人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

驚きのニュースいろいろ

2015-11-30 22:12:19 | 80はミステリーゾーン
12月1日朝日新聞朝刊から。

「次の首相に」石橋氏トップ」
自民党員調査で新聞社が調べた結果、次の首相にふさわしいのは
17%で石破茂氏だった。阿部氏は7%で2位。3位に小泉進次
郎氏だった。


いずれの支持率もホンマに?・・・


年金運用損7兆円


積立金が7兆円も損したと、テレビはここだけ言って打ち切った。
これでは、行政法人が可哀想。新聞報道によると
累積で45兆円増やしているのだ。
マスコミは損した事だけ報道しないでよ。
                                                                                          
3歳児衰弱死ではなかった。


裁判員裁判で判決「栄養不足認識せず」。
こんな判断もあるのだ。

水木しげるさん死去


水木さん描く妖怪よりこわい人間がいっぱいおる。


ムッツリ投げてムッツリ去る

2015-11-29 14:55:23 | 80はミステリーゾーン
野茂秀雄ファンにはたまらんです。

折々のことばにトルネード投法の野茂さんが登場
しました。

記者の問いかけにぼそっと、生返事する。自慢や
教訓は垂れず説明もしない。

イラストレーターの山藤章二さんは「不器用にし
びれる」

マウンドで黙々と投げるだけ。

「巧言令色すくなし仁」孔子。




次から次へと自慢話が止まらん男が、最近もおった
なあ。




どの銘柄のコメがうまいか

2015-11-28 06:56:05 | 80はミステリーゾーン
米を食べなくなったといいます。

一方では、銘柄米に人気があると。

新聞で人気ランキングが出ています。

一位は「ゆめぴりか」北海道、二位「新潟産コシヒカ
リ」、三位「晴天の霹靂」青森、四位「ななつぼし」北
海道、五位「あきたこまち」秋田


各県、各地方から自信作が売り出されています。
なかで健闘しているのが、北海道です。

トップの「ゆめぴりか」、五位「ななつぼし」が上位に
上がっています。

二位には「コシヒカリ」が王者の構え。あちこちにコシ
ヒカリがでたものですから、わざわざ新潟産をうたって
います。

ある時、知人に魚沼産の「コシヒカリ」を送って、喜ば
れました。新潟の米なんですが、魚沼産で感激されたん
でしょうね。

となるとネーミングに興味があります。

いまのところ青森期待の新品種「「晴天の霹靂」が突出
しています。

ほかに「てんたかく」富山、「はえぬき」山形などおも
しろい。




私好きな銘柄はとくにありません。
炊き立てのご飯、旅館で出される朝ごはん、塩おにぎり
がうまいと思います。



考えたネーミング。
京都の「いけず」、大阪の「ぼちぼち」なんかどうでっ
しゃろ。



田部井さんの活力

2015-11-27 21:37:20 | 80はミステリーゾーン
がんになって、抗がん剤を投与されても翌日は山登り。
76歳の田部井淳子さんがテレビで紹介されました。

田部井さんは、女性で初のエヴェレスト登頂で有名で
すが、いまでも、年の三分の一くらいは山登りをして
いるそうです。

「誘われたらことわらない」をモットーに、毎日ブロ
グを更新し、講演やなんと歌のコンサートまで開く。

どこからそんな活力が生まれるのだろう。



寒くなったせいか、また座骨神経痛が出て来ました。


1日から上越へ行きます。
フルート教室で笛吹き爺になります。









こうしてボケ防止

2015-11-27 21:00:57 | 80はミステリーゾーン
今年も月別カレンダーがあと一枚になりました。

松岡修造さんの”熱い日めくりカレンダー”の売れ行
きがすごいらしいですね。

毎日、松岡さんから活を入れてもらえるわけだから、
今日も一日頑張ろう」とかなるのじゃないですか。。

私はー

「80のミステリーゾーン」に、二つのテニス教室が
加わったものですから、追われること。

スケデュールを忘れたら大変だから二つのカレンダー
と一冊のダイアリーを駆使しています。

基本的には、予定が大事だから同じことを3通りにひ
かえる。カレンダーにはその日のレッスンについて、
経験したこと、感じたことを書くから、結局は真っ黒
になります。

そして、一日を終えるとぺけをして、一日の完了とし
ます。

やってることは、すべてスケデュールを忘れないため、
しくじらないために。


80のぼけ防止をやっています。

がん、北の湖をも倒す

2015-11-24 22:20:11 | 80はミステリーゾーン
亡くなってから、北の湖理事長の死因を知りま
した。

あのような大きな方をもがんは倒す。
身体の大きさは、がんには関係がないだろうが、
がんおそるべしです。そのしぶとさに驚きます。

理事長として、要職にあってもなにものにも恐
れない風貌は、百鬼をも恐れない。堂々たる体
格は頼もしい限りでありました。

だけど、テレビに映る姿には、時として背広が
だぶついていました。

そうか、大腸がんで苦しんでいらっしゃた。
歩くのも大変だったのでしょう。

後にも先にも、頼れる理事長として、相撲のた
め尽力された功績は永遠に称えられるでしょう
が、がんの恐ろしさにあらためて確認させられ
ました。

北の湖理事長のご冥福を心からお祈り申し上げ
ます。

<生活不活発病〉という怖い病

2015-11-23 18:14:14 | 80はミステリーゾーン
身体のあちこちが次第にだめになってゆく。身体だけでなく、知的な活動も低
下する。認知症になる人もいるという。

この怖い病気は「生活不活発病」といいます。

胃を手術で無くした人たちや医師らが文を寄せる情報誌アルファに、医学博士
の大川弥生先生が表紙に書いています。



とくに高齢者に多く、病気が治って退院したのにだ
んだん元気がなくなる、風邪をこじらせて寝ていた
ら、いつの間にか歩けなくなる。


胃切除後のいろいろな症状が出て、安静を続けてい
るうち、いつのまにか「生活不活発病」になっていた
という例も。


東日本大震災で患者が発生しました。
災害がきっかけで、仕事や趣味での外出がなくなったのも、原因の一つ
にあげられています。



どうすれば、この病気から逃げられるか、もうお分かりでしょう。




病気になったら、安静でなく、充実した生活を目指すよう頑張る、ことが
重要と、先生は指摘しています。




いい話はいいとこ取り

2015-11-22 19:20:38 | 80はミステリーゾーン
癌を患った人はお分かりになると思いますが、治療でなにか
いい方法がないか、患者はいろいろなデータを求めようとしま
す。

ネットで調べると、がんの治療にいろいろな説が溢れています。

がん治療はしない方がよい。
治療に否定的な意見もあります。
でも、説に従った人はどのくらいあるでしょう。

食にもいろんな意見がネットに並んでいます。

動物を省いた野菜ばかりの食生活。
玄米中心。粗食がいい。
野菜ジュースを大量に飲む方法もありました。

私はいいとこ取りで、粗食以外は少しずつ試してみました。

偏った栄養分の取り方にも、一理はあるのですから、一理だけ
頂く。

 

さて、本題です。

「ありがとう」を口にすると、様々な良いことが起きる。
それも、一朝起きて100回、1000回、というわけですね。

トイレも心を込めて掃除をすると、いいことが起きるそうです。

歌があります。

美人の神様に会うために掃除をするわけではありませんが、ト
イレをきれいにすると、気持ちがいい。

それだけで、充分だと思うのですが。




私は、コンビニへ行って、お金を払うときに「ありがとう」と声
を出す。
普通、お客は黙ってお釣りをもらっている。


とくに、一人暮らしの年寄りはしゃべる機会が薄い。

「ありがとう」


声を出してたまっている空気を入れ替える。

それだけでもいい。「ありがとう」と客に言われて、「むっ」と
店員はいないと思うからです。




ラ・マルセイエーズ

2015-11-21 23:13:34 | 80はミステリーゾーン
パリの同時多発テロで多くの人が亡くなった
コンサートホール近くの広場には、連日人々
が集まって犠牲者を悼んでいると、マスコミ
は報じている。

広場で人たちが歌っているのが、フランスの
国歌の「ラ・マルセイエーズ」だ。

国歌で忘れられないのが、映画「ピアフ」の
一場面のピアフが道端で歌った「ラ・マルセ
イエーズ」。

シャンソンの女王と呼ばれたピアフだが、少
女時代は道端で歌を歌って、生活費に充てて
いた。

歌の合間に国歌が歌われ、観客は少々驚いた
が、ピアフの歌う国歌は大人になって、あの
独特の声でなく、少女の済みきった美しいソ
プラノであったと記憶している。



ところが、「ラ・マルセイエーズ」の歌詞を
知ると、内容に驚く。

祖国の子供たちよ、栄光の日がやってきた!
我らに向かって、暴君の血塗られた軍旗がかかげられた
血塗られた軍旗がかかげられた
どう猛な兵士たちが、野原でうごめいているのが聞こえるか?
子どもや妻たちの首をかっ切るために、
やつらは我々のもとへやってきているのだ!
武器をとれ、市民たちよ
自らの軍を組織せよ
前進しよう、前進しよう!
我らの田畑に、汚れた血を飲み込ませてやるために!


この国歌はフランス革命期作られたと聞くと、内容が理解
される。


テロに向かって人々は国歌を歌う。
遠い地での悲劇を呆然と見るばかりの日本人だが・・・



「かわいい」と云って、赤ちゃんを触る

2015-11-19 07:47:35 | 80はミステリーゾーン
新聞の投書欄にあるお母さんが一文を寄せた。

1歳半の娘を連れて外へ出かけたところ、知らない高齢男性が
「かわいいね」といいながら、娘の頭を触ろうとした。
とっさに手で防いだ。男性は「冗談の分からないお母さん
がふえたよなあ」と聞こえよがしに言った。

この投書に対して、4つの意見を編集していた。

1、現代社会は様々な事件があり、母親は常に緊張を強い
られている。子どもへのスキンシップは保護者の許可を
得るか、避けるべき。

2、私の娘も知らない人から、頭を撫でられることがあり
ます。私は気にせず、あいさつや会話をします。

3、子供さんはその家の宝物で、勝手に触れてはいけませ
ん。私は、親御さんが迷惑そうだったら、さりげなくその
場を去ります。

4、思わず声をかけ、触れたくなる。頑張るお母さんにエ
ールを送りたいから。分かってほしいのは、子育ては一人
ではできない。少し力を抜いたらいかが。



天声人語氏の意見。

さりげない言葉のやりとりや気配りが、その場にささやか
な信頼を生むことはある。