あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

実は、見つけにくいものでもありますが?

2013-01-05 11:26:34 | Weblog
 現在発行している『あすなろ・ニュースレター』ですが
1月19日(土)おたふく寿司で実施「おおとり、福・福寄席」の
出演者のご紹介を書いています。
あすなろ経絡の表のドアポケットからお取りください。


{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!チャップイでんなあ。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
【来週院長は8日は午前中面談がありますが終わったら
その足で梅田のヨドバシカメラで買い物と新年会の会場の件で動きます。
仕事わえ!?
せやから定休やって言うてまっしゃろが!?】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


   9. 経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
経絡の存在と、その力について書いています。

今『虚』と言われる感覚のツボの話をしています。
実はこの『虚』のツボで虚的反応を示すものの中で
特に驚くほど強いやつがあります。
私が経験しているもので特にその傾向が強いものとしては
手の親指の爪生え際外側のツボ。
ときに爪の真ん中あたりに出ることも。
そして背骨第3胸椎あたりの高さから外へおおよそ4~5cm
肩甲骨に寄った辺りのツボ。
足の親指爪生え際の外側と内側のツボ。
ほかにもありますが、これらの虚的反応が強ければ
そこに、てい鍼を当てますと急に睡眠現象が起きます。
最初患者さんが冗談でもやってるのではと思うくらい
その反応は早く出ます。
早ければ1分程度でも出ます。

実は院長は患者さんにはまことに申し訳ないんですが
これまでにちょっと、この件で実験をさせていただいています。

上記のツボのその部分から、わざと、てい鍼をわずかにでもずらしますと
患者さんの睡眠は浅くなりますが
またそのツボに、てい鍼を当てますと呼吸が深くなります。
これらのツボは何度やっても同じような結果が出ています。
このツボは実に有効ポイントになります。
患者さんのお体に必ず一つはあるようです。
それ以外の虚的反応を表すツボでは
そのような強い反応は私の経験ではありませんでした。
次回は虚実それぞれにおける両方の
ツボの働きの不足や鈍さの違いについて書いてみます。


あすなろ経絡指圧療院
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。