浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

弥栄・吉賀の旅(弥栄支所・編)

2019-09-15 23:16:40 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

明けない夜は、なかったのだ~。



クレッシェンドの轟音から、はうはうの体で逃げ出し、
約1分(ミツコ調べ)。
お待ちかね、湧水の登場で~っす。



ドドドド・・・。



う~ん、冷たい、気持ちいい。

両手ですくって、飲みまっす。

・・・ウマ~イ。

やさかファーム阿郷の里さんの提供。
ありがとうございました~。

なお、天然のものゆえ、
利用方法は、自己責任で、おねがいしま~っす。





安城神楽社中。





いいですねえ。



信号機も、コンビニエンスストアもないけど、
気持ちが整い、豊かになってきます。



木都賀よ、ありがとう。



家屋が見えてきました。

さすが山陰地方、
山並みも見事です。



誰笠山(たかさやま)。

高さは~。
488,3メートル。

矢懸城址(やがけじょうし)という史蹟があるそう。



その向かいには~。

ジャーン。



浜田市の、弥栄支所。

うわ~い、着きました~~~。



「只今の気温 29℃」

撮影の腕前がいまひとつだもんで、
電光掲示板の表示が、
うまいこと写らなかったけども、エヘヘ、
「29℃」だったんです。

体感では、24℃だなあ。
風が、カラっとしていて、心地いいんです。

時刻は、12:00過ぎ。
6kmを、1時間半で歩いたことになります。



「弥栄村民憲章」

弥栄村(やさかむら)は、
1956年(昭和31年)、安城村、杵束村と合併。
2005年(平成17年)、浜田市になり、現在に至っています。

名残りに、敬礼。

弥栄支所では、
いくつか調べてもらったうえに、
観光・移住パンフレットまで、いただきました。



事前の資料集めの際には、
ほうぼうで、
「ない、ない」言われたのに、
現地に来てみると、
簡単にあるんだなあ。

これも、旅先において、よくあることでっす。



お世話になりました~。
ありがとうございました。







さあ。
バスで、浜田市街地へ向かいましょう。

「浜田市生活路線バス・編」へ、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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弥栄・吉賀の旅(大坪峠トンネル・編)

2019-09-15 11:36:31 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

プロ野球において、連敗が続くと、
やまない雨はない、明けない夜はない、と
言い聞かせたり。

ようやく勝利をすると、
トンネルを脱出した、などといいます。



このときのミツコは、
トンネルを前にしても、
そのような連想は、まったくなく、
湧水を飲みたい一心。





大坪峠トンネル。
延長730メートル。

あっ、結構、あるのね。

シカァシ、
弥栄支所に行き、バスに乗るためには、
進まねばなりません。

いざ。



外の光が漏れているので、
わりかし、明るいぞ~。

スタコラ。

スタコラ。

・・・ゴオーーー。

ん?

クレッシェンドで、轟音が近づいてきます。

ビューーーッ。

自家用車が、越していきました。

フゥ~~~。



スタコラ。

スタコラ。

・・・ゴオーーー。

ん?まただ。

クレッシェンドで、轟音が近づいてきます。

ビューーーッ。

自家用車が、越していきました。

フゥ~~~。

こんなことが、何べんもあり、
むろん、対向車もあり、
とにかく、
音が、なんとも、恐ろしいのでっす。

よって~。

両手で耳を押さえ、
全力疾走していました。

急げ。

急げ~。

急げ~~~。

ミツコも怖かったけど、
運転者たちも、目を疑っただろうなあ。
ひ、人がいる~~~!って。
あ、足は、ついてるのか~~~!?って。

お騒がせいたしました。



出口が見えたときは、
心底、ありがたかったあ。

で、そのとき、
贔屓チームが連敗したとき用の、
まっくらけっけ、
トンネル内部の写真を撮り忘れたことに
気づいたのでした。

いや、そんな写真、載せる機会がないことを
信じなければならないのですが、
もしも、万一のときのためにね。
エヘヘ。

振り返って、
未練がましく写した1枚。



やった~~~!!

トンネルを抜けた喜びは、
全身全霊で、感じたぞ~~~。



「弥栄支所・編」に、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(国道52号線・編)

2019-09-14 22:06:32 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

ワタブンアートファブリックのスタッフさんに
見送られて、
弥栄支所へ向かいます。



そう。

聞き込みの結果、
山に入ると、熊出没の危険性があるため、
国道沿いを歩くことに決めました。



逆光で、まったくもって、読み取れませんが、
浜田市弥栄支所まで、6km。
時刻は、10:30。

弥栄支所を13:07に出るバスに乗らなければ、
浜田市街地に戻れません。

自然と、足早になる一行。





台数は少ないものの、
脇を、車やトラックがゴーーーッと走り抜けます。





汗ばんできました。





あっ。



トンネルだ。

そういえば、トンネルを抜けたところに、
湧水があるって、ワタブンのスタッフさんが
おっしゃっていたわね。

ようし。

「大坪峠トンネル・編」へ、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(キビソ肌友だち・編)

2019-09-13 22:31:58 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

ツートントン、ツートントン。

とかく、機械化が進む昨今、
今日も、手織り機から、
テンポいい音が響く理由は~。



ジャーン。

「キビソ肌友だち」が誕生したから。



キビソとは、
蚕が、繭を作るとき、
最初に吐き出す糸のことだそうです。

生き物の本能でしょうか、
外敵から身を守るのにふさわしく、
太くてゴワゴワしているそう。
よって、生糸に使われることは、
あまりなかったのですね。

シカァシ。
やはり、蚕は蚕でっす。
たとえキビソでも、上質なので、
それでもって、織物(浴用タオル)を作ったらば、
背中のかゆみがなくなり、スベスベに。

う~ん、すごい。

ミツコも試しましたが、
手首から先、まるでマネキンでっす。

そもそもは、お知り合いのかたから
肌に関する相談を受け、開発に取り組んだというから、
ハートフルですね。

今回、購入したのは~。



ハードタイプ。



贈答用の箱も、おしゃれでっす。



メルモモちゃんと、やっピー。
すっかり打ち解けているようですね。



いやはや、
居心地の良さに甘えて、
つい、長居してしまいました。

お仕事のペースを乱してしまい、
申し訳ありませんでした。



うむ、うまい、最高!
厚かましいことに、
お手製おはぎまで、ご馳走になってもうた。



わたぶんアートファブリックのみなさま、
ありがとうございました~~~。



「国道52号線・編」へ、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(ワタブンアートファブリック・編)

2019-09-13 12:19:37 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】





やさか村 ワタブンアートファブリックに
到着。

杵束郵便局から、徒歩2分(ミツコ調べ)。

すると~。

ガラッ。

引き戸が開けられ、中から、女性スタッフさんが
顔を出しました。
なんと、郵便局から、連絡があったとのこと。

うっ。
恐縮です。

ワタブン、いや、なにぶん、
予約もなしの訪問。
招かざる客なのです。

だというに、
男性1名、女性2名のスタッフさんは、
快く受け入れてくださいました。
杵束郵便局のおかげでっす。



ワタブンアートファブリックは、
絹浴用タオル「キビソ肌友だち」をメインに、
ショールなど、織物を製造している工場。









それにしても、
色彩豊かな絹糸。



ふむふむ。
元々は、「渡文」(わたぶん)の、
しゃれ帯を作っていたのですね。



和装の習慣の減少に伴い、
帯の製作も縮小。

せつないけども、
時代の流れには逆らえませんなあ。

ん?
そりならば、なぜ、今も、大賑わい、
手織り機たちは、
セッセと稼働しているのか~~~!?

「キビソ肌友だち・編」に、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(杵束郵便局・編)

2019-09-12 22:45:53 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

さて。

なぜ、ミツコは、
弥栄(やさか)、弥栄(やさか)と、
こだわっているかというと~。

ひとえに、それは、その地名にあるのです。

それだけなのです。

日本全国、魅力的な地名はたくさんあって、
たとえば、南紀を旅した際に目にした、



このような表示には、
ホレボレとしてしまいまっす。

そんな性質のミツコだからして、
「弥栄」には、親近感と憧憬が入り交じった心情。

とはいえ~。

事前に、弥栄の観光パンフレットの有無を調べても、
見当たらないのでっす。

うむむ。

ならば、行ってしまおう。

丸腰のまま、
来てしまいました。



え~っと。

え~~~っと。

うむむ。

バス停で、棒立ちのミツコ。



なんとなし、時刻表を確認してみたりなんかして。

いかん。
このままでは、案山子になってしまう。

とりあえず、歩いてみると~。

あっ。



あのマークは・・・。

郵便局だ~~~。

杵束(きつか)郵便局。

下木都賀(しもきつか)に、杵束(きつか)郵便局。
いろんなパターンの「きつか」があるのですね。
しゃれてるなあ。

ご、ごめんくださ~い。

いらっしゃいませ~。

善良そうな局員さん、お客さんが、
出迎えてくださいました。

・・・明らかに、謎の闖入者。

我が身の場違い感に、
己れ自身がうろたえつつも、
かろうじて立て直し、
ミツコが、唯一、知っていた施設、
「やさか村 ワタブンアートファブリック」の
位置を尋ねます。

と、若手の局員さんは、
わざわざ外靴に履きかえ、表に出て、
詳しく説明してくれました。

・・・じ~~~ん・・・。

さらに、(図にのった)ミツコは、
名所などを調査。

すると、その場にいたかた、全員が、
一丸となって、考えてくださるんです。

・・・じ~~~ん・・・。

なんて、なんて、あたたかい。

観光案内所でもない、
ごく一般の郵便局です。

弥栄は、その名のとおり、
すばらしいまちだ~~~。





購入した、ご当地ハガキと切手。



みんな~。
郵便局を活用しよう。

杵束郵便局のみなさま、居合わせたおねぃさん、
ありがとうございました~。



「ワタブンアートファブリック・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(石見交通バス・編)

2019-09-12 12:37:36 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

オッハヨゴザイマース。



浜田駅前。
天気、晴れ。



「どんちっち神楽時計」も、
映えますなあ。

本日の目的地は~。

弥栄(やさか)。







現在、朝8:30。
おやっ、8:33のバスがあるじゃない。
よかったですねえ。



石見交通バス弥栄線で、
下木都賀(しもきつか)を目指します



待ってました~。



エヘヘ、エヘヘ。
運転手さん、お世話になりま~っす。
意気揚々と乗りこむ一行。



市街地を抜け~。



浜田川を見やりながら、次第に、山間部へ。

所々で、お客さんが乗ったり、降りたり。

う~ん、いいですねえ。

車高があるので、
風景を俯瞰して見ることができまっす。

心身にエネルギーが満たされていくなあ。

約50分のドライブ。
あっという間でした。



石見交通バスさん、ありがとさんね~。





さあ。
「弥栄・吉賀の旅」と冠するだけに、
この場所は、大きな意味を持っています。
気合が漲るぜ~~~。

「杵束郵便局・編」に、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(ジェンナー博士像・編)

2019-09-11 21:55:26 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【1日目】

バスで、市街地に戻り、散策していると~。





ややっ。



インテリジェンス溢るる御方が、
何やら、調べ物をしているぞ~!?



「人類の大恩人 ジェンナー博士像」

ジェンナーって、天然痘の予防接種を考案した、
近代免疫学の父、ですよね。

いったい、なぜに、ここ、浜田に!?





やや離れた鏡山の山頂にも、
ジェンナー頌徳碑があるそうでっす。

うむむ。
浜田市とジェンナー。
どんな縁があるのでしょう。
「ジェンナー碑の謎」だわね。



この万灯山公園では、
青年2人が、ジェンナー博士像には目もくれず、
運動をしていました。
それくらい、博士の存在は、
ごく当たり前になっているのですね。



あらかじめ、病気を防ぐという発想と実行力のおかげで、
多くの命が救われたことでしょう。
ジェンナー博士、ありがとうございまっす。



日も落ちてきました。

旅の初日、おつかれさまでした~。

「石見交通バス・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(外ノ浦・編)

2019-09-10 21:16:52 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【1日目】





浜田駅前から、石見交通バスで約4分、
浜田市役所前へ。







外ノ浦(とのうら)へ、歩みだします。



ん?
日本遺産???

なんか、聞いたことがあるぞ~。

そうだ。
因島(いんのしま)の観光物産展で、
村上海賊にまつわるストーリーが
認定されたことを知ったのだったわね。

「第5回 いんのしま観光物産展」(2017年2月25日の記事)

現在、向かっている外ノ浦は、
「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間
 ~北前船・船主集落~」として、
小樽市、酒田市、敦賀市などに加えて、
認定された地です。



風待ち港としての役割も、果たしていたとのこと。

鞆の浦(福山市)や波浮港(東京都大島町)が
お気に入りのミツコとしては、
外ノ浦も、きっと、タイプに違いない。
期待が高まります。

市役所から、徒歩約10分(ミツコ調べ)。



どーん。



お~。



おお~~。



矢印に沿って、行くと~。



昨年、日本遺産に認定されたばかりのため、
まだ、ピッカピカの案内板。



「遭難沈没殉職者追悼碑」



さらに、歩を進めると~。





まさに、荒波を超えた男・会津屋八右衛門の碑。



新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららん、
風景に溶け込んでまっす。



金刀毘羅神社。
クンビーラは、ワニの意味。
旅の安全を、お祈りします。



これこれ、そんなに身を乗り出すと、
あぶないですよ。
エヘヘ。



いいですねえ。





栗さん、み~っけ。



海面に映る空。
となると、やはり~。



仰ぎたくなるものです。



日和山(ひよりやま)方角石へは、
この道で合ってますな。

ややっ。



「この先、行き止まり」

う、う~む???



道は、続いているように見えるんだが・・・。



この時点で、
すっかり、現在地が分からなくなったミツコ。

車の往来は、時折あるものの、
通行人は皆無でっす。

そこで~。

ピンポーン。

とある家屋の呼び鈴を押し、
住人に訊く、という暴挙に出るのだった。

地域性でしょうか、
たいへんに親切なかたで、
丁寧に教えてくださいました。

「ここを道なりに行くと、
 『どんつき』になるけど、
 脇道を登ると、方角石があるんですよ」

改めて考えてみると、
「この先 行き止まり」は、
車で通過する人用のもので、
徒歩による観光者は、
行き止まりだろうがなんだろうが、
かまうこたね~んだな。

ようし。

テクテク。





あっ、向こう岸に、金刀比羅神社。

テクテク。

農作業の合間に、犬の散歩をしているかたと
立ち話をしているご婦人方に、
念入りに、場所を確認。

浦に沿った一本道なので、
迷うわけもないのですが、
何せ、方向感覚が恐ろしく個性的にできている
ミツコゆえ、慎重になるのでっす。

シカァシ、このミステリアスな感覚、
これこそが、旅の醍醐味だと思うんです。

テクテク。

あっ。



ここか!
どんつき!!



着きました~~~。

さて。
方角石は~。



・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。



旅の鉄則。
無理はしません。



来た道を、三分の二くらい戻った頃でしょうか、
ボランティアガイドをなすっているという
おんちゃんが、
車から声をかけてきました。

どうやら、方角石までは、
山ではあるけども、そんなに距離はないとのこと。

また、案内板の位置や内容など、
旅の者の要望を、
熱心に求めていました。



ミツコの感想が、
一般向けとして、参考になるかなあ。
一抹の不安がよぎります。

後方から別の乗用車が来たので、
ガイドさんを見送ります。
さらに歩行していると、
そのガイドさんは、ちょっとした広場に車を停めて、
地元のかたとお話をしていました。

そこでも、2、3、言葉を交わしたのち、
再度、別れを告げ、歩みを再開。

ブオ~~~。

みたび、ガイドさん。

「お客さん、足、速いですねえ」

運転席から、驚きの表情。

「いやあ、速いですよ、速い。よい旅を~」

ブオ~~~。

ガイドさんは、
あの者の意見は、マニア向けだから、
忘れてしまおう、と確信したことだろう。
ホッ。



外ノ浦。
刻々と変わる、空の色、浦の色、緑の色。
飽きることがありませんでした。

外周約2,2km。
市役所から、どんつきまで、
徒歩1時間(ミツコ調べ)。
どんつきから、市役所までは、
約40分(同上)。

みなさんに、親切にしていただきました。
ありがとうございました~。



「ジェンナー博士像・編」へ、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(浜田駅・編)

2019-09-09 22:03:13 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【1日目】

14:18、浜田駅に到着。



全国の浜田さん、お元気ですか~~~!?
いらっしゃ~い。







浜田市は、
面積約690,7平方キロメートル。
人口約53,670人。
市の花は、つつじでっす。
市の木は、



松。

の頃もあったようですが、
2009年(平成21年)、さくらに、
なったそうです。



今年は、浜田開府400年ということもあり、
駅前など随所に、祝いの飾りつけが
なされていました。

2016年3月に、ミツコが
岐阜県の養老町を訪れた際も、
「養老改元1300年祭」を翌年に控え、
盛り上がりを見せていましたが、



今回も、ちょうど、節目の年でした。



さて。



時刻は、2:25。



宿に籠るには早すぎます。
近辺を、散策したいわね。



駅の2F、
観光案内所で、情報を収集しましょう。



「外ノ浦・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(山陰本線・編)

2019-09-09 11:52:17 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【1日目】

山陰本線で、一路、浜田駅へ。



益田駅の駅員さんは、
ミツコが写真を撮っているのを、
あたたかく見守っています。

そのような対応は、なかなかなかったため、
新鮮で、なんだか、嬉しくなりました。



いざ、乗車。
行ってきま~す。

気をつけるのじゃぞ~。



ハ、ハ~イ。
ありがとうございま~っす。



ガタンゴトン、ガタンゴトン。



一両編成の車両は、山陰というだけに、
四国の土讃線のような、
山あいの線路をゆくのかと思いきや~。

あっ、海。

日本海を左手に望みながら、走るのでした。

ようし、キャメラ、キャメラ。

ええい、パチリ。



おおの、めった!

なぜだか、近視眼な構図になってしもた。

ガタンゴトン、ガタンゴトン。

次は~、石見津田~石見津田~。

ようし。パチリ。



う、う~む。
シーサイドな感じが、ないなあ。

列車名のイメージとは違った、
青い海、青い空を収めたいのだ~~~。

パチリ。



うむむむ。

そこそこ撮れていたのが、こちら。



・・・なんか、すみません。



約50分で、浜田駅に到着。



山陰本線、ありがとさんね~。

「浜田駅・編」に、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(益田駅・編)

2019-09-08 21:50:38 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【1日目】

JR益田駅に到着。
石見交通バスの石見空港線で、約12分。

全国の、益田さん、増田さん、桝田さん、
お元気ですか~~~!?

ここから、JR山陰本線で、
浜田駅に向かいまっす。





ひい、ふう、みい・・・。
各駅停車だと、8つ目の駅ですな。



発車まで、少し時間があるので、
観光案内所へ。



よく来たのう。

ああっ。



そ、そなたは~。



柿本人麿先生。

エヘヘ、どもども、浅尾でっす。

「石見相聞歌」を遺されているように、
この地とは、たいへん縁が深いのですねぃ。



益田市は、
面積約733,2平方キロメートル。
人口約46,400人。
市の花は、水仙でっす。



一級河川・高津川の
河口があることでも知られています。

♪フィナーレを~ フィナーレを~~~♪



ちなみに、
「高津川」(たかつがわ)は、
さきの、柿本人麿が詠んだ
「石見のや 高角山(たかつのやま)の木の間より・・・」から
名づけられたという説もあるそうでっす。

ヤクルトの元投手で、現在、二軍監督を務める、
高津臣吾氏と関係があるかは、
定かではありません。





ふうむ。

ふうむ。

・・・グ~~~、キュルル~。

ハッ。
失礼しました。
お腹の虫が~。エヘヘ。

ここいらで、お昼をいただきましょうか。

海の幸、山の幸、なんにしようかな~。



ジャーン。

マドレーヌ(松月堂マリード)。
紅茶花伝ロイヤルミルクティー(日本コカ・コーラ)。

しっかり腹ごしらえをすませ、
観光パンフレットも入手したところで、
そろそろ時間です。



「山陰本線・編」へ、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(萩・石見空港・編)

2019-09-08 12:01:45 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【1日目】

ザワザワザワ・・・。

羽田空港第2ターミナル。

ガヤガヤガヤ・・・。



え~と、どれだ、どれだ~~~。
いっぱいあって、よく分からぬ。
え~と、え~と・・・。



「10:45 萩・石見」、ありました~。

中国地方にお住まいの方々に対しては、
たいへんに失礼な注釈ですが、
「石見」は、
いわみ、と読みまっす。



たっくさんの飛行機たちが、
スタンバイ中。



うむ、間違いない。

ではでは、萩・石見空港まで約1時間35分、
行ってきま~す。



とうちゃ~く。



ああっ。



や、八岐の大蛇(やまたのおろち)さんが、
お出迎えでっす。

こ、こんにちは~~~。



しげしげ。
う~ん、迫力満点。
それもそのはず、高津神楽社中さんから提供された、
実物だそうです。

あっ、実物といっても、神楽の舞台上のこと。
本物の八岐の大蛇さんの蛇頭では、ありませんよ~。
エヘヘ。



外は、晴れ。



あっ、自転車が~。



サイクルステーション。

しまねSuper大使の吉田くんも、
走っているわね。





高津川沿いを、風を受けてサイクリングしたら、
さぞ気持ちよかろうね。
フラリと申し込みたくなるのをこらえ
(そもそも、自前の自転車を置く場所で、
 レンタサイクルではない)、
さて、バスは、どこだ~!?



もう来てる!
待って、待って~~~!

そんなに焦らなくても大丈夫。
運転手さんは、早めに来て、待機してるんだから。



ハアハア。
ま、間に合いました。

まったくもう、慌ただしいんだから。
今回も、ドタバタ珍道中になりそうですねえ。

と、バスを見ると
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」ごっこを
してしまう、ミツコであった。





萩・石見空港は、1993年に開港。
羽田空港間を、1日2便、運行しています。
日本海に面した伸びやかな滑走路が、
安心感をもたらしてくれました。



さあ、石見交通バスで、益田駅へ~。

「益田駅・編」へ、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(案内・編)

2019-09-07 21:41:27 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
さて、突然ですが、問題です。

次のうち、島根県は、どこでしょう。



チクタクチクタク・・・。

では、フィフティ・フィフティ。

どーん。



チクタクチクタク・・・。

・・・ファイナルアンサー?

正解は、こちらで~す。



中国地方にお住まいの方々にとっては、
笑止千万、失礼千万な問題でしたね。
すみませんでした。

関東以北に住む者らにとっては、
鳥取県と島根県は、
とかく、混同しがちなように、感じています。

ミツコも、両方とも、未踏の地。

なれば、行ってみようぢゃ~ないか~。

シカァモ、島根県には、
「弥栄(やさか)」という、
浅尾弥子にとって、めでたい地名もあるのでっす。

ようし。

ということで~。



島根県は浜田市へ。



萩・石見空港から益田に出て、
そこから浜田に向かいます。

おさらい。



島根県は、ここよ。
エヘヘ。

さあ。
「弥栄・吉賀(やさか・よしか)の旅」、
はじまりはじまり~~~。

「萩・石見空港・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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ただいま

2019-09-06 18:26:33 | TAWAGOTO
たっだいま~。
無事に、もんてきたぞね。

よく歩き、よくバスに乗った旅でした~。

ん?
なになに??
どこに行ったのかって???

さきの記事には、
「美しい地名」と記しましたが、
うむ、
美しいことは美しいが、
どちらかというと、
「めでたい」要素が多いかな。

ヒント。
「浅尾弥子」

ルポは、おいおい書くき、
ちくと待っとうせよ~~~。



明日もがんばるぞ!
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