無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

コロナ対策・その10

2020年12月30日 18時31分49秒 | 健康の仕組み

重症化したコロナに使うエクモは、肺の代用装置ですが、吸玉療法では、肺の代用を皮膚ですることができます。

肺は動脈を使って全身に酸素を供給しますが、皮膚には動脈のようなはっきりした器官がありません。

しかし、経絡によって内臓の奥深くとつながり、そして、皮膚呼吸の働きは、動脈を使った肺呼吸では届きにくい体の深部や、弱った部分の呼吸の補助をしているようです。

そして、皮膚呼吸の主な働きは炭酸ガスの排出です。

呼吸の基本は、まず息を吐くことです。息を吐き出せば無理なく息を吸うことが出来ます。

同じ理屈で、炭酸ガスが抜けると、不活発な部分や体の深部に酸素が浸透します。

なぜ皮膚も呼吸をしているのか?…

…正に、今のこのような危機を乗り切るために進化した呼吸の2重構造で、今こそこれを使わない手はないはずです。

ただ、公による吸玉の科学的検証はまだ済んでおらず、この際それを是非やって活用してほしいのです。


コロナ対策・その9

2020年12月01日 07時51分17秒 | 健康づくり

いよいよ師走ですね。長崎も、この冬一番の寒さになっています。

新型コロナも第3波が拡大していますね。

コロナは元々風邪のウイルスですから、寒くなれば増えるのが当然かもしれません。

風邪といえば、誰でも、年に1度くらいは罹る、いわば、馴染みの病気です。

馴染みがあるだけに、誰でも、ある程度それなりの対処法を持っています。

その、自分なりの対処法を徹底することが、新型コロナ対策にもなるはずです。

風邪の「害」は、とにかく、寒さです。

ということは、寒さ対策こそが一番のコロナ対策ともいえます。

私はこの数年、思い切って重ね着をしています。

それだけで、けっこう暖房なしでも暖かいです。

その上に、この冬は、暖房も思い切り暖かくしてみてはいかがでしょう。