は、彼自身にとって最良の結果だったと思う。
ただ、ウ~ン、マッコイさんエピ、またはLAエピ、あぁカッター君エピでもあったかな?
無謀な子供の行動に、親の責任を問う場合もあったよね。
まだ、この時代では親の責任を、おおっぴらに問わなかったのかな?
まぁ、このエピでは、事件に父親が関わったというより
適切な治療を子供に行っていたのか風な責任になるのだろうか?
ストーンのラストの言葉ですが、見限るって?母親のこと?父親?
母親なら、見限ったのかな?
離婚後、脅されたと言っていたが、その後父親を争っても強引にでも
つまりグラハム事件封印を解いても、ジェイミーに適切な治療を行っていれば・・・かなぁ。
母親も「この証言で慰謝料を失う」と言っていたが
慰謝料欲しいから、ジェイミーに最後まで寄り添わなかった、とも言える。意地悪だけど。
ストーンは、こういうことを言っていたのかなぁ?
と、深く考えてしまいました・・・
ストーン、設定上離婚&(多分)息子あり、で今回エピは身に詰まる思いですかね?
マイケル・モリアーティ(MM)も離婚あり&息子ありなので
(って、このエピ時代は、どういう境遇かは不明ですが)
私は、「ストーン=MM,他人事じゃないわね!」と思てっていました。
イヤ、ストーンもMMも余計なお世話でしょうがね(クスクス)
そう思うと、
「子供を見限るか?私なら絶対にしない」
が、より一層重く感じられました・・・・
ストーンさんの子供に対する優しさが滲むエピでしたねぇ。
少年犯罪は解釈が難しいけど、あちらは犯罪の内容で成人扱いできるところは日本でも同じにして欲しいところです。
それだけ犯罪が多いってことなんでしょうけど…。
子供は親に好かれたいから、無意識にでも親の望む方向に・・・
生まれたての真っ白な心を色付けするのは、親だろうから、ネェ(シミジミ)
最近、ストーン!良いぞ!!ってエピが多くて、御満悦~!
。。。。その分、見逃しができなくて、我が首を絞める結果に(シクシク)