肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

女子の会話

2013-11-21 15:59:06 | 子供の話題
「私、女子に生まれたこと、人生で初めて後悔した。」

な・なぬなぬ~~?

ちび姫ちゃん、それは穏やかじゃないね。
一体どうした?


「実はね、同じ学年の女子のことなんだけど、
表と裏があまりにも違うので、なんか怖ーいって思ったの。」

そして、こんな話をしてくれた。


KちゃんとAちゃんは同じ子ども会でとても仲良し。

ママ同士も仲が良く、
いつも一緒に遊ぶ仲だ。

Kちゃんママは子煩悩な人で(ちび姫に言わせると過保護・・・なのだそうだ。)
Kちゃんが修学旅行に出かけるとき、
お見送りで大泣きしていたほどだ。


「Kちゃんのママは
Kちゃんのことが大好きで、
ホントに大事にしてるの。

Kちゃんがなんかされたとか、からかわれたとか聞くと、
些細なことでもやった本人に問い詰めるの。

それはわかるんだけど、
Kちゃんは時々、事実と違うことっていうか、
自分に有利なようにママに訴えるの。

例えば、仲良しのAちゃんと
ほんのちょっと言い争いをしても、
KちゃんはAちゃんだけが悪いようにママに告げ口するんだ。

それをきいたKちゃんママは、
Aちゃんをとっ捕まえて、
「Aちゃん、うちのKちゃんにこんなこと言ったんだって?」
と、文句を言いに来るの。

Aちゃんからすれば、
「はぁ?あたしそんなこと言ってないし。」
と、反論もしたいんだけど、
大人相手だとそれもできないし、
いつも悔しい思いをしてるんだって。
それで、最近はKちゃんの傍にいないように、なるべく距離を置いてるって。

ところが、この間私たちが遊んでたら
たまたまKちゃんが通りかかって
「あ、Aちゃん~~~!」
って、親しげに手を振ってきたんだよ。

私たちギョッとして、
「これどうなるんだろ?」
と、二人を見比べたわ。

そしたらね、Aちゃん、
今までと同じように
「Kちゃん~~~元気~~?」
って、笑顔で返事したんだよ。

ママ、女子って怖すぎ。

そ、そうだね。
これからもそんな感じで女子関係は続いていくんだろうか。
でも、どんな時も、ママはあなたの味方だから安心して。

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