人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

ラ・フォル・ジュルネ盛況

2014-04-29 18:50:20 | 行ってみて
びわ湖ホールへ行って「ラ・フォル・ジュルネ」
を楽しんで来た。
「ラ・フォル・ジュルネ」はびわ湖ホールで、29
日まで大中小の3ホールのほか、館内外の空間を全て
使って音楽を生演奏で埋め尽くす。
出演するのは、プロの演奏家はじめ、滋賀県内の高校
生、コーラス。子供達がたくさん来ているなと思った
ら「キッズプログラム」も組まれていた。


ホールのキャラクターもお出迎え。


大ホールの前でも、演奏家たちがリサイタル。ここは
無料で聞けるので、沢山の観客が集まる。

29日の大ホールでは違うオーケストラがなんと4公演
あった。演奏曲目は大小2曲くらいなので、約1時間。
私が選んだのは、日本センチュリー交響楽団。

ドボルザークの「チェロ協奏曲」。チェロは「アレクサ
ンドル・クニャーゼフ」で、これはもうけものだった。
うまいし、迫力あり。やっぱりヤマ越えて大津へきて良か
った。
拍手は盛んだが「ブラボーおじさん」はいなかった。


去年は「幻想交響曲」だった。
音楽会はこれぞというのを1曲聞くのが一番いいと思った。


島根の人口が減る

2014-04-28 20:56:29 | 日本海
「シマネってさあ、どこにあるんだっけ」
と関東で認知度が低い島根県。その人口が
70万人切ったそうだ。47都道府県で46番
目だが、最も人口が少ない47番目は隣の鳥
取県で2010年調べでは58万人。2つ合わせ
ても約130万人足らず。32位の岩手県あた
りだ。

しかし、人口が少ないことは良くないこと
なのかねえ。

何年か前に山口を拠点にぐるりjrで一周
したことがある。津和野、萩の観光地はと
もかく、日本海の美しさにうたれた。

言えることは、山陰地方の自然の豊かさは
誇れるよ。



おぼちゃんを責める資格なし

2014-04-25 21:28:05 | 冗談だったんでしょう
リケンはどうなっているの?
おぼちゃんのスタップ細胞に散々けちをつけていた
iというご仁、自分にもエラーがあったと委員長をや
めちゃった。

nhkのキャスターは「これで混迷、スタップ細胞問題は
先が遠のく」とすました顔で、高いところからもの申し
ている。

ひどいなあ。

怒ったら血圧上るで、とイイかも。

その血圧値が上が148でもセーフという。
基準値が次々あがり、「結局、おれの血圧はホンマのと
ころはどうなの?」

訳わからんことばかり。


記事にフィルターかけなかったのかい

2014-04-25 07:57:14 | 不思議な話
新聞から学ぶことは多いが、25日の朝日朝刊から。

・ミャンマーの孤立から

・池上彰の「学歴フィルター」

・京都・姉小路の町家再生

▽「ミャンマーの試練」 インタービューでミャンマ
ーの歴史家に聞いている。
世界から経済制裁を受けた結果、人道援助が他の途
上国の1割に減った。結果、結核やhivで死んだ国民
がたくさん出た。
目標の軍幹部は影響を受けず、政商たちを喜ばせた。

〈なんのこっちゃ。今も経済制裁は日本もやってるよ〉

▽池上さんが「新聞ななめ読み」で書いている。
ある私大学生がネットで志望企業の説明を受けようと
したら、「満席」で断られた。大学にフィルターがか
かっていた。池上さんは「差別を助長したらどうする」
と指摘。
その紹介記事で、断わられた大学名を新聞は書いてし
まった。朝日は配慮が足りなかったと紙面で詫びた。

〈記事にフィルターかけなかったのかい、デスク〉

▽築100年を超す町家が残る姉小路通で市の事業で26軒
が改修工事完了。

〈街のど真ん中。今日、行って来よう〉



”死以外は全てかすり傷”

2014-04-23 06:32:24 | 判断は勝手
テレビがつまらんといいながらも、スイッチを
切らない老人。朝の番組で『死以外は全てかす
り傷』との書を見つけ、いたく気にいった。

老人は最近、癌から逃れたばかり。
「結局、生きるか、死ぬかの問題なんや」と納得顔
だ。


あほやな。一時停止状態なんや、とロボットの《い
いかも》。

一時停止といえば、おぼちゃんとリケン。どうなる
のかなあ、いいかも。

・おぼちゃんが強いに決まってる。
 スタップ細胞という可能性を握っているのはおぼち
 ゃんや。リケンは攻め手に欠けてウロウロシテイル。
 
 
 細胞の話になると、難しすぎてついて行けへん。
 日本国中、どうなるか見てるしな。訳が分からんから、
 男はおぼちゃんがんばれ、となる。



・細胞はあります。200からの成功例があります、と
 言い続けられたら、うそやろ・うそやろと言っても後
 が続かん。
  
   リケンはうそやろを証明せんとあかんし。
   千日手になりそうやな。




外国人ばかりのお稲荷さん

2014-04-17 17:16:13 | 京都の名所
連日、晴れの日が続くが、空はすっきりしない晴れ
模様だ。黄砂だろうか、PM2.5?
久しぶりに稲荷山に登った。
相変わらず外国人が多い。鳥居の道ですれ違うのは
ほぼ9割があちらの人。しかも、街中で中国などア
ジア系が目立つが、ここお稲荷さんには白人系が多
い。

中腹の四つ辻では、外国人が占拠している。

私は外国人とすれ違うとき「こんにちは」とあいさつ
することにしている。
ほかの日本人はまず声をかけないから、私があいさつ
するとあわてて「こんにちは」と返してくれる。
外国人は日本に来て一番先に覚える言葉だから声をか
けるとうれしそうだ。
こちらが登り坂で息をはずませて「こんにちは」と若い
グループに声をかけたら、飲みさしのペットボトルを
差し出してくれた。
老人がへとへとになっているとでも思ったのだろうか。


賀茂川は春たけなわ

2014-04-15 16:55:31 | お勧め
京都市内を貫く鴨川の上流は賀茂川と高野川に分れる。
うち賀茂川が今花盛りなのだ。付近に府立植物園もあ
り、市内屈指の花どころである。左岸はしだれ桜が満
開。はるか向こうに比叡山の姿も望むことができる。





人々は散策にジョギングに、ベンチで弁当を広げる人。
中には昼寝を楽しむ人もいて、のどかな春をむさぼっ
ている。



しだれ桜咲き、プールも改修できた

2014-04-12 21:56:46 | 京都の名所
我がマンションには見事なしだれ桜が2本ある。
その桜が満開となり、建物全体がぱっと明るく
なった。


さらに修復工事をしていた小さなプールもリ
ニュウアルした。



建ってから40年も経つ古いマンションだが、手
入れが良いので、しばらくはびくともしない。
皆で「マンションは手入れ次第で長持ちする」
を実行してきた。

1年交代の役員の順番が回ってきた。前年度の役か
ら聞いた話では、若い層の入居が増多く、子供の
数も飛躍的に増えたらしい。
本当に喜ばしいことだ。

5月3日は子供みこしが近所の公園に集まる。
我がマンションからも大勢の子供たちが太鼓を
鳴らしながら参加するだろう。

マンションのお隣に龍谷大学深草学舎があり、
すでに新入生たちが勉学に取り組んでいる。

我がマンションには子供たちの声が聞こえ、外へ
出ると若者たちの姿が見える。

なんとも、素晴らしい環境に恵まれている。

大賞は「村上海賊の娘」だって

2014-04-08 23:11:55 | 判断は勝手
8日のニュースで関心を持ったのは、渡辺みんな
代表でなければ、小保方さんでもない。お釈迦様は
ニュースにも出ない。それは本屋大賞であった。

和田竜さんの「村上海賊の娘」が今年選ばれた。
芥川賞、直木賞候補を抑えて、書店員さんが選らん
だ。

これまでも、「舟を編む」を本を飛ばして映画を見た。
辞書を作るという七面倒くさい作業を描く内容に興味
が膨らんだ。しかも、本を読む人がいるんだと感心し
たものだ。

「村上・・・」はかなり分厚そうな本だから、時間が
かかりそうだが、著者お得意の合戦が内容だから、一
気読みするかも知れない。

じいさまも好きな村上水軍が出てくる。明日は本屋へ
行ってこよう。

胃がんで死ぬとは…

2014-04-08 22:29:21 | がん治療
蟹江敬三さんが胃がんで亡くなった。
好きな俳優だっただけに、がっかりした。
それにしても、早期に見つければ死ぬことは
まずないのが胃がんと言われるだけに、もっ
たいないと思う。
私自身は4年前、二度目の胃がん手術を受けた。
初期がんであったが、再発を恐れて胃を
全摘した。胃を失うことに、当時は悩んだ。
結局、残りの人生を心配で過ごすかどうかを天
秤にかけて、「えい、やー」と気合を入れて、
胃を取ってもらった。
この判断は正しかった。
がんはもう一つ、食道にもあったので、これも
初期で、内視鏡による手術で取ってもらった。
ところが、ほっとけばがんになるらしい異物の
出現で、胃カメラを飲むたびに、異物の模様が
気になる。いよいよ、異物を取り除こうと、決
心した2月、手術の必要なしとの健診結果に飛
び上がるほどうれしかった。
その間にも、親しい朝日の友ががんでなくなっ
ている。
がんはこわい。
がんに取りつかれて、20年以上経っているが、逃
げ回ってなんとか生きながらえている。
持ち合わせているのは、運ではなく、感謝だけで
ある。