浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

池田・養老の旅(ひょうたんらんぷ館・編)

2016-04-06 23:13:47 | 2016年 池田・養老の旅
養老の滝で英気を養ったのち、
帰路につくべく、
お土産物屋さんが並んでいる坂道を下ります。



ミツコ好みの、
昭和のかほりが漂うお店の数々。
いいですね~。



養老山麓サイダー、焼だんごなど、
散策の合間に、気軽にいただけるものも、
販売しています。



こちらは「お食事処 清水」。
スタイリッシュな造りです。
お店には、ひっきりなしに買い物客が訪れ、
店員さんは、てんてこ舞。

と。
「こんにちは~」

若き男性に声をかけられました。
おかしいなあ、この界隈に、知人男性はおらぬはずだが・・・。

あっ。

先ほど、養老町役場でお会いした職員さんだ。
旅の者をあたたかく出迎え、
養老改元1300年祭のサポーターになることを、
勧めてくだすったかたです。
リニューアルした「お食事処 清水」さんを、
取材にいらしたそうです。
なんという偶然。

シカァモ、この展開、池田町の霞間ヶ渓とそっくり。
ミツコの特技、知人にバッタリ会う、を、
旅先でも実践してしまいました。
エヘヘ~。

フムフム。
職員さんによると、この先に、
ひょうたんでランプを作ったものを展示している館があるそうな。

さっそく、行ってみましょう。



「ひょうたんらんぷ館」



ごめんくださ~い。

カランコロン。
ひょうたんがぶつかり合う、心地いい音。



おっ。
ご主人がいらっしゃいました。



「ひょうたんらんぷ館」は、
3月18日にオープンしたばかり。

種から育てたひょうたんに、絵を描き、穴を開けて、
中に電球を入れてスイッチオン。
ひょうたんランプの完成です。



というと、簡単なようですが、
なにしろ、1つずつ、形の違うひょうたん。
それぞれの体型に合わせ、カーブの多い面に描画するのは、
並大抵ではないでしょう。
穴を開ける作業も、根気と年季が必要です。
分業しているそうですが、
どちらも、たいへんであり、やりがいもあるのでしょうね。



ここに展示してあるものは、商品ではありません。
よって、
入店したからには、買わねばならぬ、という
プレッシャーは無用。
お気に入りのランプを見つけるもよし、
淡い光に包まれるもよし、
自由に、ひょうたんランプに親しめばいいのでっす。



「ひょうたんらんぷ館」
入場料100円。

撮影、掲載のご理解、ご協力をありがとうございました。
幸あれ!

みなさんも、ぜひ行ってみんしゃいね~。

「養老天命反転地・編」へ、くづつ。

明日もがんばるぞ!
コメント (2)
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