無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

カッピングで、合格した?

2007年02月07日 11時19分00秒 | Weblog
 受験を控えている息子に、吸玉をすると頭が良くなると話したら、勉強と一緒に治療もガンバってくれました。おかげで、合格通知が届きました。
 人は機械のような、部品の集合体ではなく、体の各器官が有機的につながりあっています。ですから、体調が良いときは、精神的にも気分が良く、何事もスムースにいくし、逆に、体調が最悪のときには、失敗ばかりします。
 漢方では、内臓と精神を関連付けます。肝臓は怒りと、肺は憂いと、腎臓は恐れと、胃は思いと、心臓は笑いとです。
 たとえば、肝臓の働きが弱くなると、イライラしたり、怒りっぽくなります。腎臓が弱ると、恐がりになります。高所とか、閉所とか、対人とかの恐怖症です。私は、かなり小学の高学年まで夜尿症で悩みましたが、夜のトイレも恐がっていました。オバケとか、ユーレイとかを見たことはないのですが、いるような恐怖感に襲われるのです。
 胃を弱くすると、クヨクヨ考え込む傾向に、肺を弱くすると、うれい悲しむ傾向が出ます。心臓を弱くすると、にぎやかな、ハイの傾向になります。それは、明るくていいんじゃないかと思われるでしょうが、なんでも程度問題です。躁鬱病は、興奮状態と、ゆううつ状態を繰り返しますが、これは、肺と心臓の働きが同時に弱っているか、害されているとみます。
 内臓が活力をもってよく働いているときには、精神状態も安定します。「肝が据わる」と言いますが、肝臓がしっかりしていると、物事に動じない精神状態が生まれます。
 ですから、カッピングをすると、頭の血のめぐりも良くなりますが、内臓の働きが整って、物事に集中できるわけです。

 
 
 

千の風になって

2007年02月01日 13時45分00秒 | Weblog
 昨夜、NHKのニュースで、「千の風になって」という歌についての、特集を見ました。今、神奈川県から吸玉をしに来ているいとこが、大晦日に紅白で聞いて、涙が出たと言っていたので、ビデオにとっていた紅白を、あらためて観てみました。本当に、家族を亡くしたことのある人なら、胸にジンとくる歌でした。