あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

経絡の二つの概念。

2013-01-15 12:03:15 | Weblog
 現在発行している『あすなろ・ニュースレター』ですが
1月19日(土)おたふく寿司で実施「おおとり、福・福寄席」の
出演者のご紹介を書いています。
チケットは皆さんお早めにゲットしてください。
本と残席わずかになっています。
お急ぎください。
レターはあすなろ経絡の表のドアポケットからお取りください。


{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!ほんまチャップイでんなあ。
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【走って走って走って・・走るあすなろ院長】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


   9. 経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
経絡の存在と、その力について書いています。

ところで経絡は単純に人体の一定の部分を
巡行しているというものではありません。
それだけでは、どこにどのように作用するのかということが
あまりにもいいかげんになりますし
第一、経絡学そのものにも説得力がありません。

主に二つの部位にに分けることができます。
一つは体表部分の筋肉です。
経絡は、それぞれの支配領域の筋肉や腱を通ります。
『経筋(けいきん)』という概念です。
正しくは『十二経筋』と言います。

二つ目は経絡の主に皮膚などを部位とするという考え方ですが
『六経皮部(ひぶ)』と呼ばれます。
正しくは「十二皮部()と言います。

前者は主に筋肉や腱、骨などを。
後者は五臓六腑すべてを含む全体です。
『六経』とはそれぞれの経絡の特性です。
以前にやりました『六経弁証』をご覧ください。


あすなろ経絡指圧療院
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。