無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

プラセボ効果と健康

2015年12月17日 08時51分29秒 | 健康づくり

プラセボ効果というのをご存知でしょうか。

薬効成分を含まない偽物の薬(プラセボ)でも“治ると信じて”飲めば病気が治ってしまうのです。

 

プラセボ効果は、どんな病気に対するどんな薬でも30%くらいはあるといわれています。

この30パーセントという率は相当大きいと思います。

スポーツや仕事や勉強でも、よい暗示をかけると良い結果が出ることが知られており、プラセボ効果を逆手に取って、健康を高めることもできるとおもうのです。

たとえば、食事のとき「おいしい、おいしい」と声を出して食べるのです。

子猫や赤ちゃんを見ては「かわいい!」と、美しい花や輝く朝日を見ては「きれい!」と声をだして感動するのです。

それだけでも、体の中の生命力は活性化されるはずです。

クリスマスツリーには七夕飾りのような願い事を書きませんが、願い事付きのオーナメントを飾ってみるのもいいかもしれません。

ただ思うだけでなく、声に出し、書き込みし、するとプラセボ効果はより高くなるとおもうのです。