無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

絵画展と健康

2016年07月25日 07時42分21秒 | 創作と健康

日本人が巻き込まれたバングラデシュのテロはショックでしたね。…

それに、アメリカの大統領候補に正式決定したまさかのトランプさん、イギリスのEU離脱もまさかでしたし、まさかの積み重ねが世界を思わぬ方向へ引っ張っていくのでしょうか…

北朝鮮のミサイル発射や中国の南シナ海問題、ロシアのドーピング問題、…オリンピックに浮かれる状況ではないような、なにか、最近世界中が不穏な雰囲気ですね…

それはさておき、わたしは今年も「ながさき8・9平和展」に出品します。

 

ながさき8・9平和展は、平和を願う人であれば誰でも参加できる、市民による手作りの展覧会です。

会期は8月10日から14日まで、会場は長崎県美術館です。


癒しのホルモンと健康

2016年07月02日 06時57分53秒 | 漢方と健康

私は、40年くらい吸玉療法をやっていますが、「そんなもので病気が治るなら、医者はいらん!」とよく言われます。

この、医者はいらんとは、‟非科学的と暗に言っているわけですが、しかし体質改善という別の見方をすると、そんなことはいえないと思うのです。

 

今年の2月に放送された「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」というNHKスペシャルでは、腸内細菌が、がんや糖尿病、アレルギー、うつ病といった病気や、肥満や老化にも関連していることが判ってきて、これまで腸は腸、心臓は心臓と、病気になった個々の内臓・器官だけを機械の修理のようにやっていた治療も見直されているということでした。

さらに6月1日に、やはりNHKで放送された「ためしてガッテン」の「癒しのホルモン・オキシトシン」では、手のひらを使い、なでるだけでリウマチの痛みが治るというものでしたが、これは、昔から治療の意味に使われてきた‟手当ての科学的解明にみえたのです。

漢方では、‟手当てをさらに進化させた “経絡”というものがあり、体全体のつながりを考えて体系化した五臓の色体表もすでに2千年前には存在しており、私はそれを吸玉の施療に応用して効果を上げているのです。

漢方もそうですが、吸玉も決して非科学的ではなく、むしろ積極的に科学解明をおこなってほしいとおもうのです。

今吸玉療法の新しいホームページを作成中です。よろしかったら、ご訪問ください。

http://www.yomigaerusuidam.server-shared.com/wpb/