浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

伊豆大島の旅(波浮・文学の散歩道・編)

2014-09-02 23:58:02 | 2014年 伊豆大島の旅
ただいるだけで、ホッとする場所。
それは、波浮港(はぶみなと)。

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そんな街に、
「波浮・文学の道」があります。

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ちょっとばかし、散策してみましょうかね。

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与謝野鉄幹。

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エヘヘ~。

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いいですね~。

おやっ。

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ふむふむ。

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「放浪記」で有名な、林芙美子の文学碑。

そういえば、数年前、新潟県の直江津を訪れた際、
林芙美子が愛したという「継続だんご」(串団子)を、いただいたことがあります。

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ゼーゼー。いいですね~~。

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藤森成吉。

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い、いいですね~~~。ゼーゼー。

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ふむふむ。

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幸田露伴。

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ゼーゼー、モーモー。

こ、こっちですな。
方向感覚に、若干の不安があるわたしにとって、
この道標はありがたいです。

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巌谷小波。

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ゼーゼー、モーモー。

笑顔を浮かべていますが、
この時点で、かなりの階段や坂道をのぼり、汗が滲み出ています。

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周囲は、穏やかなる民家。
物音ひとつしない街であります。

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街の風情にフィットしている文学碑。

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佐藤一英。

さらに、歩を進めると~。
次の文学碑が。

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「いけないと わかっているなら やめようよ」

三中PTA生活委員会。

ふむふむ。
まったくもって、そのとおり。

・・・あっ、これは、文学の散歩道とは関係がありませんでした。エヘヘ~。

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まだまだ、文学の散歩道は続いております。

ほかの文学碑は、ぜひ、実際にご覧になってくださいませ。

道中、「踊子の里資料館」「旧甚の丸邸」もあり、
見学かたがた休憩することもできます。

「波浮・文学の散歩道」と文学碑は、
「波浮の港を愛する会」さんが、作りました。

風光明媚な波浮には、
多くの小説家、歌人、俳人、作詞家らが訪れており、
作品を生んでいます。

それらを「文学の散歩道」に系統だてた、
「波浮の港を愛する会」の試みは、
実にすばらしいでっす。
おかげで、勾配すら楽しみながら、
波浮の街を散策することができました。
ありがとうございました。

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「波浮・文学の道」に、幸あれ!

さぁ、次は、「波浮見晴台」でっす。

くづつ。
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伊豆大島の旅(椿花ガーデン・編)

2014-09-02 21:27:43 | 2014年 伊豆大島の旅

バスで、「椿花ガーデン」へ。

ここでは、確か、リスさんに餌をあげることができるはず。

火牛が、リスさんに餌をあげる。

すばらしいシーンになりそうです。

シカァシ、

パンフレットに、「リス村」の表記がありません。

一抹の不安がありますが

まずは行ってみましょう。

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郷土資料館同様、バスから降りると、建物の中から、

おんちゃんが出迎えに来てくださいました。

大島のおんちゃんらぁは、みんな、愛想がいいぞ~。

どこ行っても、親切にしてくれます。

園内でも、偶然出会った、職員のおにぃしゃんが、

見どころを案内してくださいました。

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さて。

建物に入ると~。

くんか、くんか。

香ばしいかほりが漂ってきます。

♪牛乳煎餅 よい煎餅♪

そう。

牛乳煎餅の工場がありました。

大島の名産品のひとつ、牛乳煎餅。

待ってろよ~。

と、ひと睨みをきかせ、入場券を購入します。

あっ。

忘れてはいけません。

あのぅ、リスに餌をあげたいんですが・・・。

・・・ん?

もう、リス村は営業していない!?

現在は、椿花ガーデンとして営業している~!?!?

・・・そ、そうだったのか・・・。

リサーチ不足でした。

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この椿花ガーデン、

実にクオリティーが高かったです。

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この花は~。

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「八丈千鳥」

さらに。

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この木は~。

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「ルック アウェイ」

さらに、さらに。

Mわくん、ぢゃない、

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「正義」は~。

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この木。

というように、すべての樹木や花に、プレートがついています。

夢のある名前が多く、

見ているだけで、想像の翼がはためいていきます。

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芝生の広場。

ここで、コンサートも行われるそうです。

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ゴロ~~~ン。

贅沢なひとときです。

おやっ。

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ゴーカート、発見。

行け~~~っ。月まで飛ばせ~~~っっ。

ブロロロロロ・・・。

ふぅ~~~。

ちょっと、ひと休みしたいわね。

おやっっ。

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ハンモック です。

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う~ん、気持ちいいなぁ~~~。

ほぐれたところで、

今度は、エネルギーを充填させたいものです。

おやっっっ。

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「根性桜」

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見事な幹です。

この太い幹を、2つに裂いてしまう自然の猛威を感じるとともに、

再生へ力を尽くした人間の強さも感じました。

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涼しい日が続いたので、

椿さんも、顔を出しました。

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正確には、「西王母」さんでっす。

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敷地は、約15万㎡。

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そこに生きている木々。花々。動物たち。

どれもこれも、健やかに育っています。

この状態を保つために注いでいるパワーは、相当なものでしょう。

職員さんたちの、植物に対する愛情、情熱、熟練の技。

また、来場者を歓迎する設備が

そこここにありました。

半日以上は滞在したい、そんな場所でした。

おんちゃん、おばしゃん、おにぃしゃん。

お世話になりました。

リスまんじゅう、おいしかったです。

ありがとうございました。

幸あれ!

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「椿花ガーデン」

一般大人830円。

みなさんも、ぜひ来られ~。

次は、「波浮・文学の散歩道」でっす。

くづつ。

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伊豆大島の旅(三原山頂口・編)

2014-09-02 08:10:06 | 2014年 伊豆大島の旅
バスに乗車し、三原山頂口へ。
そこから、「白い砂地の道」を通り、「表砂漠」を散策してから、
噴火口の周りを歩く、お鉢めぐりをしようかしら。
せっかくなので、「火口展望台」からの風景も愛でたいわね。

などと、目的意識を持ち、下車しました。

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「外輪山(がいりんざん) 三原山展望所」
外輪山は、標高約600m。
なみに、弥彦山と東京スカイツリーは、634m。ムサシです。

三宅山の火口展望台は、標高758m。ナゴヤ。
展望所から火口展望台まで、
約160mの登り坂が続く地形となっています。

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ふむふむ。

「富士箱根伊豆国立公園」
大島が、駿河国や伊豆国に属していた名残ですな。

おや。

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ここから、こういった景色が見えるのね。

どれどれ。

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・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。

まっちろ。
どっちを向いても、

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まっちろけっけ。
わたしの脳裏に甦る、あの記憶。

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そう。
昨年、新潟県燕市のお隣、弥彦村の弥彦山に登ったときも。

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・・・まっちろでした。
さらに。

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同じく、昨年、富山県小矢部市のクロスランドタワーに登ったときも。

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吹雪いておりました。
・・・う~ん。
ともあれ、道はあります。進んでみましょう。

・・・あっ。

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「この道は、人と馬の専用道路です。」

・・・ぬわに~~~!?
火牛(かぎゅう)は、進入禁止ですか・・・。

あ。

申し遅れました。
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんが、
旅のナビゲーターを務めております。
火牛なんです。

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監視員さんも、いらっしゃらないことだし、ちょっとばっかし、
歩いてみましょうかね。
よい仔牛は真似しちゃダメだぞ~。エヘヘ。

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テクテク。

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テクテク。

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テクテク。

人っ子ひとり、馬っ子ひとり、おりません。

・・・もしもし、そこの火牛さん。

ん?
なんか、呼ばれたような気がするぞ~~~!?!?!?
あっ。

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カタツムリさんだ~~~。
キミは、ここで生きているんだね。
火牛さん、ボクは、ここに生きているんだよ。
そうか!カタツムリさんに会えて、うれしいよ。
火牛さん、ボクもうれしいよ!旅の道中、気をつけて。
ありがとう、カタツムリくん!

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カタツムリくんの激励を胸に、
「1986年溶岩流先端部」に到着。

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足元は、ゴロゴロとしています。
さすが、日本ジオパーク。

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この先は、かなり、靄がかかっており、勾配がきつくなっていました。
引き返す勇気を持つことが、旅のポイントです。
戻りましょう、そうしましょう。

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あいにく、山の姿は見られませんでしたが、
まるで、雲のなかを歩いているような、
不思議な感覚を体験することができました。

無音。
沈黙。
静寂。

人工の音がない世界。
神秘的でした。

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三原山よ、ありがとう。

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夏は、高気圧の関係上、比較的、靄が多いとのこと。
また、大島には、与那国馬が飼育されており、
三原山頂を乗馬するプランもあるそうです。


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天気のいい日も、そうでない日も楽しめる三原山。
みなさんも、ぜひ来られ~。

次は「椿花ガーデン」でっす。

くづつ。
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