浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

伊豆大島の旅(観光復興キャンペーン・編)

2014-09-04 21:57:15 | 2014年 伊豆大島の旅

2013年10月15日から16日にかけて、

台風26号が伊豆大島に接近した影響で、土砂災害が発生。

甚大な被害がありました。

大島町が属する東京都は、

「観光復興キャンペーン」として、

2014年7月19日~2015年3月30日まで、

「島内の宿泊施設に宿泊し、かつ現地で支払いを支払決済を済ませる方」を対象に、

1泊につき、3,000円の宿泊割引をしています(上限2泊)。

さらに、島内で使用できる商品券1,000円分を、

また、ANA機で来島する方へは、商品券2,000円分を提供しています

(割引券の配布状況により、期間前に終了することもあるそうです)。

Dscn1264

観光した限りでは、

報道で見聞きした災害の壮絶さは感じられず、いったいに穏やかでした。

実に、美しい島でした。

しかし、

ある山の斜面では、コンクリートが剥がれ、土がむき出しになっており、

その爪痕を残しています。

発生当時、土砂は、大島町立つばき小学校のグラウンドに運び入れたそうです。

つばき小学校には、

Dscn1635

東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が、DVD撮影で訪問しています。

あのグラウンドに、土砂が・・・。

想像するだけで、胸がつぶれそうです。

Dscn1636

わたしにできることは少ないけれども、

同じ都民として、

大島を精神的に支援していきます。

がんばるぞ!

くづつ。

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伊豆大島の旅(大島バス・編)

2014-09-04 12:28:28 | 2014年 伊豆大島の旅
「「小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんに、
  一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」(故・蔦監督の言葉をアレンジ)、
 そして、三原山を中心とした日本ジオパーク・伊豆大島を満喫する旅」

略して、
「伊豆大島の旅」の案内編をご覧いただけますとお分かりのように、
この旅では、主にバスで移動しています。

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大島バスには、たいへんお世話になりました。

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2日間フリーパス。
まぁ~すてき!
でも、お高いんでしょう!?
いえいえ、奥さん。ご心配なく!

2日間、乗り降り自由で、大人3,000円です。
そして、今ならなんと、いえ、今だけでなくずっと、
施設入館(園)割引証と、おみやげ割引証もついています!
まぁ~すばらしいわね!

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黄色いバス停が目印でっす。

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遠目にも、目立つ黄色。

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バスの車体も、黄色もしくはピンク。ときどき白。

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運転士さんたちのユニフォームのポロシャツも、黄色もしくはピンク。

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ピンクと黄色で、
大島の椿を表現しているのかしら???

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大島公園から、島の中央部を通るルートは、一寸先は靄。五里霧中でした。
山のカーブもきつくなってきます。

それでも、華麗なハンドルさばきの運転士さん。
また、ガイドさんも兼ねて、道路や動植物の説明してくれました。
こちらの質問にも、スラスラと答えてくださいます。

筆島や桜株など、見どころで、徐行したり、停車させたり。
旅人にやさしいバスです。

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車窓から撮った、間伏地層切断面(バームクーヘン)。



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乗り心地も最高。

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大島バスさん、どうもありがとうございました。
おかげで、有意義な旅ができました。
これからも、
地元のかたや、旅人の夢をのせて、大島を走ってくださ~い。

幸あれ!

くづつ。
コメント (2)
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