無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

時間と健康

2008年09月21日 15時58分00秒 | Weblog
 先々週の日曜日に、中学の*(うるうる)*同窓会がありました。
 *(イージー)*中学以来初めて会う同級生もいて、「光陰*(ロケット)*矢のごとし」・・・中学生の頃に覚えた言葉だったかもしれませんが、その意味を、ホントウに、ツクヅクと実感させられた日でもありました。
 *(ハート3つ)*楽しさに紛れて、久し振りに*(ビール)*飲みすぎました。最近、私はアルコールを随分控えるようになっていましたから、よけいに効けたようです。
 でも、効けたのは*(いっぷく)*齢のせいだったか?・・・
 同窓会でも、年齢や健康の話題には熱が入ったようです。
 運動した後の筋肉痛が、若い頃と比べてゆっくり来るようになった、その分、疲れの抜けるのに時間がかかる、それに、病気の治りも遅くなった・・・
 大病して、酒もタバコも*(バツ)*止めていると言いながら、のんでいる連中に誘われるように、ただいま*(注意)*休煙中の私もつい吸ってしまいました。
 ・・・アトガ、*(雷)*コワイ~^^
 皆一様に、年とともに*(時計)*時間の経つのが*(飛行機)*早くなったと言っていましたが・・・
 新陳代謝に時間がかかる分、時間の経過も早くなる・・・
 つまり、同じ病気や怪我や骨折をしても、それを完治させるのに要する時間・・・
 たとえば若い頃に10日で治っていたものが、20日、30日とかかるようになると、テキパキ何でもこなせなくなり、時間を有効に使えなくなる・・・
 時間のロスが2倍、3倍と増える・・・
 結果、時間の経過は早くなるのではないかという・・・新説? を*(退屈)*思案中です。

呼吸器の健康

2008年09月09日 11時46分00秒 | Weblog
「*(怒り)*生きる」とは「*(いっぷく)*息をする」から生まれた言葉だそうです。それくらい、*(青ハート)*呼吸は命の基本といえるわけです。
 単細胞生物は、細胞の表面から直接酸素を取り入れて、*(ダッシュ)*炭酸ガスを放出します。
 *(ハート)*単細胞生物から*(ハート6つ)*多細胞生物に進化する過程において、個々の細胞の呼吸法は進化しないまま増える細胞の呼吸を維持するために、通常「呼吸」といわれる*(コメント)*外呼吸が生まれました。
 水棲の無脊椎動物の呼吸器官は、外鰓(がいさい)、気管、水管などありますが、脊椎動物は鰓(えら)呼吸が発達しました。
 水中では、*(涙)*酸素も*(ラーメン)*食物も同じ水に溶け込んでいますから、その両方を一緒にとるのが効率的です。
 そのような、水棲の脊椎動物の鰓呼吸の仕組みが現在の私達の体に受け継がれ、喉は食べ物と空気の通路として共用となり、気管に食べ物を詰まらせたり、睡眠時無呼吸症の一因になっているかもしれません。
 さらに、肺は*(波)*海から*(山)*陸に上がってくるときに獲得したまだ新しい器官ですから、構造的にも、仕組みにおいても、まだ充分進化しきれていない未熟な器官ともいえるわけで、風邪は我々が最も日常的に経験するありふれた病気となっていて、増加する肺がんの一因にもなっているかもしれません。 
 朝晩ずいぶん涼しくなり、油断すると風邪ひきやすい時期になってきましたが、漢方では、肺は皮膚と密接な関係にあり、呼吸器疾患の予防には、皮膚を鍛える乾布摩擦などが効果的といわれます。
 又、肺は大腸とも関係し、便秘などの大腸の異常も肺に悪影響を与えるので、大腸の健全化のためにも*(青りんご)*新鮮な野菜をよく摂り、糖の代謝をよくするためにビタミンB1(雑穀・玄米・ゴマなど)を摂りながら、適度な*(サッカー)*運動を続けるのも呼吸器の健康のためには大切だといえます