あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

各臓器は絶妙の位置に置かれていますね。

2015-02-04 12:31:12 | Weblog
泉大津市から発信している我孫子あすなろ院長だいすぎです。
けっして怪しいものではございません(ホントホント)。

我孫子あすなろですがお休みは
原則土日祝とさせていただいていますが
今週は8日(日)は定休とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントや連載は-

http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!

本日だいすぎ院長の最も重要な出来事は-
・当面の各ライブイベントで使用する楽曲の音源を確認する。


【最近いろいろと考えることがあるコーナー】

前回、人間関係について書きました。
「こびなはれ」とは言いませんが
やはり相手の立場を尊重するということを言いたいわけです。
結局人間関係なんてものは
突き詰めればコミュニケーションです。

無線機に例えると「送受信」ですね。
いずれもそろってこそ優れた無線機になります。

受信アンテナの能力は相手の言葉をよく聴き、分析する力。
送信アンテナの能力はより広く放射状に
そしてときには一方向に集中的により鋭く
各方面に優れた情報や言葉を発信するアンテナの力でしょうね。

そして立場の違ういろんな人たちと交信する。
ブログも同じことが言えるんでしょうけどねえ。
これができる人こそコミュニケーション能力の高い人と言われるわけですね。



鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。


   11. 人間は理屈だけでは生きられない困った生き物

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
泉大津市我孫子のの医学オタクがお話しています。



〈体質〉

今、各臓器の「気虚」について
東洋医学独特の個別診断に役立つお話を書いています。


三つ目の「脾胃気虚」についてはほぼ終わりました。

以前にも書いたことがあるかなと思いますが
人の体を上下に三つに分けます。
上から「上焦」 「中焦」 「下焦」と分けるのは
実は東洋医学独特のものなんですが
前回前まで取り上げていました「」は
「中焦」に位置しています。

実はこの意味は大きいんですね。
脾と胃」に関しては体の真ん中に置いてもらわないと困るんです。

食物は口から入って食道から胃へ~小腸~大腸へと下がります。
その間に消化吸収されて、余分な水分は
腎臓でおしっこに変えられて膀胱に入ります。
これは下への作業です

ところで気血(きけつ)を造ろうと思えばそれだけではだめです。
小腸で造られた「水穀の精微物質」を
お腹から上の「上焦」つまり「肺」のところに上げなければいけません。

これを「脾の昇清作用」と言いますが
ここでから新鮮な「」をもらって
初めて「気血」が造られることになります。

その二つの作業を効率よくしてもらうためには
」と「」はなんとしても
人体の真ん中あたりに置いてもらわないと困るわけです。
考えたらこれ絶妙の位置ですよね。

「中庸」。
「真ん中」
「中心」。
これもバランスと考えればすばらしい神の哲学です。
どないですこれ?人の体ってよくできてるでしょ?

そこで次の?「」のご登場になるわけですね。
」と付けたのは確か
院長は上下関係の解剖学的な考え方やなくて
確か五行順に書いたはずやけどなあと言う「」ですが??
まあそういうことにしておきますね。



ここからはコマーシャルです。

泉大津市我孫子25番地-13。
我孫子あすなろ経絡指圧療院」。
0725-90-5951


「おおとり、福・福寄席」ですが
2月21日(土)で
同じく鳳本通り商店街中ほどにあるお多福寿司2階で行われます。

今回の出演者は
桂 福矢さん、2度目のご出演です。
カフェブログでもそのあたりの詳細につきましては書きますので
またご覧になってください


なお我孫子あすなろでは「歌声サークル」など
各種音楽事業も行っていますので
まずはご相談ください。

次回は堺市赤坂台のデイサービス事業所:ももの木で
2月19日(木)午後1時から3時まで行われます。

あなたのオリジナル曲も作ります。

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
しばらく曲を変えますね。
・つぼみ開くとき - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ua-Rnt6kzR4

今後もっと音がよくなります。