現在発行している『あすなろ・ニュースレター』ですが
1月19日(土)おたふく寿司で実施「おおとり、福・福寄席」の
出演者のご紹介を書いています。
あすなろ経絡の表のドアポケットからお取りください。
{明日のために今日経絡指圧}
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
諸君オッス!今日の最高予想温度は何と5℃やてえ。ちゃっぷいなあ。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
【来週8日(火)は久しぶりの定休なんですが
午前中ある団体のライブ依頼者の方が来られます。
長いお付き合いの、いわゆる継続ライブの形になりそうです。
ありがたいことです】
≪東洋哲学と医学から見た人間≫
「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。
9. 経絡の存在と力
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
経絡の存在と、その力について書いています。
今『虚』と言われる感覚のツボの話をしています。
> 『虚』のツボの場合は弾力性がなく
> どちらかというと陥没したような、すかすかしたような薄い感覚だ
とお話しました。
ではツボの『虚』というものの、もう少し深いお話をします。
ツボが持つ『虚』という反応は
ずばり働きが弱っている。鈍っているということです。
気と血(きけつ)の流れもよくありませんし
何よりも元気が不足した状態でもあります。
ところでツボだけが虚的反応をしている場合もあるにはありますが
大事なことは経絡そのものの虚ということです。
今はツボの虚的感覚、反応のお話をしていますので
しばらくこの形で進めますが
実際に施術者が手技を施す場合、患者さんは
その抑えたツボが『虚』であれば気持ちがいいとおっしゃいます。
強い刺激はいけません。
気持ちがいいとおっしゃられたら気持ちよく
施術してあげなければいけません。
痛い刺激はかえって気の消耗をきたします。
ところで、マッサージであれ指圧であれ、鍼灸であれ
名人クラスの先生方は皆さん
この『虚』のツボを見つけるのがお上手です。
その応えとしてお上手な先生の治療は
皆さん必ずと言っていいほど眠くさせてくれます。
これが共通点です。
けっして痛いのを強要したりはしません。
これが大事ということです。
有効なツボに、びたっと当たれば1分もたたないうちに
患者さんは深い眠りの世界に入ってしまいます。
これがめっちゃ効いている上体です。
元来が抵抗力が落ちてしまい
免疫力も低下しているツボです。
はっきり申し上げて薬品も効かない上体ですので
原則弱い刺激でまずそのツボに気血を集める。
そしてこれらの流れをよくしてやることで体に元気が出てきます。
これが大原則です。
この大原則を基盤においた治療という考えは
残念ながら現代医学ではあいまいです。
それは『虚実』という見方、概念がないからです。
本当はここから治療が始まると言ってもいいかと思います。
人の体は実に精密にできています。
1箇所の有効ポイントに的確な刺激と量を与えますと
まるでその術者から送る気を吸い込むような感覚で
患者さんのお体に変化が起きます。
体がふわっとした感覚であったり
暖かくなる感覚であったり
「ひょっとしたら、この治療で治るんとちゃうのん?」
という患者さんが持たれる妙な自覚です。
ここまで持ってこないとお薬も簡単には使えないんですがねえ?
特に強いお薬は?
あすなろ経絡指圧療院
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。
1月19日(土)おたふく寿司で実施「おおとり、福・福寄席」の
出演者のご紹介を書いています。
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長いお付き合いの、いわゆる継続ライブの形になりそうです。
ありがたいことです】
≪東洋哲学と医学から見た人間≫
「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。
9. 経絡の存在と力
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
経絡の存在と、その力について書いています。
今『虚』と言われる感覚のツボの話をしています。
> 『虚』のツボの場合は弾力性がなく
> どちらかというと陥没したような、すかすかしたような薄い感覚だ
とお話しました。
ではツボの『虚』というものの、もう少し深いお話をします。
ツボが持つ『虚』という反応は
ずばり働きが弱っている。鈍っているということです。
気と血(きけつ)の流れもよくありませんし
何よりも元気が不足した状態でもあります。
ところでツボだけが虚的反応をしている場合もあるにはありますが
大事なことは経絡そのものの虚ということです。
今はツボの虚的感覚、反応のお話をしていますので
しばらくこの形で進めますが
実際に施術者が手技を施す場合、患者さんは
その抑えたツボが『虚』であれば気持ちがいいとおっしゃいます。
強い刺激はいけません。
気持ちがいいとおっしゃられたら気持ちよく
施術してあげなければいけません。
痛い刺激はかえって気の消耗をきたします。
ところで、マッサージであれ指圧であれ、鍼灸であれ
名人クラスの先生方は皆さん
この『虚』のツボを見つけるのがお上手です。
その応えとしてお上手な先生の治療は
皆さん必ずと言っていいほど眠くさせてくれます。
これが共通点です。
けっして痛いのを強要したりはしません。
これが大事ということです。
有効なツボに、びたっと当たれば1分もたたないうちに
患者さんは深い眠りの世界に入ってしまいます。
これがめっちゃ効いている上体です。
元来が抵抗力が落ちてしまい
免疫力も低下しているツボです。
はっきり申し上げて薬品も効かない上体ですので
原則弱い刺激でまずそのツボに気血を集める。
そしてこれらの流れをよくしてやることで体に元気が出てきます。
これが大原則です。
この大原則を基盤においた治療という考えは
残念ながら現代医学ではあいまいです。
それは『虚実』という見方、概念がないからです。
本当はここから治療が始まると言ってもいいかと思います。
人の体は実に精密にできています。
1箇所の有効ポイントに的確な刺激と量を与えますと
まるでその術者から送る気を吸い込むような感覚で
患者さんのお体に変化が起きます。
体がふわっとした感覚であったり
暖かくなる感覚であったり
「ひょっとしたら、この治療で治るんとちゃうのん?」
という患者さんが持たれる妙な自覚です。
ここまで持ってこないとお薬も簡単には使えないんですがねえ?
特に強いお薬は?
あすなろ経絡指圧療院
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。