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無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

禁煙と健康

2010年11月22日 18時03分00秒 | Weblog

11月9日付けの新聞に、*(お金)*値上げをきっかけに*(怒り)*タバコをやめた人のうち、一月後に禁煙を*(いっぷく)*あきらめた人が2割いたという記事が載っていました。

逆から読むと、8割の人はまだ*(ハート6つ)*頑張っているということになります。

わたしは30代の頃、何度か禁煙にチャレンジして、*(三日月)*三日坊主どころか2日ももたないくらいでした。それが、3年前の今頃に、止めてみたら*(音符)*思いがけず半年くらい止められた事がありました。

その後も、2、3ヶ月は止められますが、つい一本に手を出してしまいます。…ニコチン依存症になると、禁煙の*(日本)*記念日を祝ってちょっと一本! みたいな*(コム)*おばかなことなんかもやったりするんですね…

でも、1本くらいと思って吸ってしまうと、その後*(パー)*止まらなくなり、再度禁煙するのはものすごく*(青ざめ)*大変なのです。

この25日が何度か目の禁煙の4ヶ月目の*(星)*記念日になりますが、値上げを機に、なんとか一本に手を出さずにがんばっていきたいと思っています。

*(チューリップ)*禁煙を続けている方、1回でスッパリもいいですし、何度チャレンジしてもいいじゃないですか。とにかく、頑張りましょうね*(笑顔)**(チョキ)*

水嶋ヒロさんと健康

2010年11月06日 14時50分00秒 | Weblog

水嶋ヒロさんが、ポプラ社小説大賞を*(星)*受賞したそうです。それに、賞金2000万円を辞退するそうです。ハァ~~~、ため息が出ますね*(笑顔)*

水嶋さんは、*(ノーティー)*「絶対彼氏」に出ていましたが、わたしはそのドラマで*(ハート3つ)*ファンになりました。どうも、ドラマを見ていると、感情移入されるのか、出演している俳優さんを好きになってしまいますね。

私くらいの年になると男女を問わなくなるようで、主演の*(カーネーション)*相武さんも、もこみちさんも勿論ファンになりました。

わたしは15年くらい前に火事に遭いましたが、それから*(ダッシュ)*全力疾走させられるような日々が6,7年は続いたかもしれません。

実家の*(ハート6つ)*大所帯で生活していました。次男でしたが跡取りにされて、家族の問題、金銭面、仕事の問題と、ちょうどバブルが*(爆弾)*崩壊したころで、*(雷)*難題が一挙に渦巻いて来ました。

なんとか窮地を脱しようと、*(退屈)*考えます。が、狭い範囲でぎりぎりになって考えるものですから、それに、考えが堂々巡りになってしまうことばかりで、飲めない*(ビール)*酒とタバコの煙を借りてない知恵をいぶりだすようにするものですから、…

過労も加わり、6、7年で、体も頭もすっかりおかしくなってしまいました。

*(テレビ)*テレビドラマなんか見る暇はなかったのですが、少し落ち着いて久し振りに見てみると、何か変なのです。

映像が動いているのに、*(青ハート)*止まっているような感覚なのです。はっきり見ようとすればするほど、映像が後ろに逃げていくような感じなのです。ぼやけたフィルターを通して見ているような感じというか、映像を頭の中にしっかり固定できない変な感じなのです。

そうかとおもうと、感情移入が激しくて、このくらいでは普通泣かないよね~ぇ、という場面で*(涙)*涙がボロボロ出るんです。以来、ドラマは見る気がしなくなりました。

これではいけないと思い、カッピングもやりましたが、小説も読みました。数ページ読みかけて積み上げていた退屈な小説ほど頭にはいいようでした。

心配事を考える*(コメント)*頭の使い方と、難解な内容を何とか酌んで読み進めようとする頭の使い方は違うようで、頭のリハビリにはいいようでした。

文芸春秋の芥川賞も読みかけで数年分も積み上げていましたから、読んでみました。他にも、囲碁の勉強とか学生のときに苦手だった*(アメリカ)*英語の勉強もやってみました。

なんとか、7,8割回復したかなぁと思ったころに、NHKで土曜の夜の11時ごろに「冬の*(雪)*ソナタ」をやっていて、なんとなく見ていると、普通に見られるようになっているのに気付きました。

ようやく、テレビドラマを普通の感じで見られるようになった最初のドラマが「冬のソナタ」だったわけです。当然、ペ・ヨンジュンさんも、*(バラ)*チェ・ジウさんも大ファンになっていました*(コム)*

糖尿病と健康

2010年10月20日 15時34分00秒 | Weblog

朝夕*(コム)*寒いくらいになりましたが、運動不足を解消するには快適な*(紅葉)*季節ですね。

運動不足というと*(ケーキ)*糖尿病ですが、いま日本の糖尿病患者はおよそ890万人、予備軍を含めるとおよそ2200万人といわれています。

いまの*(日本)*日本の人口がおよそ1億2730万人といいますから、日本人の5人か6人に一人は糖尿病患者かその*(ビー)*予備軍ということになります。

食事をすると、*(おにぎり)*炭水化物はブドウ糖に分解されて血糖値が上がります。血糖値が上がると、膵臓から*(キラキラ)*インスリンが分泌されて、血液中のブドウ糖は全身の筋肉の細胞に取り込まれていきます。

さらに、余分なブドウ糖は、肝臓で*(ハート6つ)*グリコーゲン(単糖類の集合体)にして貯蔵をし、血糖値は下がります。

また、空腹になって血液中の糖が下がってくると、膵臓からグルカゴンが分泌されて、貯蔵されていたグリコーゲンは*(ハート3つ)*ブドウ糖に戻されて血糖値を上げます。

他にも、血糖値をあげる*(星)*アドレナリンやコルチゾールや成長ホルモンといったホルモンにより、血糖値はかなり狭い範囲の値に保たれています。

私が*(ノーティー)*少年だった昭和30年代の頃は、糖尿病は珍しい病気でしたが、それは、食事内容が貧しく、ほとんどの仕事は*(グー)*体力勝負でしたから、ブドウ糖を筋肉に取り込むのに大してインスリンに頼らなくても済んでいたからです。

しかし、運動不足と*(天丼)*飽食が今日のように慢性化すると、エネルギー源として求めてもいない筋肉に大量のブドウ糖を押し付ける格好になるために、インスリンが余分に必要になります。

インスリンを余分に要求されつづけると、膵臓はやがて疲弊し、その結果インスリンやグルカゴンの分泌が*(雷)*狂ってしまいます。

また、インスリンの刺激に*(退屈)*慣れてしまった筋肉や肝臓などの細胞も、それまでのインスリン量では働かなくなり、血液中のブドウ糖は行き場がなくなり、血糖値の高いままの「糖尿病」がおこるわけです。

糖尿病には*(サッカー)*運動や*(りんご)*食事改善が大切といわれますが、漢方には三焦経(さんしょうけい)といわれる、手の中指と薬指から肩への流れと、首から顔面、肩からへその下へ流れる、ホルモンを整える経絡もあります。

他にも、*(涙)*膀胱や胃や肝臓の経絡も糖尿病にはいいとされています*(笑顔)*


ゲゲゲと健康

2010年10月04日 18時05分00秒 | Weblog

朝の連続*(テレビ)*テレビ小説を久し振りに*(うるうる)*観ましたが、『ゲゲゲの女房』終わって“ちょっこし”寂しいです。

*(学ラン)*10代から20代の頃は『あしたのジョー』など結構*(ハート3つ)*夢中になり、手塚治虫の『火の鳥』全巻は今でも療院の待合室に置いているくらいで、『ゲゲゲの女房』も、そんなマンガ好きだった頃の懐かしさから見始めたようです。

水木しげるさんも、ご夫人と一緒に、いろんなテレビ局で引っ張りだこのようでした。

*(ケーキ)*甘い物好きで、テレビ局の人が対談の手土産に持ってきた*(中華まん)*饅頭なんかをその場で遠慮なくパクつくマイペースぶりは、健康のいい参考になるなァと思いながら観ていました。

今年88才だそうですが、対談で、「80代になると体が*(困る)*動かなくなるのかと思っていたら、若い頃と大して*(ニヤ)*変わらない」というような内容の話をされていました。

確かに、80代といっても元気な方は何でも自分のことはできますし、仕事も*(チョキ)*現役でやっている人もいるくらいですし、第一、新しく*(キラキラ)*生まれ変わる細胞に、年の差はないようなのです。

私たちの体は、3ヶ月もすれば*(コム)*別人になってしまうくらいの新陳代謝をしているそうですが、新しく生まれ変わる80代の人の細胞は、老化した細胞かというと、そうでもなく、*(ハート目)*赤ちゃんの細胞と別段変わるところはないようなのです。

では、*(晴れ)*若さと老いの違いは何かというと、60兆個の細胞から成り立つ私たちの体の、60兆個の細胞の総合力というか、つながりの違いではないかと思うのです。

国でたとえれば、今の*(日本)*日本と、高度成長期の頃の一人ひとりの人間の総合力の差みたいなものでしょうか。又、*(ストロール)*病気と*(チアフル)*健康の違いは、戦争のときと、平和なときの一人ひとりの国民の総合力の違いみたいなものでしょうか。

とにかく、人の体は、*(ハート)*心臓や肝臓や胃などの部品を寄せ集めた*(車)*機械のようなものではなく、60兆個の、一粒一粒の細胞の総合力で生きていて、体質の良し悪しも、そのつながりの差なのだろうと思うのです*(笑顔)*


ウイルスと健康

2010年09月22日 15時08分00秒 | Weblog

下の息子が、*(ハート目)*はやり目になったといいます。

最近少し無理しているようでしたし、この*(晴れ)*スーパー夏の暑さですから、疲れ(免疫力の低下)からきたのかなと言いましたら、はやり目はウイルスが原因だときっぱりと言います。

その息子が、2,3日すると*(ワイン)*カッピングしてくれと言って来ました。他の人への感染を防ぐために仕事にも*(学校)*学校にも行けず、薬を使っているがなかなか治る気配がみえないというのです。

ウイルスに効く薬はなく、この夏の*(ファニー)*家畜の口蹄疫も、29万頭もの家畜が殺処分されたといいます。

2回ほどカッピングすると、*(泣く)*目の痛みがひどくなり、よけいに腫れてきたといいます。

息子は看護師をしながら看護学校にも行っていますので、*(注意)*ウイルスに感染すると免疫がどう働くのか本を見てみるといいと話しました。

そう言いながら、私も免疫の仕組みが噛み砕いて*(コメント)*頭に入っているわけでなく、再確認をしてみました。

病原菌に比べて、ウイルスのサイズは相当*(ハート6つ)*小さいようです。

人体を*(地球)*地球の大きさに置き換えるとすると、大まかですが、人の細胞は野球場からテニスコートくらいの大きさになり、病原菌もテニスコートからその半分前後のサイズになるでしょうか。

それと比べると、ウイルスは野球ボールから*(バスケ)*バスケットボールくらいの大きさしかないようです。

相手が細菌の場合は、サイズが人の細胞くらいですから、*(グー)*戦って、食い殺して、膿みをつくります。戦うのは、白血球の主に*(コム)*顆粒球です。

ウイルスの場合は小さすぎるので、戦うというより、*(バツ)*抗体を使って吸着するように絡め取るわけです。

それを『体液性免疫』といい、又、直接ウイルスに感染した細胞を攻撃・破壊する『細胞性免疫』と合わせ、それらの働きは白血球の*(ノーティー)*リンパ球が担っています。

免疫が頑張るときには、風邪ひいたときのように*(激怒)*発熱もおこり、痛んだり、腫れたりして、一旦は悪化したように見えますが、その後は*(雪)*雪が融けるように快方に向かうのです*(笑顔)*


プチ筋トレと健康

2010年09月06日 12時10分00秒 | Weblog

今年の夏は、*(晴れ)*暑かったー!!! というより、まだまだ暑さ続きそうですね。

汗かいたら*(汗)*シャワーを浴びるのが一番ですが、私は、夏は、日に2回、3回はシャワーを浴びます。

そこで、この*(ひまわり)*夏はシャワーを浴びながら、筋トレも同時にやろうと考えました。

やり方は簡単です。シャワーを浴びた後に、タオルを洗って絞りながら*(チアフル)*濡れた体を拭くようにしたのです。

これまで、私は乾いたタオルを使っていました。それは、風呂上りには、あらかじめ洗濯をして乾かしたタオルが用意されているので、それを*(コム)*なんとなく使い続けてきたわけです。

しかし、生活の中で、筋力を使うことがあまりにも減っていると感じ、もう少し生活している中で体や筋力を使う工夫をしようと*(イージー)*考えたわけです。

ご存知のように、生活習慣病は、特別な*(ストロール)*病原菌などは存在せず、健康の非常に微細なプラス因子やマイナス因子が、日々塵のごとく積みあがってトータルされた結果として起こっているのです。

ですから、たとえ微々たるものであっても、それがマイナス因子であると考えられるなら*(パー)*控え、プラス因子であると考えられるなら、*(チョキ)*やってみる価値はないともいえないわけです。

しかし、これといった*(音符)*グットアイデアはなかなか思いつきません。

本当に、思った以上に*(飛行機)*便利な世の中になってしまっているようです。その代償として、*(地球)*地球温暖化が進んで今年のバカ暑さなのでしょうか。

それはともかく、結婚する以前は、*(温泉)*風呂場の中にタオルを1本置いておき、そのタオルで、体をこすり、体を拭いて風呂を上がっていました。それを、もう1度やってみようとおもったわけです。

1日2回シャワーを浴びるとして、3ヶ月で、2X30日X3=180枚のタオルの洗濯が無用になります。家族中でやるとして、4人家族だと720枚。・・・これは、意外と*(ハート3つ)*エコなのかもしれませんね。

それは別として、1回のシャワーで、タオルを洗って絞るのは最低でも3回。タオルをきつく絞るときが、*(ビー)*ささやかですが、手首の筋トレというわけです。

ですから、この夏は、2X3X30日X3=540回の手首の筋トレをしたことになるわけです*(笑顔)*

人ごみと健康

2010年08月18日 15時14分00秒 | Weblog

久しぶりに*(ハート6つ)*花火大会を見物に行きました。

花火が上がる*(ヨット)*長崎港の回りはどこも*(ハート目)*人、人、人の*(波)*波で、メイン会場の水辺の*(山)*森公園も、足の踏み場もないような黒山の人だかりでした。

*(晴れ)*特大の花火が夜空いっぱいに広がると、会場が*(驚き)*どよめき、花火とどよめきが繰り返されるたびに、会場に集まった人たちの間に一体感さえ生まれるようでした。

ところで、人ごみの中でも、人は人と*(ボーリング)*ぶつかることはほとんどないようです。

何かに*(ノーティー)*気をとられてぶつかることはあっても、特にぶつかるまいと意識しないで歩いても、まずぶつかることはないようです。

*(キラキラ)*夜道の段差やでこぼこ道でも、特に意識することなく歩いても、ほとんど転ぶことはありません。

ところが、*(ストロール)*体質が悪くなってくると、昼間でも、何でもない道路のわずかな段差や出っ張りにひっかかって転んでしまうようなことがあるようです。

*(退屈)*頭や手足を、最近よく訳もなく物にぶつけるとおっしゃる方も、たまにあります。しかも、人ごみの動いている相手ではなく、動いていない物にです。

*(うるうる)*目の問題なのか、神経の問題なのか、それとも五体に張り巡らされた*(結晶)*センサーが狂うのでしょうか?

漢方には、経絡(けいらく)というものがあって、五臓六腑のつぼが手先足先に向かって流れています。

五臓六腑の疲れや*(いっぷく)*不調が、この経絡上に現れることもあるわけです。

ちなみに、頭の上や額には*(涙)*膀胱の経絡が、膝には胃、肘には*(ハート)*心臓、手の甲にはホルモン関係などの経絡が流れていて、肩先には肺や大腸、股関節や足のすねには胆のう、足の親指には脾臓や肝臓などの経絡が流れています。


夏の果物と健康

2010年08月06日 09時30分00秒 | Weblog

お中元に*(りんご)*果物を送ろうとおもい、*(家)*スーパーに行きました。

先週行ったときにあった*(音符)*サクランボはもうありませんでしたが、*(青りんご)*梨もブドウもあるし、今はメロンや桃が旬なのか、他にもゴールデンキウイが果物売り場で目立っていました。

果物といえばすぐに*(キラキラ)*ビタミンCを連想しますが、ビタミンCの重要さは、なんといっても結合組織生成に不可欠で、他の多くの*(コム)*動物と違い、人は体内でビタミンCを合成できないことです。

小学生のころ学校でみた映画で、*(ヨット)*大航海時代の壊血病の話が*(コメント)*印象に残っています。

ビタミンCが不足すると、歯ぐきから*(ハート6つ)*出血して歯がぐらつき、全身の倦怠感や関節痛があらわれ、うつや錯乱が起こり、ひどくなると全身から出血して死亡するといいます。

出血性の障害がおこるのは、細胞同士を*(グー)*結びつけるコラーゲンが脆弱になって、毛細血管や組織が破れるからです。

ヴァスコ・ダ・ガマの*(地球)*インド航路発見の航海では、180名のうち100人の船員が壊血病で死んだともいわれます。

もちろん、壊血病は長期にわたるビタミンCの高度な欠乏でないとおこりませんが、私たちの体は60兆個もの細胞から成り、そのすべての細胞を結びつけているのはコラーゲンなのです。

最近問題になる骨粗しょう症も、*(ダッシュ)*骨といったらカルシウムですが、実は、オリンピックでみるような極端な負荷を体にかけても簡単に骨が折れないわけは、コラーゲンが骨の細胞同士を結びつけて強靭にしているからです。

今年は*(温泉)*熱中症で倒れる人が多いようですが、果物は体を冷やす効果もあるといいます。特に鮮度の高い*(涙)*水分の多い果物ほど体をクールに保つようです。

*(晴れ)*紫外線のダメージや暑さによる疲労をすばやくとるためにも、この時季、果物を多少多目に摂っておくのもいいかもしれません*(笑顔)*

ストレッチと健康

2010年07月23日 14時40分00秒 | Weblog

*(雨)*つゆが明けたら、いきなりすごい*(晴れ)*暑さになりましたね。

私は、朝、近くにある市の*(角帽)*科学館の*(庭)*裏庭に行って柔軟をして、隣接する県の体育館の外を一回りジョギングして、体育館の階段広場の上の踊り場でストレッチをして、家に戻ります。

行って帰るまで15分程度で、それは、ここ数年の*(コム)*できるだけの日課にしています。

朝から科学館の裏庭にはほとんど誰もいませんが、いつものように走って行くと、バッタリと*(ストロール)*野良猫と顔が合いました。

猫はすぐに*(ダッシュ)*逃げる体制をとりました。距離的には10メートルもないくらいです。

朝でも結構*(温泉)*暑いくらいでしたから、*(風鈴)*風通しのいい場所で、毛づくろいをしていたもようです。

とっさに立ち止まって、私は猫と*(ジロ)*顔を合わせないように向きを変えて、その場で柔軟体操を始めました。

すると、相手に敵意がないと悟ったのか、それとも、その*(椰子)*場所がよほど気に入っていたのか、猫も又すぐに毛づくろいを始めました。

私はふっと*(ニヤ)*イタズラ心がもたげてきて、柔軟をしながら、少しずつ横歩きで猫に近づいてみました。どのくらいで猫が逃げるのか・・・

半分近づいても、*(ハート3つ)*逃げません・・・

少しずつ、*(コメント)*少しずつ距離を詰め、その半分でも大丈夫です・・・

そして、とうとうすぐに手*(パー)*の届く所まできても、猫は毛づくろいに専念しています。

よく見ると、毛づくろいというより、ストレッチをやっているみたいに見えます。猫の柔らかい身のこなしに見とれました。

私のいつもの*(梅)*ストレッチは、せわしなく半端なものですが、猫に倣って、猫のすぐ横で、いつもより筋肉を充分に伸ばしてやってみました。

そして、筋肉を充分に伸ばしてやるストレッチには、*(ひまわり)*夏の季節は最適なのかもしれないと思ったものでした*(笑顔)*

大汗と健康

2010年07月07日 15時48分00秒 | Weblog

アレルギー性皮膚炎でカッピングをされている方が、いつもより肌が*(ハート3つ)*生き生きしているので、どうかされたのかとお聞きすると、岩盤浴で汗をかいてきたとおっしゃいます。

普段は、*(晴れ)*夏でも汗をかくほどの運動もしないそうで、思い切り*(汗)*汗をかいたら気持ちがよかったと、いつもより気分もよさそうにされていました。

むかし、汗は、*(初心者)*青春のシンボルのような好感をもたれていました。が、いつの頃からか汗はマイナスイメージをもたれるように変わってきたようです。

しかし、なんとなく*(イージー)*体の調子が思わしくないときや、部屋で*(ファニー)*だらだらゴロゴロしているとき、*(音符)*思い切って表に出て汗をかいてみたら、体も気分も爽快になることはよくあります。

夏でも*(ジロ)*汗が出ないとおっしゃる人があります。逆に少し動いただけで*(怒り)*大汗をかく人もあります。

漢方で、汗の出方は、*(ハート)*心臓との関係をみます。

この数年、梅雨時になると、*(雷)*集中豪雨の被害が年中行事のようになっていますが、これは、*(温泉)*温暖化の影響だといわれています。

*(地球)*環境の変化に影響されるのは私たちの体も同じで、夏に汗をかかなくなってきた私たちの体内環境は、うつやアレルギーの異常な増加となって影響がでている・・・と考えるのは飛躍しすぎでしょうか。

夏にかく汗の量を比較すると、昔と今ではどのくらいの量になるのでしょう。*(ドラム)*ドラム缶2、3本分くらいになるのでしょうか? 

いや、*(コム)*人によると10本分くらいになるかもしれませんね。

漢方では、心臓の季節は*(ひまわり)*夏です。又、心臓は舌、血脈、毛、赤、笑などと関係し、味は苦味と関係します。

人により無理は禁物ですが、*(結晶)*冷房の効いた部屋を出て、*(ハート6つ)*体を動かして、たまには大汗をかいてみるのもいいかもしれません。

気持ちの良い汗をかいた後は、冷えた苦い*(ビール)*ビールが、目茶苦茶おいしいのは確かです*(笑顔)*

油と健康

2010年06月21日 15時57分00秒 | Weblog

メキシコ湾の原油流出、*(コム)*止まりませんね・・・

油は、水より*(コメント)*軽く、水に混じらず、原油が流出すると油は海上を*(風鈴)*漂い、油が漂着した沿岸の環境は滅茶苦茶になってしまいます。

油というと、私たちの体の*(マル)*細胞膜も不飽和脂肪酸という油でできています。

生命は、海で*(ケーキ)*誕生しましたが、その頃の生物はまだ*(ドキュン)*単細胞でした。

たった一個で生きる細胞の外は*(波)*荒海です。体を守る外側の膜は、簡単に海水に*(割ハート)*溶けてはいけません。ですから細胞膜には油という素材を選択したのか…、それに、油のほうが海に浮かぶのが容易なのは確かです。

原油流出事故の*(イージー)*映像でも分かるように、油はベタベタとなんにでもくっ付きます。それをみると、生物の*(ハート6つ)*多細胞化も当然の成り行きだったように思えます。

今コレステロール値の高い人が目立ちますが、脂肪とくに飽和脂肪酸を多く含む*(チキン)*動物性食品を食べ過ぎると、コレステロール値は高くなるといわれます。

以前は、*(椰子)*植物油に多く含まれるリノール酸(不飽和脂肪酸)を摂ると、動物性脂肪をとりすぎて上がったコレステロール値を下げ、動脈硬化の予防になるといわれていました。

しかし、リノール酸を摂りすぎると善玉コレステロールまで減ることがわかり、最近では、植物油で*(晴れ)*揚げたり炒めたりする料理を多くとる人に、うつ病やアレルギー疾患が増えているとも指摘されるようになりました。

そこで同じ不飽和脂肪酸でも、ω3(オメガ・スリー)といわれる*(DVD)*α‐リノレン酸が注目されるようになりました。

α‐リノレン酸のEPA(エイコサペンタエン酸)は血管内の*(グー)*固まった血液を*(雪)*溶かして、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らすといわれます。

また、DHA(ドコサヘキサエン酸)も悪玉コレステロールを減らし、脳や神経細胞の機能や、*(うるうる)*視力も向上させるといいます。

EPAもDHAも、今*(日本)*日本人の食事から減少している青魚に多く含まれるといわれます。

いずれにしても、*(地球)*海の環境は大事に守りたいですね。

アイユタカと健康

2010年06月06日 21時09分00秒 | Weblog

わたしは、結婚したとき、ちょっとした*(ハート3つ)*カルチャーショックを受けたことを覚えています。


妻は時々、朝眼を覚まして起きると、家中の*(チアフル)*窓という窓を開け放ちます。かなり*(雪)*寒い朝でもそうなのです。


私といったら*(カインド)*体調が悪かった頃でもあり、窓もカーテンも閉め切ってこもる方でしたから、これには結構驚いたというか、「健康的は人だなぁ…」と*(ハート6つ)*感心したものでした。


野菜嫌いだった私は、野菜もていねいに刻んで*(温泉)*火もよく通す料理を好みましたから、妻の刻み方も大雑把! 火を通すのも大雑把! というのには少しおどろきでした。

結婚当初のころはこの半煮えの大振りの野菜に*(コム)*閉口していましたが、35歳くらいから少しずつ元気になってみると、その方がむしろ素材の持ち味が生きておいしいのだと*(ノーティー)*合点するようになりました。

それに、食品は加熱するほど栄養が*(割ハート)*壊れやすく、特に*(キラキラ)*ビタミンCは熱に弱いのです。

ところが、ジャガイモのビタミンCは*(晴れ)*加熱に強いといわれます。それは、ビタミンCをでんぷんが*(曇)*包んで守っているからだそうです。

先月の新聞に、「長崎じゃが」の新品種「アイユタカ」の記事が載っていました。「アイユタカ」は、通常のジャガイモよりビタミンCが約*(びっくり2)*1.5倍もあるそうです。

先日外出したついでに*(プレゼント)*スーパーを覘いてみたら、地元*(青りんご)*野菜コーナーに「アイユタカ」を発見!! 

…その瞬間はなんだかとても*(ハート目)*嬉しかったです。さっそく、買ってみました。

肉質が柔らかく、味の染み込みが早い「アイユタカ」は、*(音符)*短時間で調理でき、しっとりとしたなめらかな食感は、*(紅茶)*スープやポテトサラダ向きだそうです。

でも、できたら、*(コメント)*コロッケで食べてみたいです…*(笑顔)*

グミの実と健康

2010年05月21日 19時45分00秒 | Weblog

わたしが*(ノーティー)*少年時代を過ごした頃の家の*(庭)*庭には、グミの木がありました。

10年前に今の*(家)*家に引っ越してきて、グミの木の*(ハート6つ)*赤い実がなるのを久しぶりに見たときには、なんともいえない懐かしい気持ちになりました。

グミといえば*(曇)*どんよりとした梅雨空の下、真っ赤な実を*(チアフル)*妹と二人で食べている光景がなぜか思い出されます。

グミの実は独特の*(ジロ)*渋みがあって、子供にとってはおいしいとはいえず、食べ過ぎると下痢するとか便秘するとか言われて、*(割ハート)*好んで食べていたわけではありません。

長崎ではグミは梅雨時に実るようです。

霧雨に煙る朝などに、*(バラ)*ルビーのように光るグミの実は、なんとなく妖しく見えます。

それに、梅雨時は*(困る)*おなかの調子が悪くなりやすく、たまたまグミを食べた後に下痢したりして、そんな悪い評価もうけていたのかもしれません。

しかしむしろグミは、この時期の腸を整えるのにも便秘解消にもいい植物繊維のセルロースとヘミセルロースを含み、赤い*(唇ハート)*色素はアントシアニンで、発ガンの抑制が大といわれる成分です。

血圧を下げるカリウムもあり、*(うるうる)*目にいいβ-カロテンも多く、若返りのビタミンといわれる*(キラキラ)*ビタミンEはゴマと同じ程度くらいたくさん含まれます。

というわけで、今私は20粒くらいの実を*(晴れ)*朝から採って食べています。

とても*(ビー)*甘くておいしく、おなかの調子もいいようです。

サイレント疲労と健康

2010年05月07日 07時38分00秒 | Weblog

*(星)*ゴールデンウィーク中に3階の*(家)*屋根のペンキ塗りをしました。

命綱を頼りに作業をしましたが、高所での*(青ざめ)*緊張感と、普段使わない腕の筋肉と、脚の踏ん張りの連続で、4日目にはもう動けないほどくたくたになりました。

私は20代の頃過労で体を*(爆弾)*壊しましたが、学習能力が乏しいのか、50代の頃にも過労で倒れました。

体を使い続けるとなぜ*(いっぷく)*疲れるのでしょう?

血液を送り続ける*(ハート)*心臓に、それとも呼吸をする肺に、疲れがくるのでしょうか?

腎臓は血液を漉して体液の*(涙)*老廃物を除去します。又、腎臓は血液のPH(酸とアルカリ比)を一定に保つ働きもあります。

肝臓は*(ビール)*アルコールや薬などの有害物質の解毒をしますが、体の活動で生じるアンモニアの解毒作用も重要な働きのひとつです。

以前疲れは、身体の中に*(温泉)*乳酸という疲労物質がたまっておこるとされていましたが、最近では乳酸と疲労の因果関係はなく、むしろ乳酸は疲労回復のために増えてくるのだといわれています。

それなら尚更疲労というものが*(キョロ)*曖昧になってしまったようです。

たしかに4日目になると疲労も極まり、心臓も呼吸も苦しくなり、*(パー)**(足)*手足も痛みを通り越していうことを利かなくなってきました。

一時的な疲労がこうですから、長年蓄積する疲労はもっと曖昧なようです。

体調を悪くしてカッピングに来られる定年退職をされた方には、長年積み重なった疲労が悪化の原因の一つかもしれないと話をします。

ところが、ほとんどの方は退職後は*(ハート目)*ゆっくりして何もしていないから疲れはもうとれているはずだとおっしゃいます。

疲れと*(コム)*意識できる疲労はある程度の休養でとれるでしょうが、*(ノーティー)*意識できない、いうなれば”サイレント疲労”の蓄積が、体調不良や生活習慣病の原因のひとつになっていやしないだろうか…

体調不良を解消しようと*(スニーカー)*運動を始める人の中には、さらに体調を崩してしまう人もみられます。

運動は体にいいと信じるから体調を崩しても一層運動に励んで、そのうち身体を壊してしまい、それでも過労になったことなど思いもよらないようです。

私の子供の頃の、ほんの半世紀前は、ほとんどの仕事は体を使うものばかりでした。

農作業といえば*(山)*田植えも草取りも一日中腰を曲げてやりますから、そのころは極端に腰の折曲った老人が多く、そのころは過労と栄養不足で病気になっていたようです。

今は運動不足と*(チキン)*栄養過剰で病気になっているといわれますが、どちらかといえば、過労と栄養不足の方が早く体を傷めるように思われます。

バランスのいい*(そば)*食事と同様に、健康のための運動も、過労にならないような、体に見合った適度な運動と、時々*(晴れ)*休養をとることも大切かもしれません。


スイーツと健康

2010年04月20日 16時34分00秒 | Weblog

季節の変わり目を土用といい、先週の土曜から*(ひまわり)*立夏の前の18日間の土用にはいっています。

漢方で土用と関係するのは胃です。

胃の力が落ちると、*(チューリップ)*季節の変化に体が付いていかなくなるといいます。

季節の変化だけでなく、胃の力が落ちると、日々の*(雨)*天気の変化にも、新しい環境の変化にも弱くなるようです。

胃は脾臓と*(三日月)*陰陽の関係にあり、口や*(唇)*唇や肌肉(内臓粘膜や瞼や鼻腔のような柔らかい部分)などと関連し、胃が弱くなると肌は黄色味を、体臭は香るような匂いに、感情は*(困る)*思い煩う傾向になるといいます。

又、胃が弱くなると*(ケーキ)*甘い物を好むようになり、糖分過剰は胃をより弱くするといいます。

私は*(ファニー)*子供の頃から胃が弱かったのか、冬になるとよく唇の端がただれていました。又、一人暮らしを始めた頃に好きなだけ甘い物を食べていたら、そのうち口内炎や目もらいがよく出来るようになっていました。

その頃、*(温泉)*風呂屋で隣の人と比べると、肌が異様なくらいに黄色くなっていたことも思い当たります。

35才頃から徐々に*(ビール)*アルコールを飲めるようになり、甘い物を食べなくても済むようになっていましたが、最近アルコールもタバコも控えるようにしたら、又甘い物をほしがるようになっています。

人体には、低血糖回避システムが幾重にも組み込まれているそうですが、高血糖回避システムは*(キラキラ)*インスリンだけだそうです。つまり体の進化は、飢餓の備えはしても、飽食の時代は想定していなかったわけです。

他の食品と比較して*(雪)*白砂糖は消化吸収が早く、食べるとすぐに血糖値を跳ね上げます。ですから、やたらに甘い物が増えると、インスリンの高血糖回避システムは容易に*(雷)*乱れ、容易に壊れかねないわけです。

白砂糖はビタミンやミネラルが皆無で、甘い物をとるとビタミンやミネラルを補充しようと、もっと甘い物をほしがる、デフレスパイラルならぬスイーツ*(ハート6つ)*スパイラルに陥っていきます。

その結果、体内のビタミンやミネラルが奪われてしまうのです。それを回避するためには、あまり加工されない黒砂糖のような*(山)*自然な甘味料に変える必要があるかもしれません。

黒砂糖はカリウムや*(はさみ)*鉄などのミネラルが多く、特にカルシウムは100g当たり240mgと、*(おにぎり)*焼き海苔と同じくらい含まれ、糖の代謝に必要なビタミンB1も若干含まれます。

白砂糖を食べると体内の*(ダッシュ)*カルシウムを奪って骨や歯をもろくするといいますが、黒砂糖はむしろカルシウムの補充ができる食品です。

独特の風味がありますが、*(笑顔)*慣れれば*(コーヒー)*コーヒーや料理にも十分使えますし、使い勝手のいい粉末の黒砂糖もほとんどのスーパーで販売されています。