営業許可番号

この度「営業許可番号」を教えてください、という予約サイトからのお知らせがありました。「なんだったかな？それって」とすぐピンとこなかったんですが、あぁ、そうだそうだ…この営業許可証の上部に記載されている番号ね！となりました。

　　　　　　

でも今更どうしたんでしょう。「大丈夫ですよ、ちゃーんと番号持っていますから！」そう思っているうちに、うっかり期限までにお知らせするのを忘れていた私！気付いたら、全く予約ができない状態にされておりました
宿を初めて２９年。その時からそのまま変わらずフロントの壁・正面に掛けて掲示していますが、今はネット社会ですから、それだけじゃダメですね。

ということで、数日前に「営業許可番号」を指定の箇所に入力してポチっと「完了」ボタンを押してから、今度は予約サイトに電話し「入力しました」と伝えますと、次は本人確認ということで、一旦電話を切って、再度電話がきました。「確かに、あるかすの天然さんですね。確認できました。これで予約が受けれる状態に戻ります」となりました。。へぇ・・　対応する側のスタッフさん、大変な作業です。

近年、ゲストハウス等増えてきました。最近では、一般の民家に泊める「民泊」が増えてきて人気急上昇だそうですが。それに伴い、旅館業の許可を取らずに営業している例が増えているのかもしれません。
２０２０年・オリンピックが東京にやってきます。増えますねー、宿が。同じ宿業として、直接大きな影響はないと思いますが、利用者の目が肥えてきますからね。う～む…えらいこっちゃ！です　（天然♀）