無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

舌と健康

2008年08月21日 20時09分00秒 | Weblog
 昨日、*(笑顔)**(キョロ)**(シャイ)*何人かの方が話されていましたが、たけしの本当は怖い*(家)*家庭の*(病院)*医学で、舌の*(はてな)*診断法をやっていたそうです。舌を見て、身体の*(SOS)*健康状態を診るということは、*(中国)*漢方では、かなり*(砂時計)*大昔からやっていたようです。
 *(パー)*五臓の色体表では、舌は*(ドキュン)*心臓と関係します。たとえば、舌が異常に赤いときは心臓が*(ハート6つ)*オーバーヒートしているかもしれない、などの判断材料にするわけです。又、たとえば、舌が回らず話しにくいとか、しびれるとか、*(ラーメン)*味が変とかの舌の異常は、漢方では心臓との関連を考えます。
 又、舌診は、漢方の望診のなかでも最も大事な診断法のひとつです。
 舌診よる臓腑との関係は、舌の先は心臓に、舌の付け根は*(涙)*腎臓に属し、舌の両横は肝臓・胆のうに、中心部は*(ダッシュ)*肺と*(バッグ)*胃に属します。
 又、漢方の経絡をみると、首の前の方には心経や胃経や大腸経、肝経、腎経、脾経などの経絡が流れ、首の横の方には小腸経と三焦経が流れています。ですから、内臓の異変は、内臓の経絡の異変となって表れ、内臓の経絡が集中する首、それにつながる喉、舌に、内臓の異変は表れやすいのかもしれません。
 ちなみに、私は*(水)*カッピングをしていますが、カッピングすると、皮膚に*(マル)*丸い吸玉の跡が残ります。その跡の色相でも、内臓の健康状態を推し測ることはできるのです。