人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

新年おめでとうございます

2017-12-31 23:43:32 | 80はミステリーゾーン
今年もよろしくお願いします。

大晦日はNHKで「用心棒」、「椿三十郎」、
「赤ひげ」の黒沢映画で楽しみました。

「赤ひげ」以外はもう何回も観ているは
ずなのに、なにか新鮮さを感じるのは、
さすが黒沢作品かなと感じるのです。

今年は。

特にありまへん。

身体に気をつけていれば、なんとかなる
ことでしょう。

皆さんもお元気にお過ごしください。

では、では。

女性が宰相だったら、人口減は。。。

2017-12-31 11:10:48 | 80はミステリーゾーン
朝日新聞が年末から少子化問題
を取り上げている。

安部首相が「国難」と言い出し
たなかに少子化問題があるが、
担当大臣だった小渕優子さんは
少子化は「女こども」の問題と
みなされた。それよりも経済が
重要だったと紙面にある。

将来の国が消えるおそれがある.
それよりも現在の経済問題が大
事なのか。

日本の女性たちの地位は驚くほ
ど低い。いつまでも男性が発言
力を持って国の将来も決定づけ
る。

それでいいのか。

女性の、少子化担当も兼ねた総
理大臣がいたなら、政治の構図
は変化するか、どうか。

一人ではどもならんだろうから、
閣僚の半分を女性がしめるどこ
かの国みたいになったら、日本
はどう変わるか。




NHKドキュメント72時間の面白さ

2017-12-30 16:07:24 | 80はミステリーゾーン
NHKドキュメント「72時間」は
数あるドキュメントのなかでも面
白いと思う番組だ。

30日は中でも昨年人気のあった
10の番組を未明から4時間以上
かけ放送した。

かつて私は新潟まで車を運転して
いた。その時高速道で横を走る大
型トラックに威圧を受けていた。
放送の「トラック一人旅」ではト
ラックの運転手が主役だ。


運転するのは中高年のおじさんた
ち。風呂場の有る駐車場で汗を流
す。話す会話からカメラで四六時
中監視されているという。常に安
全運転でなければならない。


有楽町での「靴磨き」は珍しい職
業になってしまったが、身だしな
みの第一歩は足元からの紳士が東
京にはいるのだ、と分かる。

山形県鶴岡市にある「くらげ水族
館」には、飽かずに眺める人達が
全国から訪れる。

金剛山山頂にあるカメラは毎時零
分にシャッターが切られる。登山
者は思い思いにポーズを取って、
知り合いに流す。

「生地とボタンと私」では、50万
点に及ぶ生地やボタンから、好み
の商品を選ぶ姿にこんな売り場も
あるんだなあ、と感心する。

京都に施設図書館があって、おし
ゃべりは禁止だ。最初は筆談だ。


気が付いて時計を見たら3時近く。
もはやここまで。番組は10位か
らの逆順だから、4位以上は見ら
れなかった。




ひ孫が来た 良いお歳末です

2017-12-29 13:45:12 | 80はミステリーゾーン
金沢で生まれたひ孫がきました。

名前は〈美都(みと)〉と言い
ます。生まれて3カ月です。

ネーミングにひいじいちゃんは
「すばらしい」とうなずきまし
た。
 

何がいいかといいますと、名前
に都が入っています。引っ張れ
ば京都につながります。

住んでみて、やはり京都に住め
ば都です。美しい都と名付けら
れたひ孫は、ひいじいちゃんの
顔を見て時々にっと笑うのです。

「お、愛想がいい」
抱くと思ったよりも重かった。

母親の孫のよちよち歩きのころ
思い出しました。

公園で、母親の手を振り切って
自由に歩こうとしました。撮っ
た題に「萌え」とつけました。

孫は成長し、立派な伴侶を得て
子供も授かりました。

ひ孫がすくすく育つ楽しみが訪
れる。

いいお歳末です。






午前3時に般若心経を書いた先輩

2017-12-27 03:46:16 | 80はミステリーゾーン
もう亡くなって大分経つが、高校
ソフトテニス部の先輩にkさんが
いた。kさんは毎朝3時に起きて、
般若心経を毛筆で書いていた。

妻が亡くなった時、その日の日付
入りのお経を下さった。

般若心経はもちろん今も仏壇の脇
に額に入れて飾ってある。

般若心経は按じて読むのも良し、
写経でも人気がある。

真宗では扱わないので、読むこと
はないが、時々寂聴さんの本を開
いて解説を読む。

このブログは先輩を思い出して、
3時半から書いた。

先輩のように香を焚くという行為
はなし、こたつでキーを打ってい
る。

先輩の写経は一種の菩薩業である。
せめて、毎朝できることとして短
めの教文を読むことが、私のルー
ティーンになっている。

辻井さんのコンサート来年ぜひ

2017-12-25 23:33:37 | 80はミステリーゾーン
二晩、辻井伸行さんのコンサー
トをテレビで見た。

コンサートデビュー10年だそう
で、演奏会を開くごと磨きがか
かっているそうだ。

目が見えないのに、ラフマニ
ノフなど難曲を当たり前のよ
弾く。

彼の頭の中はどうなっている
のだろう。膨大な音符はどう
なっているのだろう。

だれもがいだく疑問や興味は
さらに大きくなる。

しかし、そんなことは興味は
陳腐とばかり、すごい演奏が
続く。

来年の目標の一つが固まった。

辻井伸行のコンサートをこの
目で見に行く、聞きに行く。



生姜と九条ねぎとふろ

2017-12-24 10:58:13 | 80はミステリーゾーン
冬こわいのは風邪。
年寄りの敵は風邪とけがと心得る。
布団や電気コードなど部屋にはバ
リアが這いまわっている。
布団のへりにつまずいて転倒、寝
込んでそのまま。。

そうならないために、抜き足差し
足、忍び足で移動する。

そして、生姜たっぷりのスープを
食べる。地元産、九条ねぎを使っ
て。

今年の冬は家に居るときは靴下を
はかない。寝る時もこれまで、靴
下はいつも着用していた。手足が
冷えるからだ。

寒さ対策はこのほかにもある。
風呂、龍拡散。

寒さから風邪の危険を感じた時、
すぐわかす。
体温を上げる。スポーツの後も、
風呂で身体をほぐす。

龍拡散はもちろん咳止め。
冬はマスクに龍拡散は風邪防止で
働いてくれる。

(以上は個人の感想です)

三十三間堂の観音様、45年修理終わる

2017-12-23 08:19:46 | 80はミステリーゾーン
毎年、正月に行われる新成人による
通し矢を見に行っている。

20歳の晴れ着姿の新成人がきりっ
っとした雄姿で矢を放つ。
年の初めの儀式に私は楽しみにして
いる。

場所は一千一体の観音仏像が立つ三
十三間堂だ。毎年、ずらりと並ぶ千
体千手観音像にお会いできるのも重
要な行事なのだ。

その膨大な数の観音様が45年かけて
修復が進められていた。事業につい
て私は知らなかった。

京都には100年にわたる古文書調査
が醍醐寺で現在も行われているので
三十三間堂の仏像修復事業に驚きは
しないが、いつも立っておられる観
音様もゆっくりした時間の中でお化
粧されるのだなあ、と思う。




越前海岸から可憐な花

2017-12-21 08:01:34 | 80はミステリーゾーン
今年も大学の後輩が水仙を送っ
てきてくれた。

黄色の小さな花を咲かす水仙。
可憐だが、育っている越前海
岸は冬の風雪が吹き付ける厳
しい環境だ。

私は新聞社で武生にしばらく
駐在した。

取材の範囲は広く、越前海岸
は山をいくつも超えはければ
ならない。

なかなか行ける場所ではなか
ったので、取材は半分レクリ
エーション気分であった。

武生を離れても、越前海岸に
はカニやカレイを食べに行っ
た。水仙を贈られる度に、そ
ういった感慨に耽るのが習わ
しになっている。

水仙は共に越前海岸へ訪れた
亡妻の墓前に活けている。

新幹線神話はどうした

2017-12-20 16:07:37 | 80はミステリーゾーン
20日の新聞を見ると、放っとけない
ニュースだよ。

まず、『のぞみ台車、破断寸前』

「乗ってなくてよかった」っていう
なよ。

岡山から乗り込んだjr社員が異音
に気づいていたというじゃないか。

見つかってよかった、という問題で
すむもんかね。

《折々のことば》には『人生とは
手遅れの連続』とある僧侶。そう
だよな。よく生きてきたもんだと
思うことあるもんな。

広告『夫の後始末』曽野綾子さん。
夫三浦朱門さんと過ごした夫婦の
「最後の日々」によると、夫に怒
ってしまうわけ、排泄物の世話と
か読む前か内容が想像できるよう
で、生なましい。

関連するようだが 、生活の欄で
は、『便疾患』について特集して
いる。適切な治療があれば、改善
すると。

こういう記事見過ごせない。