無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

さるくと健康

2012年09月17日 16時24分12秒 | 健康づくり

 

長崎で「さるく」というと、ウオーキングのことです。でも、ある目的地を目指すのではなく、うろつきまわることをさるくといいます。

 

数年前に観光地を“さるく”博覧会があり、観光さるくは今でも続いているようです。

http://www.saruku.info/course/Y142.html

 

このところ、私は運動をかねて畑仕事にかかっていましたが、気分転換に“さるいて“みました。

ここは、中島川。めがね橋はこれより手前にあります。

 

下に降りて、川沿いを歩いてみました。川の石垣がいい趣きです。

 

新大工町、夫婦川町を抜けて、片渕町はこんな階段が続いています。

 

階段の上から見えるのは、家並に侵食された向かいの山。

 

長崎大学経済学部の先を回って、このあたりは西山町。ここから別の道を歩いて新大工町に戻りました。

 

クスノキでしょうか、大きな木がみえます。左の建物は有名な料亭富貴楼。この奥は諏訪神社。もう来月は“長崎くんち”がはじまります

http://www.nagasaki.web-saito.net/kunchi.html

 


血のめぐりと健康

2012年09月05日 10時59分55秒 | 健康づくり

 

こりや痛みが起こると、血の巡りが悪いといって、肩タタキをしたり、手足を揉みほぐしたりします。

 

もし、血管に血のめぐりの悪い原因があるなら、タタいたり揉んだりするより、運動をするほうがはるかにいいかもしれません。

 

なぜなら、通常でも血液は1分前後で全身を一回りしているそうですから、運動をすると脈が早くなり、その分血の巡りがよくなるはずだからです。

 

それに、全身の動脈と静脈は一本につながっていて、心臓とも直結しているわけですから、その方が断ぜん血の巡りがよくなるはずです。

 

 

しかし、肩や手足や腰など、血の巡りが悪化するのは部分的なことが多く、これを考えると、血行不良の原因が血管にあるとするのは無理なような気もします。

 

では、よく一般的に血の巡りが悪いと言われるのは、こりや痛みのあるどの部分に存在するのでしょう…

 

それは別にして、これからひんやりする空気とともに、痛みなどが出やすい頃になります。夏の疲れをとるための体のメンテナンスの痛みも出やすい時期です。

 

メンテナンスの痛みは、一時的です。充分に睡眠をとったり、血の巡りを良くするためにお風呂でユックリ湯船に浸かってみたり、軽い運動をしてみたり、勿論、揉んだりタタいたりするのも悪いはずはありません