無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

コロナ対策・その25・・・軽症と重症化する人の違い

2022年06月09日 20時33分14秒 | 健康づくり

テレビで、岸田首相が、国民の歯科健診を導入すると話していました。

最近、生活習慣病の要因として、歯周病菌がクローズアップされているようです。・・・

病気を考えるとき、現代人はどうしてもバイ菌のイメージから抜け出せず、薬で簡単に治る錯覚からも逃れられないようです。・・・

冷蔵庫のなかった私の子供の頃は、食べ残した肉を食べると、おなかが猛烈に痛み、トイレを往復する羽目になることがありました。これ、食中毒です。・・・

 

長年動物性脂肪を摂ると、心筋梗塞や脳梗塞を起こし、また、今日本人に増えている乳がんや肺がん、前立腺がんや大腸がんの要因になるとも云われています。・・・

このように、長年の積み上げによる病気を、一時的な食中毒のイメージで考えても、病気は治せるはずもないのです。

 

動物性脂肪が要因とされるガンに、70歳でなったとしましょう。・・・この場合、肉を取り始めた子供の頃からすでに病気の原因を積み上げていると考えられます。

癌には早期発見が大切といって検査も精度が上がり、たとえば5センチが1センチ、1センチが1ミリの早期発見は出来るとおもいます。しかし、70歳になる前の1年前でも、早期発見は無理だと思います。

 

1年前どころか、その10年前でも、20年前でも、がんの要因は積み上がっており、ガンの原因も体の中にはすでに存在していたはずなのです。・・・

・・・まだ病気まではないとしても、この積み上がったものの程度により、コロナに感染しても、症状も出ない軽い人もあり、重症化して死亡する人もあるわけです。

私、ワクチンにも、国民の歯科健診にも、反対しているわけでは決してありません。


コロナ対策・その22

2022年03月06日 07時18分48秒 | 健康づくり

コロナ禍で家にこもり、人との接触を避けていると、気分がうつになってきます。

うつ気分になっても、その人だけの問題ですが、中にはうつ状態から被害妄想になって、人に危害を加えることもあるのでしょうか。・・・

このところ列車内での殺傷事件があったり、病院に放火して多数の死者を出したり、・・・

同様のことがロシアの独裁者に起こって、侵略戦争になっているとしたら・・・怖いですね。

ところで、私は一応ワクチン接種は2回やりました。

今、3回目の接種のハガキが来ていますが、どうしようか思案中です。

というのも、ワクチンをしてから髪がひどく抜けるような気がするのです。家内は、歳のせいといいますが。・・・

しかし、テレビを見てても、最近の専門家の説明は訳が分かりません。

私はワクチンを打てば、その抗体が一生体を守ってくれると思いましたが、その抗体が半年も経つと弱くなって、また打たなければならないというのです。

・・・ということは、これから半年ごとにワクチンを打ち続けなければならないのでしょうか。

獲得免疫というものは、病気になると、その病気の抗体が出来て、一度抗体ができると、その抗体が同じ病気に対しては一生守ってくれるというものなのです。


コロナ対策・その21

2022年01月23日 11時37分12秒 | 健康づくり

オミクロン株がビックリの増え方ですね。・・・

デルタ株はピークから急展開の減り方をしましたから、オミクロンも同じようになるといいですね。

このままだと、病気の心配もですが、経済も心配です。

ところで、コロナに感染して軽くても、後遺症の方がひどくて苦しむ人が案外多いともいわれます。

この前テレビで、デルタは解熱鎮痛剤があまり効かないが、オミクロンはよく効くようだと話していました。

しかし、解熱鎮痛剤は痛みや熱の緩和薬で、病気を治す薬ではありません。

熱のあった方が、免疫はよく働くのです。

高熱でなければ、熱を出させたまま早く治し、後遺症にも備えるべきなのです。


コロナ対策・その19

2021年11月07日 12時02分46秒 | 健康づくり

吸玉療法

オリンピックから一度引退したマイケル・フェルプス選手は、リオで再チャレンジするとき、吸玉の跡をつけて大活躍をしました。

 

カッピングで残る跡を、体に害があるという人もいます。・・・

しかし、この吸玉の“丸い跡”を科学的に調べると、・・・

これまで人類が知らなかった、“全く新しい世界”が開けてきます!

   

 

40年以上もカッピングをやってきましたが、吸玉は非科学的な野蛮な治療と云われ続けてきました。

今これだけ科学が進んでいるんだからと、吸玉を見かけだけで古臭い野蛮な治療と言います。

 

見かけだけで馬鹿にする人に、太陽は今も東から西に動き、天の方が動いているのかと問うと、・・・

そうではなく、太陽の周りをまわっているのは地球の方だと言い、科学的に証明されている常識だといいます。

 

ですから吸玉も、見かけだけで馬鹿にしないで、科学的にみてほしいのです。

 

人の体は、「強アルカリ性」になって腐敗します。

そして、吸玉の丸い跡から出てくる体液も、科学的に分析すると「強アルカリ性」です。

・・・黒岩東五はこれを「瘀血( おけつ )」といいました。

 

この瘀血を取り出すことにより、どうしてもとれない頑固な自覚症状もとれ、どうしても治らない頑固な病気も治ります。・・・

そして、吸玉療法を科学的にみると、その原理は、劇的な体質改善法なのです。

 

元気な人はコロナに感染しても重症化しません。

コロナ対策で最も大切なことが、吸玉の浄血原理のなかにあるのです。

 

私の吸玉のホームページをぜひ読んでください。そして、応援してください・・・

よみがえる吸玉・カッピング療法 (wixsite.com)

 


コロナ対策・その9

2020年12月01日 07時51分17秒 | 健康づくり

いよいよ師走ですね。長崎も、この冬一番の寒さになっています。

新型コロナも第3波が拡大していますね。

コロナは元々風邪のウイルスですから、寒くなれば増えるのが当然かもしれません。

風邪といえば、誰でも、年に1度くらいは罹る、いわば、馴染みの病気です。

馴染みがあるだけに、誰でも、ある程度それなりの対処法を持っています。

その、自分なりの対処法を徹底することが、新型コロナ対策にもなるはずです。

風邪の「害」は、とにかく、寒さです。

ということは、寒さ対策こそが一番のコロナ対策ともいえます。

私はこの数年、思い切って重ね着をしています。

それだけで、けっこう暖房なしでも暖かいです。

その上に、この冬は、暖房も思い切り暖かくしてみてはいかがでしょう。

 


コロナ対策・その8

2020年10月28日 20時44分33秒 | 健康づくり

今、ガンの方がカッピングに来られています。

がんの転移が全身に広がり、特に肺には水が溜まり咳が四六時中出ていますが、カッピングすると咳が取れて楽になるとおっしゃっています。

ガンには特別な病原菌などなく、治す決め手になる薬もありません。

では、どうすればいいか? というと、自覚症状を解消するといいのです。

吸玉は自覚症状をよくとります。自覚症状がよくとれるから、ガンも治ります。

これから、風邪の季節になります。

風邪にも、治す決め手になる薬はありません。

しかし、風邪は自覚症状がとても“多彩”で、自覚症状をとる吸玉にとっては、治しやすい病気といえます。

新型コロナも重くなるほど、自覚症状も増えていくはずです。

ですから、そんな時にこそ、吸玉をするといいのです。

 

私の吸玉のホームページがなぜか荒らされました。ですが、今修復をしています。

まだ途中ですが、風邪がよく治ることについても書いていますので、ぜひ読んでいただきたいです。

https://marko34art.wixsite.com/hamagutisuidama


コロナ対策・その2

2020年04月28日 22時32分21秒 | 健康づくり

今朝のテレビで、ニュージーランドの首相が、コロナに勝利したと言っていました。
ですが、ニュージーランドは人口500万人くらいの人口密度の薄い国です。
日本でもまだ感染者のないのは、岩手県です。
このパンデミックはコロナだけでなく、人が密集する都市化も大きな原因と考えます。

今、世界で最もコロナ感染者が多いのはニューヨークで、日本では東京です。
これから起こるパンデミックを予防するには、この人口過密をどう薄めるかが課題です。
“半農半漁”というライフスタイルがありますが、農業地帯に工場や会社や役所をもっていき、“半農半~”形態を国主導でやってみてはどうでしょう。
これは、人口の過密対策だけでなく、やりようでは経済対策にもなるはずです。
そして、人の健康や精神対策にもなると思います。
それは、この数年畑仕事をするようになった私の実体験としても言えます。

私は、新型感染症に対しての免疫強化策として、カッピングを強く勧めます。
私の40年間のカッピングを、ホームページにしました。
カッピングは、これからの人類の医療を支えるものになると考えます。
ホームページは長編になってしまいましたが、ぜひステイホームを活用されてお読みください。

https://marko34art.wixsite.com/hamagutisuidama

 

 


睡眠崩壊

2019年10月22日 07時16分15秒 | 健康づくり

カッピングして調子が良くなったと言っていた嫁が、又調子が悪いといってカッピングに来ました。

しかも、この前より状態がひどく悪いのです。

子供が誕生を過ぎたばかりで、看護師の仕事も再開したばかりですから、大変だろうと思いますが、状態があまりにひどく見えるので少し生活状況を聞いてみました。

すると、睡眠時間が2、3時間だといいます。

エエーッと、びっくりしました。

しかも、産休から仕事を再開したこの2、3か月のことではなく、もうずーっとその睡眠で仕事をしてきたと話します。

ここまで極端ではありませんが、最近、こんな若い人が目立つように感じます。

そして、難病化してどうしょうもなくなってカッピングに来られるのです。

こういう方には、睡眠をよくとってもらってカッピングすると元気になりますが、しかし、こういう方は、一旦寝ようとしても眠られないという方もあります。

長年の極端に少ない睡眠により、睡眠崩壊をしているのです。

しかも、仕事も忙しいうえにしたいこともたくさんあり寝るのがもったいないという気持ちもあるようです。

しかし、これは、まずその気持ちを切り換えることが先決で、気持ちを切り換え、眠られなくても眠ろうと強く思って寝ていたら、そのうち眠られるようになります。


生活習慣病とは…その2

2019年07月06日 21時53分00秒 | 健康づくり
生活習慣病は、生活習慣の歪の2、30年の積み重ねで起きるといわれます。
しかし、心筋梗塞やガンなどの命にかかわるような病気でも、その前の検査で異常が出ないこともあるようです。
 
2、30年という年月も、病気と関係するなら、発病の、せめて数か月前の検査に異常が出てもおかしくないと思いますが、実際は、数日前の検査でも異常がなく、命を落としかけたという話もあります。
しかし、本当に何もないかというと、実際は、病気の前には体の不調を感じていることが多いのです。
疲れやすくなったとか、食欲不振とか、胸やけ、動悸、不眠、肩こり、手足や腰の痛み、風邪ひきやすさ、肌荒れ、頻尿、便秘など、…発病に近づくほど自覚症状が増え、頑固にもなるようです…

自覚症状が出ても検査に異常がなければ、病気とは認められないようですが、実際は、自覚症状と生活習慣病とは密接なのです。

前回、生活習慣病は、積もった雪の重みで家が潰れるような病気だと述べました。
雪の重みで家が潰れる時、家はギシギシ音立てて悲鳴をあげるはずです。…これが生活習慣病の自覚症状にあたり、そして、ギシギシ音がする時に雪下ろしをすれば、家は潰れずに済みます。

自覚症状が出ても、検査で異常がなければ緩和薬で胡麻化してしまいます。しかし、疲労などの自覚症状を芯からとれば、長年積み重ねた生活習慣の歪も、雪下ろしのように解消でき、それが、この先起きるかもしれない大きな病気の予防にもつながるわけです。

運動をしない効果

2018年11月20日 13時55分49秒 | 健康づくり

この前新聞に、働き盛りの人ほど運動不足になっているという記事が載っていました。
昔と比べて、今の仕事はほとんど体を使わず、忙しくなるほど運動不足に陥ってしまうわけです。

運動の効果の一つに、運動をしない効果があります…
たとえば、病気をすると寝込みますが、寝込むのは、安静にした方が病気の治りが早いからです。
ところが、運動不足の人は、普段から安静に近い状態なのです。
ですから、病気になってもそれ以上安静になることができず、“安静にして病気を早く治す”効果を受けることが出来ないわけです。
普段から運動をしていると、運動をしない効果もしっかり得ることができるわけです。


洗礼式

2017年10月18日 08時16分42秒 | 健康づくり

姉の子に赤ちゃんが生まれ、洗礼式に参加しました。


カトリック(キリスト教)では幼児洗礼といって、親が信者であれば本人の意思とは関係なく、生まれて間もなくすると洗礼をします。
キリスト教では、人間は罪人(つみびと)として生れてくるので、洗礼はその罪を洗い流すために受けるわけです。
天主(神)の十戒というものがあり、その中で「なんじ、殺すなかれ」というものがありますが、その言葉は子供のころからかなり強烈に私の心に突き刺さっています。
平和になると、人は人を殺さないのが常識のようにいわれます。そして、殺人が起きると、なんと非人間的なことかといういい方をします。
しかし、人は人を殺すものだから、あえて「なんじ、殺すなかれ」と神が述べられたわけです。

 


トランプさんと健康

2016年11月10日 20時22分51秒 | 健康づくり

まさか、まさかのトランプさんが米大統領選に勝利しましたね。…

朝からワイドショーはトランプさん一色でした。

そのなかで、人生には上り坂と下り坂とがあり、その狭間に‟まさかもあるといっていましたが、このまさか、上り坂の前触れなのか、下り坂の予兆なのか、どうなのでしょう。

トランプさん、他のワイドショーで酒もタバコも嗜まないと紹介されていました。

私は酒もタバコも止めていましたが、最近どちらもまたちょいちょい手を出してしまい、そのたびに反省して、つくづく自分の意志の弱さにあきれます。

トランプさんは祖父と兄をアルコール依存症でなくし、兄から酒とタバコに手を出さないように言われ、その言いつけを守って、コーヒーさえ飲まないといいます。

私としてはその意志の強さだけでもリスペクトです。

できるなら、このまさか、世界の上り坂にチェンジしてほしいですね。…


今私のホームページもチェンジ中です。よろしかったら、ご訪問ください。

http://www.yomigaerusuidam.server-shared.com/wpb/


 


腸内フローラと健康

2016年05月17日 07時15分43秒 | 健康づくり

最近、腸内フローラがすごい話題になっていますね。

“腸内フローラ“とは、腸、特に大腸の腸内細菌群が花畑のように見えることから名付けられた言葉のようです。

腸内フローラは、健康なときには程よくバランスを保っていますが、そのバランスが崩れて悪化すると、病気が起こりやすくなり、それは腸の病気にとどまらず、喘息やアトピーやうつ病、糖尿病など、腸とは直接関係のない病気まで発病するといいます。

それは漢方でも昔から指摘されていることで、大腸は肺と関連しますから喘息や、大腸・肺が衰えると精神的にはうつ状態になりやすく、また、肺・大腸は皮膚とも関連しますから、アトピーも起こしやすくなるとされていたのです。

腸内フローラから病気にアプローチする考え方は、例えば、体の筋肉が衰えて介護が必要になる場合も、漢方では筋肉は肝臓・胆嚢と関連するとされ、肝臓・胆嚢を活性化すれば筋肉疾患も治すことができるといったアプローチも考えられるかもしれません。

また、腎臓病が悪化すると今はむざむざ人工透析や臓器移植に行き着いてしまうようですが、もっと別のアプローチの仕方も考えて、臓器移植ができるほど高度に発達した今の科学ですから、それを使い、人工透析や臓器移植に至る前の段階を治すように考えるといいとおもうのです。

 

OCNのホームページ終了にともない、吸玉療法の新しいホームページを作っていましたが、ようやく完成間近になりました。まだ完成ではありませんが、プレオープンということで、よろしかったら、ご訪問ください。

http://www.yomigaerusuidam.server-shared.com/wpb/

 


プラセボ効果と健康

2015年12月17日 08時51分29秒 | 健康づくり

プラセボ効果というのをご存知でしょうか。

薬効成分を含まない偽物の薬(プラセボ)でも“治ると信じて”飲めば病気が治ってしまうのです。

 

プラセボ効果は、どんな病気に対するどんな薬でも30%くらいはあるといわれています。

この30パーセントという率は相当大きいと思います。

スポーツや仕事や勉強でも、よい暗示をかけると良い結果が出ることが知られており、プラセボ効果を逆手に取って、健康を高めることもできるとおもうのです。

たとえば、食事のとき「おいしい、おいしい」と声を出して食べるのです。

子猫や赤ちゃんを見ては「かわいい!」と、美しい花や輝く朝日を見ては「きれい!」と声をだして感動するのです。

それだけでも、体の中の生命力は活性化されるはずです。

クリスマスツリーには七夕飾りのような願い事を書きませんが、願い事付きのオーナメントを飾ってみるのもいいかもしれません。

ただ思うだけでなく、声に出し、書き込みし、するとプラセボ効果はより高くなるとおもうのです。