人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

がんの疑い

2024-01-28 05:51:51 | 80はミステリーゾーン
がんとガン、癌。かなと漢字。同じがんでも
内容はちがうらしい。

食道がんから逃げて10数年たつが、今
度は腎臓にがんの疑いが出てきた。場所
は腎臓の尿管だ。30日に検査があり、
そこでがんの有無がはっきりする。

がんとの付き合いは職場定年前の胃がん
から始まり、2回目で胃を全部取った。
その後、食堂がんにかかり、毎年定期検査
を続けたが、1昨年からもう年だからと検
査は中止となった。

もし、がんならばどう治療するか医師から問
われている。一つは手術、2に放射線や、薬。
3に、なにもしない。なにもしないとは超高齢
への処遇だ。

どの治療にも体力との勝負になる。なにもしな
いで、逃げ切れるかというと、簡単ではない。
がんならばいずれ大きくなって死にいたる。年
寄りはがんが大きくなるスピードが遅いからと
いって、ほったらかしにする人も多いらしい。

いずれにしても、がんかどうかかの決め手は近く
行われる検査にかかっている。


「いしかわ、がんばれ」

2024-01-15 20:21:03 | ここも京都 
14 日、京都の都大路は「女子駅伝」
が行われ、地震の被害を受けている
石川チームが健闘、1区のトップ区
間賞をとった。

この駅伝は京都市民に愛されて
おり、登場する都道府県の選手たち
を最後までも応援するするのがいつ
もの風景だ。

この日一斉にスタートした各選手の
トップをとったのが石川だった。

「やるやん」
多分市民たちはそう言ったと思う。
北陸勢が先頭集団を走るのは珍しい
からだ。(失礼)

でも後続が続かず、「石川」は息切
れ43位に終わった。

石川への声援は多分大きかったと思
うよ。


越前水仙の香り

2024-01-08 23:02:03 | 思い出
今年も越前海岸自生の水仙が
送られてきました。

送り主は友人kitaさん。
水仙は越前海岸で日本海の寒
風に立ち向かって育っていま
す。

越前海岸は今頃、カニ料理で賑
わっているだろうと、思いま
す。

かつて記者をしていたころ、福
井県の武生に駐在していました。
武生は越前海岸も取材範囲です
から時々バスに乗って行ったも
のでした。

その時は亡妻も伴っていました。
そして、カニの漁期には旅館に1
泊し、カニ料理を堪能したもので
した。その時も水仙が咲いていま
した。

kitaさんも水仙に深い思いがあり、
毎年送ってくれます。

水仙は部屋いっぱいに香りを振り
まきました。数株づつ近所に配り
大変喜ばれました。

新年に地震!!

2024-01-02 20:05:13 | 80はミステリーゾーン
今年もよろしくお付き合い
ください。

今年のお正月はでっかい地
震に見舞われました。

地震が起きた時は、ビレッ
ジの敷地内にあるコンビニ
にいました。
会計が終わったと、ゆらゆ
ら、ゆらゆら!! 
これはでかい。
押し車では不安定なので、
膝まずきました。

すると、男女二人が私を脇を
抱え上げると、店外へ運んで
くれました。

近くに施設の本部があります。
そこは、この辺で数少ない3階
建てのビルです。

そこへビレッジの数十人が避難
しました。

1回目の振動が終わると、
次に心配になるのは、4,5
キロ離れた日本海の津波です。
また、海にそそぐ関川があり
ます。河を遡る津波があります。

1時間、2時間・・・
津波は起こらず。来ませんした。

避難するとき、施設長がなにも
持たずに急げ急げとせかされま
した。

あわてていた私は、なにも持た
ずに部屋を飛び出した。

だが、ポケットにはスマホがあ
りました。無意識にスマホを入
えたのでしょう。
多くの人がスマホ持たずに飛び
出した人たちは、実に心細そう
でした。
スマホを持ってないと。
各地からからかかってくる安否
電話の答えも出せない。もちろ
ん、電話もできない。

私は各地にいる子供、兄弟たち
に電話をかけ、無事を確かめま
した。

やがて地震は収まり、部屋へ
帰ることが出来ました。

今年の幕開けはとんでもない出
来事で幕を明けました。

金沢の息子の家は地震で瓦が多
数落ちた、と言っていました。
地震では私になにも、何も起きなこ
とを喜んでいいものか。

今年もよろしくお願いします。