人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

「何回、ユキムラを聞かされたことか」

2016-12-31 19:17:14 | 80はミステリーゾーン
新年おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

私の姓は幸村と申します。

今年、年賀状が減らなかったのは名前のせいと
思っています。

友人からも「何回、ユキムラ」を聞かされたこと
かと書いてきました。


「ゆきむら」で私を思い出された方も多いので
はないか。
「ゆきむら」を名乗る一族はどうでしょうか。

あいつ、どうしていることだろう。
いい印象ならいいのだが。

あのばか、まだ生きているだろうか。これ最悪。


昨年11月に結婚した孫娘が年賀に来ました。
新婚ほやほや。幸せいっぱい。
まさにこれからが人生の二人。

でも、孫の年賀状に(幸村)とあった。
名前は一方に従うのがこの国の法であり、慣習
でもあります。感想はありません。






ガラケープラスで格安スマホ

2016-12-31 11:02:07 | 80はミステリーゾーン
新しいガラケーと格安スマホを手に入れてか
ら数日が経った。

それで分かったこと。

新しいガラケーに、インターネットがついて
いる。

店長がガラケーの中身はスマホの意味が分か
った。電話とメールの他に情報を知りたけれ
ば、ガラケーについているインターネットで
こと足りる。

ほかにゲームやマイク機能、その他スマホ機
能を使いたいなら格安スマホを買い足せばい
い。

運用料金はガラケーとスマホ合わせても40
00円でお釣りがでる。(本体にかかった料
金は2万円余り)

スマホの発展は限りないだろうが、いまのと
ころ私にはこれ以上の期待はほとんどない。

そういう意味から、電話・メール機能と簡単
なインターネットがあれば満足という向きに
は新しいガラケーで事足りそう。

格安スマホにしばりはないから、用がないと
分かれば、切り離せばいい。



御歳末おめでとうございます

2016-12-31 09:13:38 | 80はミステリーゾーン
今年もなんとか1年を終えることができました。

ありがとうごました。

後半、下半身の具合が悪くなってもたもたしてお
ります。
足が悪くてはテニスどころではありません。
練習のし過ぎでおかしくなったのでは、身も蓋も
ありません。限界を知ったので、折り返し地点を
知ったことが収穫でした。


フルートは孫の結婚式で音が出なくなった失態を
演じ、落ち込みました。教室の発表会で演奏する
はずのシューマンは突然訪れた息切れ現象で中止。

スポーツ吹矢は上記からやる気を失っています。

幸い、がんの気配は見当たらなくなっています。
その他の部位もそれなりに年を重ねていますが、
ゆるやかに使えば、使えそう。

これがなにより喜ぶべきことです。
「生きててなんぼ」
「生きることが大儲け」
こういう関西弁が生きます。
ちなみに京都弁はありません。
京都言葉といいます。
京都では「大儲け」などむくつけな表現はしません。

でも、すべて銭勘定に結ぶ大阪人のこころも分から
ないではありません。
たしかに命あって、なんぼのもん。

命あってもいばるほどではない。
猿がいばりますか。鶏は「こ、けっこー」と鳴きます
が。


とにかく、まず生きて年末を迎えたことに感謝します。

来年もなんとかなるでしょう。

皆さまの健康と幸せを祈ります。

歳末おめでとうございます。

「とりあえず、来年も生きましょう」

2016-12-29 15:27:26 | 80はミステリーゾーン
「元気か」

高校時代の友人から二人の電話があった。

年末のご機嫌伺いだが、電話がかかるということは、
無事な証拠だ。

一人は3年余りの独居から抜け出し、老人ホームに
入っている。
「3度3度ご飯がでてくるっていいなあ」
社長業が長い友人は奥さんを亡くしてから、食事に
一番困っていた。

今年、血管を詰まらせて入院した。食事に偏りがあ
っただろうし、おまけに煙草を欠かせない。

彼は一時金を払う「高い老人ホーム」に入った。

二人目は、喉のがんを経験したが、今はいいらしい。
しかし、奥さんは水頭症に悩まされている。二人は
高校が同じ。同窓結婚した。

同窓生と電話すると長くなる。両方情報を出し合う。


それにしても、よく生き延びているなというのが結論。
「とりあえず、来年も生きましょう」で電話を切る。


早くもお参り客のお稲荷さん

2016-12-28 12:39:10 | 80はミステリーゾーン
あと4日も寝なければ、お正月は来ないの
に、お稲荷さんにはお参り客が続々。

今年はとくに新潟の下の孫が受験するため、
合格祈願のお札を送らなければならない。

ところが、神社への道は車で渋滞していた。
自転車に切り替え、神社へ行く。


境内は参詣で賑わっていた。いつものよう
に、外国人が多い。
女性用トイレに列が出来ていた。1300
年祭の時、トイレを増築しとけばよかった
のに。これはお節介。

合格祈念のお札を手に入れて、成功を祈り、
鈴を鳴らす。
その足で、郵便局へ。お札とともにお年玉
を送った。

格安スマホとガラケー、pcの使い分け

2016-12-27 12:29:55 | 80はミステリーゾーン
ガラケーの取り換えは新たな機種に若干の
追加をして手に入れた。

そこまでは、よかった。ガラケーを手に入れ
てから、店長の格安スマホに興味が湧いた。

auの術中にはまった。
スマホも手に入れた。
取換のガラケーに3年間のしばりがあって、
電話とメールはガラケー、インタネットは
スマホの使い分けとなった。

動機。1台の機種になにもかもぶっこんだら
混乱するだろう。

pcも1台でブログを書くとき、書きながら
辞書や資料を引っ張り出すと、画面を開いた
り閉じたりで忙しい。

それで、いま2台のpcを開いている。

多分、スマホも遊びの部分と電話・メールの
実用の使い分けをした方が便利ではないか。

結論。スマホは仕組みを覚えようとしたら、
試行錯誤があったりして、残り少ない時間の
浪費になるであろう。

そこで、マイクで目的を告げると、たちまち
答えをだすスマホの便利さ、身軽さが気に入
った。

これなら値打ちある。

格安スマホといえども、機能はすべて整って
いるが、年寄りがいまさら、ゲームや音楽(若
者たちが好む)を追いかけることもなかろう。
これは無視すればいい。

問題は費用だが、二つ合わせても聞いている
ような額ではなかった。

第2の結論。あとどれくらいの寿命があるか
は分からんし、化石人間で生涯を閉じること
はない。天国の身内にも報告しなければなら
ないし。

第3の結論。スマホは画面が大きくなって
いるとはいえ、指でアルファベットを打つ
難しさ、もどかしさはpcのキーボードに
とてもかなわない。

答がすぐほしい時はスマホ、電話はガラケ
ー。ブログ、メールをpcに使い分けると
落ちつくと思う。

独居老人には広い家と若干の金、ないのは
寿命の長さ。戸惑う時間もない。


80歳代と年賀状を考える

2016-12-26 20:52:58 | 80はミステリーゾーン
年賀状をようやく書き上げた、はおかしい。
キーを打ち終えたというべきか。

半分ぐらいに減っているものの、80過ぎて
この枚数は多いのと違うか。

「来年からやめます」と勇気ある先輩がいた。

私もいいたいな。でも、私には理由がみつからない。

年賀状は年金と同じ生存証明でもある。



日本には四季があって、生活にもめりはりがつく。

つらくて長い冬を過ごす北の国の人達には、春は待
ち望む季節だ。

秋は収穫の、実りの、仕上げの季節。

ほんま、1年はようできている。

年賀状はその区切りを告げる報告書か。
近況を知らせ合う絶好の機会なのだ。

いつものように、京都の四季をはがきに盛り込んだ
年賀状の束をポストへ入れた。


旅のミステリー入口、それは糸魚川

2016-12-23 19:30:06 | 80はミステリーゾーン
北陸新幹線が走るまでは、上越へ行くのに車を運
転して行った。京都から上越市まで400キロ。
年をとってからの運転はしんどくなって、北陸新
幹線開業を機に運転はやめた。

車で走っていたころは高速道、あるいは国道8号
を走った。

高速道を走ると、糸魚川はいくつかトンネルを抜
けるとICが出てくる。なにしろ上越市へ行くまで
に、27か所ものトンネルがつながる。トンネル
の圧迫感が続くのを避けるため、よく国道8号を
走ったことも多かった。

糸魚川を国道で走ると、上越市から富山へ行く途
中、道が片側2車線になり、左手に大火に見舞わ
れた糸魚川の市街地がある。

糸魚川からは、jrの大糸線が走っていて、長野
は松本にいたる。私はjrでなくて、車で安曇野
へ行ったことがある。糸魚川から姫川に沿って走
るとやがて白馬の山々が長く連なる北アルプスと
道連れとなる。

糸魚川を富山方面へ国道8号で走ると、天下の嶮
・親不知はすぐ。いまもヒスイが見つかると、海
岸べりを歩く人がいた。道の駅には、地元で獲れ
る魚が売られている。

ここには、ソフトテニスの名手の先輩がおられる。
もぐさなど薬草を商っているが、数年前までは自宅
にコート2面をもっていた。お宅に泊めてもらった
こともあった。

先輩の家は大火のあった市街地から離れているので
難を免れてよかった。

もう、車で糸魚川を通過することもないだろうが、
旅のミステリーの入口の糸魚川として、いつまでも
記憶に残るだろう。

外堀埋められるガラケー族

2016-12-22 19:35:18 | 80はミステリーゾーン
auから「新しいかんたんケータイへのお取り替え」
ご案内が来た。

なんだ、持ってるガラケーと同じじゃないか。

近くのau営業所へ行く。「この機種は、人気があっ
て待っていただかないと」と店長。

「見た目、今持ってるのと全然変わらないけれど」

「ええ、使い方は同じなんです。けれど、中身はスマ
ホなんです」

あ、そういうことか。

頑固に、スマホに替えようとしないガラケー族につい
に夏の陣。

スマホとして使おうと思えば、簡単に使用できる。
そして、徐々に馴らしてゆこうか、と作戦か。

「うん、でも電話とメールしか使わないからな」
あくまで、スマホを遠ざけようとするガラケー族。

「ああ、そうですか」と店長。

表情はそうはいっても、そのうちにね・・

ガラケー族は見抜かれている。

いまに、スマホに代わるから、と。

ごまめは歯ぎしりするか

2016-12-21 18:22:42 | 80はミステリーゾーン
するんですなあ。
鰯にならなんだいうて。

おせち料理でようやく自分の居場所を見つける
ごまめ。

いうたらきりがないほど、歯ぎしりしたい人が
います。

まあ、オリンピックは金以外は歯ぎしり組。夏
の甲子園も優勝旗を持って帰らなければ郷土に
顔向けできない。

選手権というのは勝つのはただ一人、あるいは
一組だけ。銀メダルいうても負け組。歯ぎしり
したくなる。

今日はそんな話ではなかった。

ごまめとは、鬼ごっこでタッチしても鬼になら
ない小さな子、やっと子供の仲間入りする子。

関西では「なりは小さいがいつか、一人前にな
ってほしい」という意味がこめられている。

ところが関東では「みそっかす」。あたたかみなし。

しかし、悔しくてばりばり歯ぎしりする人って
いるのかな。歯が痛む。


夕刊をネタにじじいのお遊び。