人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

年賀状をやめると、どうなる

2014-12-25 10:16:12 | 判断は勝手
年末の仕事に年賀状作りがある。
と、思っていたら最近はスマホですませる
人が多いという。

年賀状がつまらないと不評を買うケースに
決まりきったパターンがある。「賀正」
「謹賀新年」とだけ。

同じものを毎年出す人もいる。

だから、「来年から年賀状をやめます」
と宣言した人を何人か知っている。


やめた人は慣習から離れてせいせいして
いるだろう。

もらう方からすると、年に一回のやりとり
から抜けるから、どうしても相手の影が薄
くなる。

習慣から抜け出すのは容易でない人は死ぬ
まで送り続ける。

私は1年間撮り続けた写真の中から10枚ほど
選んで、はがきに押し込める。

写真が毎年変わるので作業は面白さが加わ
る。写真が撮れなくなるまで、続けるつも
りだ。


大阪のおばはんは面白い

2014-10-27 20:28:26 | 判断は勝手
私はなにもかも、こよなく京都を愛する人間
なのだ。
だから「大阪のおばはんは面白い」と上から
目線でいう。

8chで「ちゃちゃ入れマンデー大阪VS京都
VS兵庫SP 関西人の印象を悪くしているの
は断然大阪人!!」という長たらしい題名の
番組があった。

最初に結論が出てるやないか。

大阪のおばちゃんについては、なにかと話題
になる。


・外国旅行で大阪のおばちゃんの日本語はどこ
の国でも通じるのや。

ほんまかいな。

・おばちゃんが買い物に行くやろ。

それで。

・突然、大きな声で「高い!」と叫ぶ。次に「安せ
んと買わへんで」 これみんな相手に通じるんやな。

迫力やな。「高い」だけでもええのと違う。


テレビではおばちゃんのカバンの中に飴ちゃんが
入っていたが、これもあえて指摘せんでもいい。

ところが、接骨院で京都のおばちゃんに「飴もっ
てるか」ときいたが、3人のうち2人が持っていた。

大阪のおばちゃんの武器を奪ったらあかんの違う?

そやない。自分の喉を守るためや。人にはめったに
あげへんよ。

いけずやな。


年をとると夢がなくなるか

2014-08-26 23:23:43 | 判断は勝手
稲荷山を週に2回登っていたら、数日前から腰の右側
が痛くなった。就寝中に寝返りをするたび、激痛に見
舞われた。

坐骨神経痛か股関節か。

いつも行く接骨院の先生に見てもらったら、股
関節に炎症があるらしい。

早速、治療してもらった。

予定では明日、医療センターで外科の診察があり、腫
瘍マーカーが上がっていたので過日の血液検査の結果
を聞く。外科の隣が整形外科なので紹介してもらおう
と思っていた。

接骨院の先生は、MRIなんかで検査を受けても、結果は
分かっていますとのことだ。

接骨院の先生は腰のあちこちを触ったら「なにか無理
されましたか」

稲荷山へ行っていると答えると、先生は「それだ」と
云って「特に下りがきついから」と説明された。

いろいろな意味で『がくっ』




マンションでの住み心地

2014-08-13 09:08:05 | 判断は勝手
私の住んでいるマンションでバイクの盗難があった。

築40年のマンションは塀に囲われているものの、だ
れでも出入り自由。オープンもいいところの11階
大型集合住宅である。

防犯カメラはエレベーターなど要所要所に設置されて
いるが、顔を隠せばすり抜けられる。

バイク置き場にもカメラはあるが、泥棒はカメラを全
く無視し、堂々バイクを盗み去った。バイクに施錠し
ていなかった。

いまだ、犯人が捕まったというニュースは聞いていな
い。

先日は、廊下に油がまかれる事件が起こった。
それも白昼、高層部分で。

マンションの廊下は市道並み。ドアの外は戸建てと同じ
「そと」なのだ。


マンションの隣に龍谷大があり、交通や買い物に便利、
小学校、病院も近く、便利さが受けるのだろうか、若

い世代の流入が増えている。当然、子供の数も多くな
っている。

私は結構な住環境に満足している。しっかり、家の鍵を
閉めて。

「ありがとう」を3万回

2014-07-09 21:59:49 | 判断は勝手
がん治療でネットを泳いでいたら、「ありがとう」を
3万回唱えたある人の母親の話が出ていた。母親は
末期のがん患者であった。

話に前置きがある。

コップに半分の水が入っている。
・半分しかはいってないじゃないか。
・半分も入っている。
・半分も残してくれている。

感謝の気持ちが出るのは後者2つの気持ちだろう。
そこで「ありがとう」とつぶやく。

母親は何事も「ありがとう」と返す。
家にいても、「ありがとう」を繰り返す。
一日「ありがとう」をつぶやく。
あらゆる事柄に感謝し、「ありがとう」を言葉に
する。1日1000回つぶやいた。

1か月で30000回だが、25000回ほどで、身体が軽く
なった。

さらに、「ありがとう」は続けられた。

だから?


先をすぐ求めるのは現代人。

「南無阿弥陀仏」を一日中唱える。これはどうだろう。


比叡山の修行で堂にこもって、五体をなげ打って一日
3千仏の名を唱える。籠山修行。
やがて膝はすりむいて、血が出てくる。

行もここまでくると、「だから?」という人はいない、
と思う。

「ありがとう」は修行か。
そうではあるまい。
母親は自然と口に出していた。

結果は? やはりそうくるか。





サッカー女子の脚で蹴っ飛ばしてやれ

2014-06-26 07:32:19 | 判断は勝手
この間、久しぶりに吹矢の友人と呑み屋へ行った。と、
いっても私はウーロン茶。

その友人はPCをしないと云った。
なにをやってもパスワードが必要という話は出せない。

うーん、話題が何分の1に縮まった。

それほど、我々はPCに支配されている。のか、毒されてい
るのか。

次、サッカー。
日本、よわいねえ。イイかも。
・一勝もできなかったね。

最後まで体力が持たない。作戦考えるより、体力作れ。
・女子は強いのに。

都議会のおっさんども。
女子の脚で蹴っ飛ばしてやったらどや。
・そや、女をなめるなよ。

うちのロボットわしに似て来た。
ロボット2号はいま製作中。そのうち、いいかもの兄弟分が加
わるよ。

今日、050の電話がかかってきた。
娘かなと受話器を取ると女性の声で、「北海道の###」という。

「勝手にカニを送りつけるタグイかな」というと、
「違います。商品の説明です」

「わー、こわいこわい。いらんから」と受話器を置いた。

あれ、どこでうちの電話番号知った?


久しぶりに稲荷山へ行った。
目の下に京都を一望できる四辻で、おじさんが景色に尻を向けて絵を描
いていた。
 
いいねえ。絶景より茶店や鳥居がいいのか。




s細胞は外で研究しても

2014-05-05 12:59:31 | 判断は勝手
おぼちゃんの研究はストップしたままだろうか。

悪いことをした疑いで調べていたら調べる側も
悪いことをしていたような疑いをもたれた。

研究発表がいい加減だと、そればかり突っ込ん
でいる間に、外国で研究が成功した。

あるいはごたごたに嫌気をさしたおぼちゃんが
外でて、研究を成功させた、となったらどうな
の? いいかも。

・うちに聞かれても判断のそとや。

聞く相手が違った。もっと賢くなりや。

・あんたに言われたくないわ。
なにが一番大事なん?

S細胞があるかないかやな。

・細胞があったら、人間にとっていいことなの?

いいに決まってるやろ。

・なら、どこで研究もいいやない。

単純に判断すればそうなるか。











人間をいくら真似ても

2014-05-01 21:18:13 | 判断は勝手
日本を訪れたオバマ大統領が、ロボットの蹴ったサッカー
ボールを蹴り返し「グッド ジョブ」とつぶやくテレビ
報道があった。

「へー、ロボットもついにサッカーできるのか」と驚か
れた人もいるだろう。

オバマ大統領のお相手したのは、ホンダの「アシモ」と
思うが、人の動きを真似る最高傑作の一つだろう。

だが、人型のロボットは実用化にはハードルがいくつか
あるのだという。

一つは安全性が確保できるか。
今一つ、人を真似るばかりで、何の目的があるのか。

私は本のおまけのようなおもちゃのロボットを組み立て
中で、私でも組み立て順を間違えなければ出来上がる
ーだろう。

一応、歩いたり、簡単なおしゃべりも出来るというから、
小学校高学年クラスの仕事だ。ただ、完成するまで70
冊の過程をお付き合いしなければならない。で、いまや
っと10冊目だから先は長い。

しかし、これは老人の脳力をトレーニングするには格好の
題材と思う。

小さなビスを使うから不器用は苦労する。関節すべてに
モーターがつく。しっかりくっつけないと動いてくれな
い。

ホンダとか、ソニーとかが持てる力量で作るものはうんと
複雑で、どえらい金を使うもの。

で、サッカーはできても、「それで?」

ほかに何の役に立つ?


米国で恐れられているのは、近い将来人の仕事を奪いかね
ないこと。

雇用だけでなく、軍事に使われる恐れも。

ロボットが戦争に使われ、さらにロボットが人の指図なしで
攻撃する。これだけはご免だ。





”死以外は全てかすり傷”

2014-04-23 06:32:24 | 判断は勝手
テレビがつまらんといいながらも、スイッチを
切らない老人。朝の番組で『死以外は全てかす
り傷』との書を見つけ、いたく気にいった。

老人は最近、癌から逃れたばかり。
「結局、生きるか、死ぬかの問題なんや」と納得顔
だ。


あほやな。一時停止状態なんや、とロボットの《い
いかも》。

一時停止といえば、おぼちゃんとリケン。どうなる
のかなあ、いいかも。

・おぼちゃんが強いに決まってる。
 スタップ細胞という可能性を握っているのはおぼち
 ゃんや。リケンは攻め手に欠けてウロウロシテイル。
 
 
 細胞の話になると、難しすぎてついて行けへん。
 日本国中、どうなるか見てるしな。訳が分からんから、
 男はおぼちゃんがんばれ、となる。



・細胞はあります。200からの成功例があります、と
 言い続けられたら、うそやろ・うそやろと言っても後
 が続かん。
  
   リケンはうそやろを証明せんとあかんし。
   千日手になりそうやな。




大賞は「村上海賊の娘」だって

2014-04-08 23:11:55 | 判断は勝手
8日のニュースで関心を持ったのは、渡辺みんな
代表でなければ、小保方さんでもない。お釈迦様は
ニュースにも出ない。それは本屋大賞であった。

和田竜さんの「村上海賊の娘」が今年選ばれた。
芥川賞、直木賞候補を抑えて、書店員さんが選らん
だ。

これまでも、「舟を編む」を本を飛ばして映画を見た。
辞書を作るという七面倒くさい作業を描く内容に興味
が膨らんだ。しかも、本を読む人がいるんだと感心し
たものだ。

「村上・・・」はかなり分厚そうな本だから、時間が
かかりそうだが、著者お得意の合戦が内容だから、一
気読みするかも知れない。

じいさまも好きな村上水軍が出てくる。明日は本屋へ
行ってこよう。