浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

下北の旅(夏泊・編)

2019-04-05 21:46:32 | 2019年 下北の旅
【1日目】





小湊駅前を12:40に出る、
平内町民バスに乗って、
終点の大島停留所へ。

夏泊(なつどまり)半島を、
東回りに北上するルートです。



大島は、夏泊半島の先にある島ですが、
橋がかかっているため、歩いて渡ることができます。





「鉄道・路線バス乗り継ぎの旅 第2弾」の、
【チェックポイント・1】は大島。
ここは、絶対に外せない場所ですねえ。

町民でもないのに、意気揚々と乗りこむ一行。
おお、あったか~い。
生き返るなあ。

頭にネッカチーフを巻いた、
地元のご婦人がたの元気な語らいを、
聞くともなしに聞きつつ、
車窓を眺めます。







山の天気は変わりやすいと言うが、
半島の天気も変わりやすいようです。

夏泊といえば、
内田康夫センセの小説に、
「夏泊殺人岬」がありましたよねえ。



厳寒の地にある、夏泊。
すてきな地名でっす。
小湊駅の駅員さんも、
夏場は、海水浴で賑わうと、
おっしゃっていたわね。
ドライブコースとしても、
海沿いのカーブが、しゃれています。

ああっ。
あの電光掲示板。
「現在の気温 2℃」ですって!

スタッフA)オイッ、なんで撮らないんだ!
スタッフB)いっけね、ウッカリしてた。
スタッフA)まったく、しょうがないなあ。

次々と乗客が降り、
バスには、一行のみ。

次は~終点、大島~、大島~。

よかったじゃないですか~。
列車の乗り過ごしを、どうにか、
挽回できそうです。

小湊駅前12:40~大島13:11 平内町民バス(約30分)



明日へ、くづつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下北の旅(小湊・編)

2019-04-05 09:49:38 | 2019年 下北の旅
【1日目】







小湊は、
平内町(ひらないまち)にあります。

面積約217,1平方キロメートル。
人口約10,500人。
町の花は、ツバキでっす。

ホタテの養殖、白鳥の飛来地としても有名な、
山と川に恵まれた土地。





【チェックポイント・1】大島は、
夏泊(なつどまり)半島の先です。
我々一行は、そこを目指しています。



現在、12:12。





平内町民バスで、大島まで行けそうです。
12:40発という、いいタイミングの便がありました。

よかったですねえ。
ここで、一気に先へ進みたいところ。
でも、30分もある待ち時間、どうする?



ひとまず、駅を出てみましょう。

ヒュルリ~~~。
画面では、伝わりづらいのですが、
寒さが、つのっています。



雲行きも怪しくなってきました。



おや。
何か、由緒ありそげな建物が~。



おお~。



「平内代官所跡」
江戸時代の役所だ~。

ここ、平内は、黒石津軽家の飛び地だったそう。
明治時代は、小学校の校舎として、
平成時代は、「平内町歴史民俗資料館」として、
地元に根づいているのですねえ。



初代・高橋竹山さんは、平内出身。





演奏家としてはもとより、編曲家としての才能も、
他の追随を許さない、
当代きっての、津軽三味線の名手です。





せっかくなので~。
ごめんくださ~い。

ややっ。



う~ん、残念。

まあ、予定を組めないのが、
「鉄道・路線バスの旅」。
少しでも、歴史に触れられて、
よかったとしなきゃね。



雪も降ってきました。



徒歩5分、小湊駅に戻ります。



駅員さんの人情に甘え、
バスの時間まで、
暖をとらせていただきました。

さあ。
大島へ向かいましょう。



くづつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする