人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

プラネタリュームでフルート演奏会

2011-10-29 22:22:29 | 楽器
フルート奏者の伊澤隆志さんからプラネタリューム
で、演奏会を開くという知らせをもらった。29日に
会場の家の近くのある市青少年科学センターへ行っ
た。

ここは孫が小さい時に連れて行った子供に夢を与え
てくれる”安心できる”施設だ。

この日も親子連れがセンター内のプラネタリューム
が訪れた。

センターは古い。恐竜が自動で動いていて小さな子
供を喜ばせていたが、他の仕掛け、施設は前と同じ
でこれでいいの? 京都市もお金がないからなあ。
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さて、投影される星を見ながらフルート演奏とは
考えたなあ。ぴったしやんか。

しかも、合奏楽器がチェンバロとは。奏者の名前を
覚えようとしたが、家に帰ったら忘れてしまった。

でも、チェンバロの独奏でモーツアルトの「キラキラ
星」は良かったなあ。

専門家が星の説明をしていたので、子供だけでなく、
じじいも感銘を受けたよ。

伊澤さんはもちろん、「ジュピター」を吹いた。

この企画は<伏見楽舎>と市教委の共催とあるが、アイデ
アが良かった。







福島からも参加、国民文化祭

2011-10-29 15:49:56 | 後押ししよう
国民文化祭が29日から京都で始まった。6日まで
歌や踊り、食文化など様々な催しが京都市を中心
に繰り広げられる。
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29日はお池通りでオープニングパレードで
あった。マーチングバンド初め郷土芸能など
華やかに披露された。中には福島県からい
わき市の小学校吹奏楽部なども参加。
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着物踊りも
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若さ、パワー、明日に向かって元気はつらつ。


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地方紙が無くなってどうなったか

2011-10-29 05:45:12 | こわいぞー
アメリカで、撤退した地方紙の影響で、地方行政を
監視する記者たちがいなくなった。どうなったか。
役人たちはやりたい放題。

29日の朝日新聞のオピニオンのページにそんな報告
が載っている。役人の給与は好き放題にアップさせ
ても追及する新聞がいないから、市民は知らない。

日本では、先の大震災で地方紙が活躍して被災者に
身近な被災の現状を知らせるのに役立った。改めて
地方紙の存在を知った人は多かったに違いない。

リーマンショックから日本の新聞もおかしくなった。
全国紙も広告がガタ落ちで、経営に深刻な打撃を与
えている。

どくに、私は新潟にいたとき、朝日新聞の週間朝日の
広告が下5段全部を占めていたことに驚いた。

経営が順調な時に採用されないような広告が、全面で
出ている。ページ数も少ない。よっぽど苦しいのか、
と思っていたら、やはり大赤字を出していた。

景気が良いか悪いかは新聞の広告を見たら、分かる。
自分ところの雑誌をでっかくしなければ、紙面が埋
まらない。obは心配だった。

今年に入って、全面広告にいつものお得意さんが戻
ってきた。青ざめていた新聞の経営も回復している
のかな、と思ったら大震災である。

災害発生後、新聞もテレビも広告なしで、惨状を伝
えた。活躍が目立ったのは地方紙の頑張りであった。
「壁新聞」で発行を続けた石巻日日新聞が注目を集
めた。

石巻よりも大きい河北新報は新潟日報に支援を求めた。
コンピューターが使えなくなったのだ。

なによりも、情報が途絶えた人々小さなニュースを運
んだのは小さな新聞、地方の新聞だった。そう書いて
いるのは紙評を書いている池上彰さんだ。



七尾からテニス仲間たち

2011-10-27 17:16:02 | ソフトテニス
石川県の七尾からソフトテニスの愛好者たちが
23日、伏見のテニスコートで私の所属している
クラブとともに交流の練習試合をした。
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七尾市ソフトテニス同好会といい、クラブとし
て初めての遠征で、京都市の連盟を通じて
申し込んできた。

私は金沢出身だから、七尾はよく知っている。
七尾は能登半島の付け根に位置し、近くに
有名な和倉温泉がある。
近海の海からおいしい鮮魚が獲れる。

一行はバスでやって来て、前日は京都でなく、
宇治で泊った。というのは京都は最も忙しい
観光シーズンに入っている。22日には〈時代
祭〉と〈鞍馬の火祭〉がある。

忙しいといっても、来る人は拒ままずが我が
クラブの性格なので、会長のmさんが最大限
のお世話をした。

私自身、上越のテニスクラブにお世話になって
いる。いまも、新潟へ行けば、仲間として受け
入れてくれている。
ありがたいことである。

ラケット一本持てば、土地が変わってもテニス
の仲間ととして迎えてくれる。

さて、23日七尾と我がチームは交歓した。
大勢いたので、対抗戦はできなかった。

でも、能登の人たちと深い絆が出来たように思う。
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金沢城の大手堀は必見です

2011-10-24 19:37:56 | 旅行
金沢城は兼六園側石川門を表とすると、大手堀は反対側に
ある。
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ところが、この堂々たる石垣を知る観光客はどれ
だけいるだろうか。
城全体にも見るべき石垣が多い。。

私は金沢大学に入学した後、勤務も含め8年間大手
門を通り、大学へ通った。今は金沢の郊外に移転し
ているが、城内に法文、教育、理、一般教養各学
部のキャンパスがあった。
私はバスで武蔵が辻で降りると、近江町市場を抜け
て、大手町まで歩いた。
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お堀は城のあちこちにあって、すべて整備されて
いるが、私が城へ通っていたころは、汚れた堀が
あるだけだった。
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大手堀から白鳥の彫像が立つきれいな道が兼六
園へ伸びている。
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金沢に来られたら、近江町市場を抜けて、大手
堀の石垣を見てから、白鳥路を通って兼六園ま
たは金沢城の正門行くコースをお勧めする。

金沢へ日帰りの小旅行

2011-10-23 19:26:27 | 旅行
金沢大学の社会学研究室の同窓会が金沢城近く
のホテルであったので日帰りで行って来た。

金沢へは、jr北陸線を利用すると、サンダーバード
で2時間余り。

昔汽車ぽっぽが走っていたころ、9時間ぐ
らいかかっていた。
ほんま。今は本一冊も読めない。あっとい
う間の小旅行になってしまった。
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駅のホームには、ドラマがあります。なんだか嬉し
そうなカップルがいたので、失礼して撮らせていた
だきました。
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サンダーバードは空いていた。指定席を買った
のだが、自由席はかなり空いていた。
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お昼は近江町市場の回転寿司を狙っていた。
いっぱいだった。「お一人さん、どうぞ」
と、すぐに座れた。

ここは観光の人気スポットだ。
魚の種類が多く、しかも新鮮。
ぐるぐる回る普通のネタとは別に壁に書かれた
高級魚例えば、カニやのどぐろの注文に声がかかる。
大体300円~600円の値段だから、結構な「おあいそ」
となる。

近江町市場で同窓会で一緒になる後輩に会う。
後輩といっても70くらい。私に近い。
奥さんががんの闘病で毎日大変と云っていた。
あと何カ月というご託宣を受けている。
気の毒だ。しっかり看病してあげてとしか、慰め
ようがなかった。
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「カニが安いよ!!」
魚屋さんのお兄さんの声が響く。
ただし、今はベニズワイが多い。

紅葉前でも大勢のトロッコファン

2011-10-20 22:24:49 | 京都の名所
トロッコ列車といっても、ばんとした列車を走ら
せてる。さすが、観光都市・京都。
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明りはレトロ。
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保津峡駅には、よくテレビドラマに出てくる橋が。
人が落ちる例のシーンが浮かぶ。
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これから、峡谷はあたり一面紅葉する。

ライトアップされるからすごい光景が広がるよ。




トロッコ列車は面白い

2011-10-19 15:09:30 | 京都の名所
秋晴れ!! スポーツに、街歩きに最高のお天気。じっ
としとれん。今日は嵯峨野トロッコ列車で遊ぼう。
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トロッコの眼下、保津峡を下る舟を見た。
一瞬、走る列車からレンズ向け、カシャ。ばっちり
撮った。
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jr嵯峨嵐山駅で下車。駅の隣にトロッコ列車の起点
のトロッコ嵯峨駅がある。
入口にSLがでんと鎮座。駅は巨大なジオラマが
あることで有名だ。これが面白いから紹介する。
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云わずと知れた清水寺の舞台。
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なんだこれは。事故現場ではないか。ミニチュア
のけが人もいる。
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Nゲージの>鉄道模型がたくさん走る。300円で
操縦もできる。ジオラマ館には400円必要。

バイクの二人乗り禁止に 島民困った

2011-10-17 20:15:56 | 旅行
姫路沖の近くの防勢島(ぼうぜじま)という小島
で、二人乗りの取り締まりで揺れている、という
ニュースが朝日新聞の夕刊に載った。あれれ、
バイクの二人乗りはあかんのと違うのか。あか
んのを皆やっていたのを正しただけ。
さあ、困ったのが島民たち。とりわけお年寄りは
医院にも行くのが難儀となった。

瀬戸内に無人も合わせて3000もの島がある
という。いちばん大きいのはもちろん淡路島、
次いで小豆島。防勢島の人口は2,782人で、
駐在所や医院もある。比較的大きな島である。

島の足は2人に1台のバイクだ。軽4輪はその
3分の1。普通乗用車はないそうだ。

島にバイクが普及すると、お年寄りが後ろに乗
ってお医者さんへ行く。便利だから、ついつい。

ところが、近くの島でバイクで死亡事故が起き
てから、警察は取り締まりを厳しくした。

載せてもらって、バイクの主が反則金を支払わ
せるのは申し訳ない。お年寄りたちは、困った。

お年寄りたちの中には、往診を依頼することも
増えたとか。

バイクの二人乗りの取り締まりを厳しくしたら、
お医者さんたちが余波を被った。

島へ行ってみたくなった。

これとは別に島独特の慣習を知りたいと思う。

私は新聞記事を書くときも社会学を意識して
いたからだ。

唐突でしたか。