前回の記事で、
こんまり先生の片付け術をテレビで見るや否や、
自分の持ち物を整理整頓したちび姫の話をした。
娘は整理できたのに、母はどうなのよ?
と、皆様どうか突っ込まぬよう。
大人は持ってる物の数が違うのよ~~~。
と、図太く言い訳をしてみる。(汗)
実際の話、
ちび姫の持ち物は、
私のに比べてググッと少ないわけで、
取りかかるのも終わるのも早かった。
方や、母はというと、
以前、80年代のボディコン・ワンピースや肩パットがっしりのスーツなど、
過去の遺物をバッサリ処分した。
また、季節ごとの衣装の出し入れもしなくて済むよう
夏物・冬物を引出の段ごとに分けて入れた。
なので、衣類に関してはさし当たって「捨てる」ものはない。
ただ、引出の中は雑然としていて、開けた時の「ときめき感」が今一つで・・・・・。
まあ、こんまり流のたたみ方で入れ直せばOKかな。
あと、書類、思い出の品、写真に関しては
大きなてこ入れが必要だ。(大汗)
いやいや、私はまだマシなのよ。
問題なのは夫のほう。
結婚した頃は、私の方が衣装でも何でも多かった。
だが今は、収納スペースの7割が彼の物、と言っても過言ではない。
随分前に、捨てる・捨てない、で大論争になったことがあり、
それ以来二人の意見は平行線。
これはもう長期戦で戦うしかない、と覚悟を決めている。
いつか、家の中を「スッキリ」させ、
お気に入りのものに囲まれた「ときめき生活」を送るの夢を見るtenchanなのだ。
さて、前置きが長くなったが、
今日書こうと思ったのは全く別の話。
10歳の娘に即刻整理させちゃうくらい、
テレビの影響力ってすごい、ということ。
与える影響力が強いことが分かっているので、
親目線で「良い」と思われる番組を見せたいわけだが、
ゴールデンタイムにも結構際どいテーマが取り上げられることもあり、
「○○ってなあに?」
と、聞かれる度、四苦八苦しながら説明することもある。
かつて、一世を風靡した女性鑑定士が、
辛辣な切り口で芸能人を鑑定する
という番組があったのを覚えていらっしゃるだろうか。
鑑定士H女史は、
なるほど、「これは良い」ということも仰るが、
「ちょっと言い過ぎちゃう???」と思われるようなことも
発言なさったりして、
番組としては、その強烈な個性を前面に出すのが売りだったわけだが、
親としては、あまりにも偏った意見というものは見せたくなかった、
というのが本音だった。
芸能界きってのおしどり夫婦といわれる、谷隼人さんと松岡きっこさんが出演した時のことだ。
ご存じの通り、お二人には子供がいない。
そのお二人に対し、H女史は、
「外腹に子供を産ませ養子にして引き取りなさい。」
と、ぶったまビックリ仰天のアドバイスをした。
ちび姫が「外腹って何?」と、聞いたかどうかは覚えていないが、
いやはは、この現代社会において、お妾容認ですか?
公共の電波で流していいわけ?
涙を流すきっこさんを見ながら
これはアカンやろ~~~。と、その後の展開にハラハラ。
谷さんはきっこさんに寄り添い、
「大丈夫、大丈夫だから」
と、声を掛けていた。
するとH女史は、
「今の涙はね、あなたが流したんじゃない。
お姑さんが出てきて、涙を流させたんです。」
とこれまたぶったまビックリ仰天発言。
更に、
「でしょ、だから見なさい。あなたもうケロッとした顔している。」
と、追い打ちをかけていた。
調べてみたら、
この放送があったのは2006年のことらしい。
そんな前のことを何を今さら、と思われるかもしれないが、
ずーっと心に引っかかっていたことの一つで、
機会があったら記事にしたいと思っていた。
で、今回、
「テレビの及ぼす影響力」にかこつけて、掘り起こしてみた、というわけ。
tenchan意外と執念深い?ウフフ、そうかもよ~。(笑)
こんまり先生の片付け術をテレビで見るや否や、
自分の持ち物を整理整頓したちび姫の話をした。
娘は整理できたのに、母はどうなのよ?
と、皆様どうか突っ込まぬよう。
大人は持ってる物の数が違うのよ~~~。
と、図太く言い訳をしてみる。(汗)
実際の話、
ちび姫の持ち物は、
私のに比べてググッと少ないわけで、
取りかかるのも終わるのも早かった。
方や、母はというと、
以前、80年代のボディコン・ワンピースや肩パットがっしりのスーツなど、
過去の遺物をバッサリ処分した。
また、季節ごとの衣装の出し入れもしなくて済むよう
夏物・冬物を引出の段ごとに分けて入れた。
なので、衣類に関してはさし当たって「捨てる」ものはない。
ただ、引出の中は雑然としていて、開けた時の「ときめき感」が今一つで・・・・・。
まあ、こんまり流のたたみ方で入れ直せばOKかな。
あと、書類、思い出の品、写真に関しては
大きなてこ入れが必要だ。(大汗)
いやいや、私はまだマシなのよ。
問題なのは夫のほう。
結婚した頃は、私の方が衣装でも何でも多かった。
だが今は、収納スペースの7割が彼の物、と言っても過言ではない。
随分前に、捨てる・捨てない、で大論争になったことがあり、
それ以来二人の意見は平行線。
これはもう長期戦で戦うしかない、と覚悟を決めている。
いつか、家の中を「スッキリ」させ、
お気に入りのものに囲まれた「ときめき生活」を送るの夢を見るtenchanなのだ。
さて、前置きが長くなったが、
今日書こうと思ったのは全く別の話。
10歳の娘に即刻整理させちゃうくらい、
テレビの影響力ってすごい、ということ。
与える影響力が強いことが分かっているので、
親目線で「良い」と思われる番組を見せたいわけだが、
ゴールデンタイムにも結構際どいテーマが取り上げられることもあり、
「○○ってなあに?」
と、聞かれる度、四苦八苦しながら説明することもある。
かつて、一世を風靡した女性鑑定士が、
辛辣な切り口で芸能人を鑑定する
という番組があったのを覚えていらっしゃるだろうか。
鑑定士H女史は、
なるほど、「これは良い」ということも仰るが、
「ちょっと言い過ぎちゃう???」と思われるようなことも
発言なさったりして、
番組としては、その強烈な個性を前面に出すのが売りだったわけだが、
親としては、あまりにも偏った意見というものは見せたくなかった、
というのが本音だった。
芸能界きってのおしどり夫婦といわれる、谷隼人さんと松岡きっこさんが出演した時のことだ。
ご存じの通り、お二人には子供がいない。
そのお二人に対し、H女史は、
「外腹に子供を産ませ養子にして引き取りなさい。」
と、ぶったまビックリ仰天のアドバイスをした。
ちび姫が「外腹って何?」と、聞いたかどうかは覚えていないが、
いやはは、この現代社会において、お妾容認ですか?
公共の電波で流していいわけ?
涙を流すきっこさんを見ながら
これはアカンやろ~~~。と、その後の展開にハラハラ。
谷さんはきっこさんに寄り添い、
「大丈夫、大丈夫だから」
と、声を掛けていた。
するとH女史は、
「今の涙はね、あなたが流したんじゃない。
お姑さんが出てきて、涙を流させたんです。」
とこれまたぶったまビックリ仰天発言。
更に、
「でしょ、だから見なさい。あなたもうケロッとした顔している。」
と、追い打ちをかけていた。
調べてみたら、
この放送があったのは2006年のことらしい。
そんな前のことを何を今さら、と思われるかもしれないが、
ずーっと心に引っかかっていたことの一つで、
機会があったら記事にしたいと思っていた。
で、今回、
「テレビの及ぼす影響力」にかこつけて、掘り起こしてみた、というわけ。
tenchan意外と執念深い?ウフフ、そうかもよ~。(笑)
土曜ワイド劇場、火サス、などおどろおどろしいのをみていました。
でも、バラエティで、こりゃ子供にはあかん!というのは、あんまりなかったはず。
番組選びが難しいですね。
そうそう、さそり座は、結構執念深いんですよね(笑)。
(私も一緒ですが...あ、ちび姫ちゃんとうちの次女も...)
私もこのシーン、覚えていますよ。
テレビに出始めたころは、もっと上品に話していたと思いますが、あのころは言葉づかいも乱暴で、気に入らない人に対してはかなりきつい言い方をしましたよねー。
「お前なー、○○なんだよ」とか...ちょっと娘たちには聞かせたくなかったです。
若いお嬢さんをばっさり切るときには、時には拍手を送りましたが(苦笑)
同じことでもきれいな言葉で優しく言われるとずいぶん印象が違うと思うのですよ。
私、実は大阪市長も好きではないのです。
確かに改革をできるのは彼だけかもしれませんが、虚勢を張るためにか、無礼な口のきき方をするのは、本当に聞いていて嫌になります。
私たちの親世代は、偉い人ほど礼儀正しく丁寧な方が多かったですよね。
最近の犯罪低年齢化は簡単に人を殺すサスペンスなどの影響もあると
思っています。
視聴率も大切だろうけど善行を重ねる人が幸せになるとか
親孝行をする人がお金持ちになるとか脚本家はそんなストーリーを
考えられないのか?と思ってしまいます。
馬鹿笑いのネタに受けさえすれば何をしゃべってもいい、そんなTV界に警鐘鳴らす記述です。
ポケッと女房さん、の指摘される最近の犯罪に手ならぬ知の手伝いをしているのではと思います。
こうした是正はお母さん方の力が武器になると思います。
深夜枠で放映して、
評判が良かったらゴールデンに進出、
って感じですが、
深夜の時は大人向けの話題でもだいじょうぶなのに、
それをそのまま子供が見る時間帯に持ってくるので、
あまり聞かせたくない内容の場合が多いです。
ホンマでっかTVというさんまがやっているのも、
深夜→ゴールデン、となったものの一つ。、
過激な内容だと、ちび姫に見せたくなくなります。
そうそう、だんだん横柄な態度になってきましたよね。
それでいて、イケメン男子には甘いの。(笑)
大阪府、大阪市、これからどんなふうに改革していくのでしょう。
お手並み拝見ですね。
人の上に立つものは、自分の身を律するつまり、「自律」すべきだと考えています。言葉遣いもその一つですよね。
人心を掌握するには、言葉が大切です。
もっと低年齢層向けのアニメ、
名探偵○○○なんかも、
恨みがあったら人を殺しても、それはしかたがないのだ、
みたいな概念を
小さいうちから植え付けてる感じがして、
見せることは見せるのですが、
「恨みがあったら殺して言い訳じゃないよね。」と一言付け加えるようにしていました。
子ども達は、あ、お母さんの例のアレがまた始まった、と
呆れてましたけど(笑)
これまた反動で隠れてみることもあるので、
一緒に見ながら、「こういうのはよくないよね。」と親としての意見を言うようにしていました。
くだらない企画は淘汰されていくといいのですが、
一つ消えると一つ新しく生まれて、
イタチごっこですね。