「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S1-8「善良な心」<1>

2014-11-17 15:17:33 | ~UK S1
巡回中、巡査のニック・ベントリーが殺される。銃殺だ。
同じ場所に、売人のエイド・ヤングの死体も。
ベントリーの相棒、レイ・グリフィン。
無線から聞いた現場を聞き間違い、間に合わなかったと・・・

薬物入った袋から、2人分の指紋が。
1人はヤング。もう1人はセオ・カーソン。
セオを捕まえ、話を聞く。
現場にいたら、いきなり警官が来て・・・
エイドが警官を撃った。そして、俺にも・・・
自分を守る為に、俺はヤングを撃った。正当防衛だ。
そして・・・
「・・・でも警察のせいだ。角を曲がったら、警官がいた。
 建物の入り口に、隠れているみたいだった。
 おかしいだろ。
 撃たれた警官は、重傷だったが、まだ生きていた。
 なのに、もう1人の警官は立っているだけ。
 見殺しにしたんだ・・・俺は殺していない」

セオの証言通り、ベントリーを撃ったのはエイドであり
エイドを撃ったのは、セオであったと判明する。
つまりベントリーを撃った犯人を、捕まえることはできない。

「カーソンが言っていた、見捨てた警官はどうだ?」

セオ・カーソンの言葉に、真実があるとブルックス。
信用できないと、デブリン&チャンドラー。
しかし、ブルックスは強気だ。調査する必要がある、と。
チャンドラーが指示を。
事件当時の現場の監視カメラを調べるように、と。

事件現場の建物の所有者。
その日だけ、“何故か”DCDを入れ忘れた、と、苦しい言い訳を。

ブルックス&デブリン
「誰かが、買収したんだ」
「深追いしても意味がない。裏なんて、ないんですよ」
「分からないのか?我々は誰かに踊らされている。
 我々の動きが読めるのは、警察の人間だ」

「今は70年代じゃない。警察腐敗なんて、ありません。
 仲間を見殺しにするなんて、あり得ない」
「百分の一の可能性でも、捜査は必要だ」
「なぜ仲間の警察より、売人を信じるんですか?」
「警官は、聖人だと?」
「違います」

「だったら真偽を確かめないと」
「どうやって?」
「直接聞く」

ボウ通り警察署、ベントリーが所属していた署だ。
ベントリーは優秀な警官だった。残念な結果に・・・
しかしブルックスの執拗な食い下がりに、苛立ちを見せる上司・・・
同様に、ブルックスの言動に苛立つデブリン。
ついに、ブルックスに食って掛かるが・・・譲る気のないブルックス
「・・・我々は社会の規範だ。だからこそ、間違いは正さねばならない。
 その過程で、誰がが怒り傷つきもするが
 もっと大事なことがある」

ベントリーの資料。優秀な警官だが、最近は欠勤や遅刻も。
参加していたフットサルも辞めている。そして、ゲイの噂も。
隠していたのが、同僚に知れたようだ。

「ゲイだから、見殺しにされた、と?」
「可能性はある」

相棒だったレイ・グリフィンに話を聞く。
ベントリーのことは、よく知らない。
組むのは2回目であり、ゲイとは知らなかった、と。
供述に矛盾点がある。しかしグリフィンは、突っぱねる。
売人のカーソンの証言の方が、筋が合っている・・・・
デブリンも、やっと警官が怪しいと、認めることに。

グリフィンは、強硬論のキリスト教信者の警官グループ
“信仰の友”の支部長でもある。
若い警官たちに、影響力を用いることができる。
このグループには、ゲイは参加できない。
しかしベントリーは、隠して参加していたのだった。
しかしゲイだと知れ、3カ月前に脱会。
グリフィンは知っていたのだ・・・・だから見殺しに。

ブルックス&デブリン スティール&アリーシャ
現役警官を、重過失故殺罪に問うのか?
内部で懲戒処分にしては、とスティール。

「検事・・・君は何故この仕事を?」
「よりよい社会にするため、貢献したいからだ」
「私が言うのもなんだが、君はよくやっているよ。
 もし検察庁の誰かが、不当に人を起訴したら?
 市民のため闘う君の姿勢も、台無しだろ」
「そうだな」
「そんな奴がいたら、どうする?」
「不正を暴き、罰する」

「だろう。グリフィンも同じだ。
 彼の行為を放置したら、警官を志す子供らがいなくなる」
「故殺と言える医学的証拠が?」
「救急隊員や検視官は、
 “到着が数分早ければ助かったかも”と」
「グリフィンは、同性愛を理由に、仲間を見殺しにした」
「・・・・預かろう」「ありがとう」

ブルックス&スティールのおじさんコンビに仕事を任せ
アリーシャを気遣うデブリン・・・・前回の事件ですね・・・・
ちなみに、この2人は恋愛設定ではありませんので。
あぁ前にも書いたか・・・仲良しって設定です。

検察トリオ
ベントリーを殺したのは、エイドの銃だ。グリフィンではない。
しかしエイドの銃で負傷し、放置したため死亡したともいえる。
グリフィンの過失だと、いえるのではないか?
身内を責めることになる。確信が必要だ。
・・・・・・・・・・
「ジョージ・・・警察全体を敵に回す気はない」
「だがマスコミは、彼を警察の代表として取り上げるぞ」
「だからこそ、放っておけないんです。
 グリフィンの放置行為が、ベントリーを殺した。
 警官1人の行いが、警官全員の評価を下げてしまう。
 公職の道徳と責任を汚す者には、罰を与えるべきです」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

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