人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

旅行の広告も

2020-09-26 08:07:35 | 80はミステリーゾーン
26日の新聞、私が読んだなかから。
●sns普及と「国語の乱れ」 snsの普及は
文章表現に多様性が見られるが、「気にし
ない人」が増えている。文章と話ことばが
ごっちゃになっている、ということか。

●大坂なおみ選手の存在 全米オープンで
優勝した大坂選手は、人種差別に抗議して
マスクをつけて試合に臨んだ。優勝してマ
スクの意味がさらに高まった。

●「旅行」久しぶりの広告 旅行はgo toが
らみ。広告も一般記事並みのニュースを帯
びている。

●阪神5選手が陽性  プロ集団も敵は人間
だけでなく、目に見えないウイルスがいる。
2軍の人を動員しても。

●マイカーも避難所 コロナで避難所がいっ
ぱい。そんな時はマイカーを。ベッド、食料、
パソコンなどをそろえるとなるとかなりの工
夫とお金が必要。老生もせいぜい現金、水と
弁当、薬、ラジオ、毛布くらいは準備しよう。

●「読むって、どんなこと?」 書評に「千円
以下で自分を変える力を秘めた文章に出会えた
読者は幸せ」とある。買うべし。



コロナ以前に転宅

2020-09-23 09:49:28 | 80はミステリーゾーン
コロナ渦の中で、気になる問題がある。
遠くいる親や肉親のこと。

親が老人ホームや病院に入っている
場合、面会はできない。認知症にか
かっていると、病気が進み子供の顔
を忘れる場合もあるだろうし、他の
病気も気にかかる。

遠くにいる親のため、介護帰省する
人も「来ないで」という空気にはば
まれる。

新聞で読んだ中で、親の介護事業所
の中には、「感染防止のために介護
サービスは提供が難しくなる」と電
話で告げられたという例があった。

こういう空気の中では、故郷も簡単
に帰れない。

私の場合、昨年京都から上越市に移
ったが、コロナ禍が始まる前だった。
もちろんコロナがやってくるとは、
夢にも思わなかった。

これまでも、何回もがんを体験して
いる。その度に多くの人たちにより
助けてもらっている。


運がよかったかな。いや、そう思う
前にまず感謝、感謝。


コロナと戦争、怖いのは

2020-09-18 09:12:45 | 80はミステリーゾーン
戦争は敵の姿が見えるけれど、コロナ
禍は相手が見えないだけに、恐怖は大
きい。

石原慎太郎さんと曽野綾子さんとの「死
という最後の未来」の共著を読んでいる。

コロナ禍と戦争の恐怖については。
曽野さんは「不安はいまがまだまし。
戦争は、個人の意思に反して死なねば
ならなかった」

石原さんは「空襲の記憶は消え去らな
い。この国は焼き尽くされたから。だ
が今は実態の分からぬものに襲われて
いる」

石原さんは「いまの試練は人間の驕り
への罰なのか」と。

私が思うこと。
いつの時代も個人の力では、どうしよ
うもない敵と戦っている。例えばがん。
がんも怖いが皆死ぬわけではない。
コロナでむざむざ死ぬことはない。

コロナから逃げるにはー家に閉じこ
もるか、徹底的に自己防衛するしか
ないか。










「病気を贈られる」

2020-09-15 10:53:03 | 80はミステリーゾーン
作家の石原慎太郎、曽野綾子両氏が出版
した「死という最後の未来」を読んでい
る。
含蓄のある言葉で満ち溢れてるので、ど
んな本かと聞かれると、どのページもと
答えるほかない。

カトリックでは「病気を贈られた」とい
うと、曽野さん。

人は病気になるまで健康のありがたみが分
からないという意味がこめられている。

年寄りは、病気ならスーパー並みなんでもあ
りまっせ、という立場。
健康のありがたみを忘れがちなのは私。

年を忘れた人達

2020-09-12 06:12:46 | 80はミステリーゾーン
久しぶりに、京都のかつてのソフト
テニスの仲間に電話した。

かれは一つ下の84歳。聞こえてく
るのは炎天下で週3日もラケットを
振っているという超元気な老人たち
の姿だ。

あの人も、この人も皆元気だ。そこには
年寄りのへたりはない。

熱中症で、暑さにおののく自分と比較
して、驚く。

もちろん、元気な人ばかりでない。亡
くなった人もいれば、病気の友人もい
る。

でも高齢になると元気な人はいつまで
達者だし、頭もしっかりしている。


電話でー関西風で、
「毎日のように、ボールを打ってるか
らやないかな」

楽器もフルートなんか、毎日練習せんと、
音が出えへんようなる。

「そや、毎日することがポイントやな」





クーラーの有難み

2020-09-08 06:11:19 | 80はミステリーゾーン
台風10号は九州で被害をもたらして去
った。中で広い範囲で停電があったの
が目立った。折しも、暑さで参ってい
る人はクーラーなしでは大変だろうな、
と思う。

私も、熱中症すれすれで体調不安に舞
われていた。

いつもはあまり使わないクーラーをフ
ル回転して、体温を保っていた。

もし、台風で新潟地方も停電になって
いたら、参っただろうな、と思う。

体温についての本がある。
平熱が36度以下の低温についての危
険性を指摘する。低体温を放置すると
様々な病気を招くという。

私の平熱は36.6度。まず普通、健
康らしい。

ところが、このところ35度以上の暑
さが続いた。それにつれて、体温も上
がったまま。37度の微熱が続くよう
になった。多分、年のせいだろう。

ある日、クリニックへ行って指摘されて
熱中症扱いされた。

それから不眠が続いたり、碌でもない
日が続いている。
しかし、クーラーで、体温はなんとか
保たれている。

自分さえよければ良いとは思わない。
でも、台風がそれてくれて有難いと思っ
た。







干からびそう

2020-09-04 11:29:38 | 音楽
暑いです。9月に入っても酷暑が
続いています。やせの私なんか干
からびそうです。

新潟県では昨日40度を超す炎暑に
見舞われたところがありました。

全国的にも夏は暑いところの京都
に住んでいた私も、平地で40度
という体験はありません。

そういえば、去年は上越のソフト
テニスクラブでラケットを振って
いたのが、うそみたいです。今年
はとてもてとても。一年でこうも
体力が落ちるものかと思います。、

家でじっとしておれば、倒れるこ
とはないでしょうし、そのうち秋
が来るでしょう。

皆様も暑さに気をつけてください。