人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

あたふた高齢者

2021-05-27 09:17:22 | 80はミステリーゾーン

高齢者は時代からこぼれないよう

人によっては必死の対応をしなけ

ればならなくなったようです。

 

まず新型コロナではワクチン接種

で、電話では予約が殺到した様子

はご存じの通り。ネット利用が

できない人はあたふた状

 

と思ったら、新聞を読むと、声欄

で「90過ぎると、クレジットカ

ードがつくれない」とあった。

 

90過ぎてクレジットカードか。

それは別としてほかのキャッシュ

レスもそうかな。

 

経済欄には「認知症の金融資産 

凍結相次ぐ」 記事によると母

が介護に用意していた投資信託

が解約できなかった。

母は認知症で、担当者は「本人の意

思が確認できれば」と伝えた。

 

ただのほほんと年をとっていると、

えらいめにあうことがあります。

 


京都行き延期

2021-05-20 21:37:09 | 80はミステリーゾーン

今月は内視鏡の予約を京都の病院でとって

いたが、9月に延期した。

新型コロナのワクチン接種まず打ってから、

ということにした。

 

内視鏡は食道がんのためのものだが、がん

の手術後今年で11年経っているので、「もう

いだろう」の日を数えている。

 

ただ、食道を見続けているM医師は「半年に1

は元気な顔を見せてください」とおっしゃる。

 

なんとありがたいことか。

食道を診るだけでなく全身を観察してくださる。

 

半年に一度の京都行きは、病院だけでなく、稲荷

山のお墓詣りと清掃をする。そしてコンサートが

あれば行きたいし、美術館で鑑賞するもの数多く、

文化的行事や資産の乏しい地方住まいの息継ぎがで

きる。

 

京都といえば葵祭、祇園祭,時代祭りが有名だけ

れどコロナ騒ぎで去年はいずれも流れている。

京都にいたときは、いつもカメラで追っかけてい

たものだ。

 

今年はオリンピックができるか判断されているし

もし劇的にワクチンが効いて旅行が大手を広げて

できるようになれば、しめたものだが…

 

 

 

 


かかと歩き

2021-05-15 10:16:59 | 80代の面白さ
you tubeから拾った「歩き方」は案外
いいかもです。

簡単に言えば、重心をかかとに移して歩
く。

試しに歩いてみるとスピードがややのろ
くなるが、しんどかった腰にいい感じ。

今まで歩く時、走るとき、つまさきの部
分から着地していた。

頭から下へ線を伸ばすとかかとだ。その
まま、足を出すと楽に歩けると。

私の歩き方はせっかちそのもの。「かか
とから」歩く方法はどのように行動を変
えるか。人、事始め。しばらく、やって
みる。





おまかせ園芸

2021-05-11 09:40:10 | 80はミステリーゾーン
近所にMさんという園芸が得意な女性が
いて,私の畑に芋を植えましょうと言って
くれる。

「ああ、いいですよ」

Mさんは朝、畝一列作ると芋苗を植えた。
1時間の仕事だった。

「やっぱりな、もう農家や」

私やったら、一日もんや。

もったいない。時間が。
やっぱりやめよう。園芸は。

園芸から撤退

2021-05-07 00:31:04 | 80はミステリーゾーン
私は園芸に向いていない。
だから、明日からやめる。
今日、実らない豆に水をホースで
やりながら、そんなんしてていい
の?

別の自分が言った。

今朝、娘が言った言葉にはっとなる。
「水道代高くなるよ」

自分で耕した畑の苗は暑さでぐった
りしていた。

そこで、水をかけた。
それで、苗生き返るの?

さあね。
実りもしない植物育ててどうすんの?

それに、足がよろついているよ。
危なくない?
鍬だって危険だよ。
豆の支柱が顔に当たったら危ないよ。

そういえば、畑は危険がいっぱい。
肥料の袋も持てない老人が園芸をするの
は無理と違うか。

明日から、見よう見まねの畑仕事から撤
退してまたプランターによる園芸に戻る
か。

高田高校の定期演奏会  

2021-05-04 19:39:44 | 楽器
高田高校の管弦楽団定期演奏会へ行った。
以前にも同校の演奏会へ行き、熱のこもった
演奏を覚えている。

あの時は新入部員も全員ステージにあげ、
ベートーベンの交響曲「運命」を演奏した
ので驚いた。

去年は新型コロナの、影響で演奏会は中止さ
れた。
そのせいもあってか、部員数も少なめ。
これで、チャイコフスキーの交響曲5番が演
奏できるのか。

本番になると、管楽器にobらしき人たちが
並んでいた(写真後部)。
そういうこと。


先輩たちががっちり後押ししているのだ。

京都にいるときには堀川高校の定期演奏
会に行きプロ級の演奏を聞きびっくりし
たものだ。もっとも、堀川高校は音楽学
校だから一般の高校の部活とはレベルが
違うのが当然。

でも高田高校に在学中に舞台でチャイコ
フスキーの交響曲を演奏したことは得難
い体験である。短い高校生活の中でよく
練習したものだ。

プログラムは盛り沢山。
若いエネルギーをもらった。
私がいまも吹き続けてまだ完成しない
「3つのロマンス」(シューマン)もあっ
た。

やはり楽器をやっててよかった。
下手なフルートが生きがいのひとつにな
っているし。















自分の性格

2021-05-01 09:42:46 | すぐそこ
「自分の性格すきですか」
新聞に、読者と作る欄でこんな問いか
けがあった。
設定された「ここが嫌い」の答えはー

内向的
優柔不断
面倒くさがり
悲観的
ずぼら
他人に影響されやすい
考える前に行動してしまう

気が付いたのは
長年していた職業との相関
だ。

私は新聞記者をしていた。

だから、内向的であったり、優柔不断
だったりするすると記者としては差し
さわりがあるだろう。

「ずぼら」は本来の性格かな。
私がそうだったし、友人のなかにもいた。
でも、記者の仕事でも細かな仕事が含ま
れる〈整理〉の仕事をこなしたから「ず
ぼら」でも真剣になれば、できる、とい
うことか。

ちなみに、自分の性格で「好き」なところ
で一番多かった点はー

良い友達にめぐまれた
    次に
人に感謝された
今の配偶者との結婚

だった。
いずれにしても、「良かったね」