【1日目】
浜田駅前から、石見交通バスで約4分、
浜田市役所前へ。
外ノ浦(とのうら)へ、歩みだします。
ん?
日本遺産???
なんか、聞いたことがあるぞ~。
そうだ。
因島(いんのしま)の観光物産展で、
村上海賊にまつわるストーリーが
認定されたことを知ったのだったわね。
「第5回 いんのしま観光物産展」(2017年2月25日の記事)
現在、向かっている外ノ浦は、
「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間
~北前船・船主集落~」として、
小樽市、酒田市、敦賀市などに加えて、
認定された地です。
風待ち港としての役割も、果たしていたとのこと。
鞆の浦(福山市)や波浮港(東京都大島町)が
お気に入りのミツコとしては、
外ノ浦も、きっと、タイプに違いない。
期待が高まります。
市役所から、徒歩約10分(ミツコ調べ)。
どーん。
お~。
おお~~。
矢印に沿って、行くと~。
昨年、日本遺産に認定されたばかりのため、
まだ、ピッカピカの案内板。
「遭難沈没殉職者追悼碑」
さらに、歩を進めると~。
まさに、荒波を超えた男・会津屋八右衛門の碑。
新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららん、
風景に溶け込んでまっす。
金刀毘羅神社。
クンビーラは、ワニの意味。
旅の安全を、お祈りします。
これこれ、そんなに身を乗り出すと、
あぶないですよ。
エヘヘ。
いいですねえ。
栗さん、み~っけ。
海面に映る空。
となると、やはり~。
仰ぎたくなるものです。
日和山(ひよりやま)方角石へは、
この道で合ってますな。
ややっ。
「この先、行き止まり」
う、う~む???
道は、続いているように見えるんだが・・・。
この時点で、
すっかり、現在地が分からなくなったミツコ。
車の往来は、時折あるものの、
通行人は皆無でっす。
そこで~。
ピンポーン。
とある家屋の呼び鈴を押し、
住人に訊く、という暴挙に出るのだった。
地域性でしょうか、
たいへんに親切なかたで、
丁寧に教えてくださいました。
「ここを道なりに行くと、
『どんつき』になるけど、
脇道を登ると、方角石があるんですよ」
改めて考えてみると、
「この先 行き止まり」は、
車で通過する人用のもので、
徒歩による観光者は、
行き止まりだろうがなんだろうが、
かまうこたね~んだな。
ようし。
テクテク。
あっ、向こう岸に、金刀比羅神社。
テクテク。
農作業の合間に、犬の散歩をしているかたと
立ち話をしているご婦人方に、
念入りに、場所を確認。
浦に沿った一本道なので、
迷うわけもないのですが、
何せ、方向感覚が恐ろしく個性的にできている
ミツコゆえ、慎重になるのでっす。
シカァシ、このミステリアスな感覚、
これこそが、旅の醍醐味だと思うんです。
テクテク。
あっ。
ここか!
どんつき!!
着きました~~~。
さて。
方角石は~。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
旅の鉄則。
無理はしません。
来た道を、三分の二くらい戻った頃でしょうか、
ボランティアガイドをなすっているという
おんちゃんが、
車から声をかけてきました。
どうやら、方角石までは、
山ではあるけども、そんなに距離はないとのこと。
また、案内板の位置や内容など、
旅の者の要望を、
熱心に求めていました。
ミツコの感想が、
一般向けとして、参考になるかなあ。
一抹の不安がよぎります。
後方から別の乗用車が来たので、
ガイドさんを見送ります。
さらに歩行していると、
そのガイドさんは、ちょっとした広場に車を停めて、
地元のかたとお話をしていました。
そこでも、2、3、言葉を交わしたのち、
再度、別れを告げ、歩みを再開。
ブオ~~~。
みたび、ガイドさん。
「お客さん、足、速いですねえ」
運転席から、驚きの表情。
「いやあ、速いですよ、速い。よい旅を~」
ブオ~~~。
ガイドさんは、
あの者の意見は、マニア向けだから、
忘れてしまおう、と確信したことだろう。
ホッ。
外ノ浦。
刻々と変わる、空の色、浦の色、緑の色。
飽きることがありませんでした。
外周約2,2km。
市役所から、どんつきまで、
徒歩1時間(ミツコ調べ)。
どんつきから、市役所までは、
約40分(同上)。
みなさんに、親切にしていただきました。
ありがとうございました~。
「ジェンナー博士像・編」へ、くづつ。
明日もがんばるぞ!
浜田駅前から、石見交通バスで約4分、
浜田市役所前へ。
外ノ浦(とのうら)へ、歩みだします。
ん?
日本遺産???
なんか、聞いたことがあるぞ~。
そうだ。
因島(いんのしま)の観光物産展で、
村上海賊にまつわるストーリーが
認定されたことを知ったのだったわね。
「第5回 いんのしま観光物産展」(2017年2月25日の記事)
現在、向かっている外ノ浦は、
「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間
~北前船・船主集落~」として、
小樽市、酒田市、敦賀市などに加えて、
認定された地です。
風待ち港としての役割も、果たしていたとのこと。
鞆の浦(福山市)や波浮港(東京都大島町)が
お気に入りのミツコとしては、
外ノ浦も、きっと、タイプに違いない。
期待が高まります。
市役所から、徒歩約10分(ミツコ調べ)。
どーん。
お~。
おお~~。
矢印に沿って、行くと~。
昨年、日本遺産に認定されたばかりのため、
まだ、ピッカピカの案内板。
「遭難沈没殉職者追悼碑」
さらに、歩を進めると~。
まさに、荒波を超えた男・会津屋八右衛門の碑。
新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららん、
風景に溶け込んでまっす。
金刀毘羅神社。
クンビーラは、ワニの意味。
旅の安全を、お祈りします。
これこれ、そんなに身を乗り出すと、
あぶないですよ。
エヘヘ。
いいですねえ。
栗さん、み~っけ。
海面に映る空。
となると、やはり~。
仰ぎたくなるものです。
日和山(ひよりやま)方角石へは、
この道で合ってますな。
ややっ。
「この先、行き止まり」
う、う~む???
道は、続いているように見えるんだが・・・。
この時点で、
すっかり、現在地が分からなくなったミツコ。
車の往来は、時折あるものの、
通行人は皆無でっす。
そこで~。
ピンポーン。
とある家屋の呼び鈴を押し、
住人に訊く、という暴挙に出るのだった。
地域性でしょうか、
たいへんに親切なかたで、
丁寧に教えてくださいました。
「ここを道なりに行くと、
『どんつき』になるけど、
脇道を登ると、方角石があるんですよ」
改めて考えてみると、
「この先 行き止まり」は、
車で通過する人用のもので、
徒歩による観光者は、
行き止まりだろうがなんだろうが、
かまうこたね~んだな。
ようし。
テクテク。
あっ、向こう岸に、金刀比羅神社。
テクテク。
農作業の合間に、犬の散歩をしているかたと
立ち話をしているご婦人方に、
念入りに、場所を確認。
浦に沿った一本道なので、
迷うわけもないのですが、
何せ、方向感覚が恐ろしく個性的にできている
ミツコゆえ、慎重になるのでっす。
シカァシ、このミステリアスな感覚、
これこそが、旅の醍醐味だと思うんです。
テクテク。
あっ。
ここか!
どんつき!!
着きました~~~。
さて。
方角石は~。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
旅の鉄則。
無理はしません。
来た道を、三分の二くらい戻った頃でしょうか、
ボランティアガイドをなすっているという
おんちゃんが、
車から声をかけてきました。
どうやら、方角石までは、
山ではあるけども、そんなに距離はないとのこと。
また、案内板の位置や内容など、
旅の者の要望を、
熱心に求めていました。
ミツコの感想が、
一般向けとして、参考になるかなあ。
一抹の不安がよぎります。
後方から別の乗用車が来たので、
ガイドさんを見送ります。
さらに歩行していると、
そのガイドさんは、ちょっとした広場に車を停めて、
地元のかたとお話をしていました。
そこでも、2、3、言葉を交わしたのち、
再度、別れを告げ、歩みを再開。
ブオ~~~。
みたび、ガイドさん。
「お客さん、足、速いですねえ」
運転席から、驚きの表情。
「いやあ、速いですよ、速い。よい旅を~」
ブオ~~~。
ガイドさんは、
あの者の意見は、マニア向けだから、
忘れてしまおう、と確信したことだろう。
ホッ。
外ノ浦。
刻々と変わる、空の色、浦の色、緑の色。
飽きることがありませんでした。
外周約2,2km。
市役所から、どんつきまで、
徒歩1時間(ミツコ調べ)。
どんつきから、市役所までは、
約40分(同上)。
みなさんに、親切にしていただきました。
ありがとうございました~。
「ジェンナー博士像・編」へ、くづつ。
明日もがんばるぞ!
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