無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

骨格筋と健康

2011年10月19日 17時40分00秒 | Weblog

戯れで、*(コム)*ブランコに乗って漕いでみましたら、体のあちこちの筋肉がとてもぎこちなく動きました。

筋肉の筋線維には、ミオシンと、アクチンの、2種類の*(ハート6つ)*タンパクがあるそうです。

一方の、*(ファニー)*ミオシンフィラメントに覆いかぶさるように、もう一方の*(ストロール)*アクチンフィラメントが滑り込んで、筋肉は伸び縮みをするそうで、その働きにより、私達は体を動かすことができるわけです。

その動きは、*(ダッシュ)*ピストン運動でいえば、ピストンが動くというより、筒の方が動くような感じでしょうか。

骨格筋(私たちの意志で動く筋肉)にある*(ドイツ)*横縞は、この二つの無数のフィラメントが整然と並んだ模様だそうです。

目に見えないほどのミクロ単位の無数の線維が束になり、一斉にピストン運動のような動きをするさまは、もしミクロ単位に*(キラキラ)*変身して見ることが出来るとするなら、ものすごく壮観な世界かもしれませんね。

*(紅葉)*秋から初冬にかけて多くなる、こむら返りの原因はまだよく分かっていないそうですが、このフィラメントが固まって*(注意)*ロック状態になっているとも考えられます。

最近は、体を動かせなくなり、介護支援を受ける人が急増しているともいいますが、それも、ここの深刻な故障ということもあるかもしれません。

筋肉の故障は、*(晴れ)*漢方では、まず肝臓・胆のう機能の充実をはかりますが、この二つのフィラメントの働きをとり戻すためには、筋肉を伸ばす*(ノーティー)*ストレッチもいいかもしれません。

又、ブランコ乗りなど、*(ビー)*子供の頃にかえって、たまに普段使わない筋肉を動かしてみるのもいいかもしれません*(笑顔)*


栗と健康

2011年10月07日 20時07分00秒 | Weblog

栗のいただものをしましたが、今栗が*(ビー)*おいしいですね。
漢方で栗は、腎臓・膀胱の果実となっています。

腎臓といえば、*(ジロ)*見逃していた「ためして合点」の再放送を、この前*(うるうる)*見ましたが、現在、腎機能が低下して透析療法を受けている人たちが、全国で約30万人もいるそうです。

それに、毎年新たな透析患者が4万人もいて、更に、“腎臓病患者”の予備軍が2千 万人もいるそうです。

腎臓は、“沈黙の臓器”と呼ばれ、腎機能が低下しても気づきにくいそうです。
しかし、それは、人体を*(車)*機械のような、部品の寄せ集めだと考えているからです。

*(ハート6つ)*漢方的には、腎臓は“沈黙の臓器”どころか、とても”饒舌な臓器“です。

たとえば、腎臓、膀胱の機能低下は、まず、体背面全体に及ぶ膀胱の経絡に、痛みやコリや痺れなどで知らせます。背筋がこったり、ふくらはぎがつったり、*(ノーティー)*後頭部や脚や腰が痛くなったり、します。

他にも、腎臓、膀胱の機能低下は、*(結晶)*寒がりになり、腐ったような体臭、塩味を好み、肌が黒ずみ、恐怖心に影響して、唾(つば)、体の慄(ふるえ)、耳や*(ダッシュ)*骨や髪などに変化が出てきます。

そして、腎臓、膀胱にいい果実は、栗となっているのです*(チューリップ)**(笑顔)*