お歳末おめでとうございます。

無事に歳末を迎えられた方にお喜びを
申し上げます。私は、今年１年を振り
えるとまず、生きていることに感謝し
たいと思います。

締めくくりの行事として、大みそかは
お墓を参りました。お墓には妻が先に
入っております。

身体はあちこち老いの兆候がみられる
のは当然ですが、命に関わる例えば肺
や肝臓そしてがん、これらの兆候を示
すデータは今のところありません。

これまで、認識不足で、ある日突然心
臓が止まってぽっくり逝ったらどうし
ようかという心配がありました。

自分の身体に関心を持ち、いろいろ勉
強した結果、例えは不適切かも分かり
ませんが、点検十分な車が突然壊れた
り暴走することはないのです。

あとは良質な食べ物と慎重運転で、死
ぬ期限まで安全に生きられると思うの
です。

残りはぼけ。頭の管理。
これはどうしようにも方法がわかりま
せん。

していることは、小さな失敗をそのま
まにしない。
例えば物忘れ。忘れたままにしない。
固有名詞などをしっかり覚える。

この間も、携帯電話を接骨院に忘れた。
接骨院で、ごろごろ身体を転がした時
ポケットから落ちた。

接骨院から帰る時、ざっと忘れ物確認
をしていたのに、落としたまんまにし
ている。

こういう失敗は許さないようにしていま
す。

あとはこのブログを続けること。
ブログにはニュースや事実を調べること
と思考を伴うので脳細胞にさびが出ない
作業として大事です。

おかしな、つじつまの合わないことを書
きだしたらどうする。

これは毎日の運動、車の運転などと連動
しているので、変なブログは自分自身が
壊れた時です。

そういうことで、来年もブログは生きて
いる証として綴り続けますので、どうか
よろしく読んで頂きますようお願いしま
す。

新年は２０１９年、最後の平成の３１年
が、皆様にとって良い年ありますよう、
お祈り致します。

雪の山間地のお年寄り

年末に寒波襲来とか。寒いのはかなわん。
京都は住みいい、と接骨院で同輩がいっ
っていた。雪降っても積もらへんしな。

テレビで、毎年豪雪地帯となる新潟の妙高
や上越市で小型車で食料品を運搬。お年寄
りから喜ばれている映像を見て、雪が積も
ったらどうなるのかと、心配する。

妙高の雪は並大抵でないことは、地元の人
から直接聞いて知っている。

雪との戦いがこれから続く。元気な人たち
はいいが、年寄りは？　とくに歩くにも困
難な人はどうするんだろう。冬への準備は
できているのだろうか。

やはり、京都はええ。
店を選んだら、新鮮な魚が手に入る。独自
の流通で、キトキトの魚を食べることがで
きる。いまだに鯖街道を思う古い人はびっ
くりするだろう。

京都が都としてあり続けたわけは、なによ
り災害がないことやろやな、と思う。

おっと、京都自慢してる場合か。
雪や、豪雪や。
災害がないようお稲荷さんにお願いするし
かない。

食べ物は素材を豊富に、これ豪華

昨日、晩飯なに食った？えーと朝は？

記憶が段々あやしくなってきた。

そこで昨日の食べ物を大判のノートに書き
出してみた。

孤食は豪華にと書いたが、ステーキとかマグ
ロを常に食べているわけでない。素材をたく
さん、まんべんなく取るように心がけている
だけだ。これを豪華と称する。

問題は塩分の取り過ぎ。私は高血圧だ。
そこで、塩分測定器で鍋をあちこちつつく。
赤色が出ると水を足す。


ご飯は好きなので、食べる。野菜、蛋白質も
多くとるが、食べる順番を考える。ご飯には
押し麦を加える。糖質摂取には気をつかうよ
うになった。

ノートに書きだしたみると色んなものを食べ
ていることが分かった。

腹が膨れればいいと思っていたころと比べて
ようやく人間らしい食事になったかな。


寿命が延びていくのは身体に良いものを食べ
ているからと思う。
年寄りは時間がたっぷりあるから、勉強する
べしだ。私は食べ物については、本から知識
を得るうえテレビ料理番組も好んで見る。

さらに、料理は頭を使うからぼけ防止に役立つ
のではないかと淡い期待。

孤食を豪華に

一人で食べる夕食。孤食について新聞で読む。
例として病気で妻をなくした７９歳の例。毎
晩、外でそれもバスに乗って飲食店へ出かけ
て夕食をとるという。

夕食に当てる費用は１２００円。晩飯はどこ
で食べようと、どれだけ費用を当てようとま
ったく本人の自由。

だが、バスに乗って食べに行くのは大変だ。
ビールが入って１２００円は栄養の面で足り
ているのかなあ、と思う。

やはり、孤食はいやなんかねえ。

私はばんめしは作るし豪華にしてるよ。

残りの人生、食べることに金を惜しまない。

それに孤食ではない。個食だよ。

寂しく思ったことはない。

今年も越前水仙もらった

ことしも、福井県の越前海岸に可憐な
花を咲かす水仙が送られてきた。

この時期、越前海岸を訪れる人々の目
的はカニだろう。

だが、行き帰りに水仙を買って帰る人
も多い、と思う。

越前海岸を亡妻と共に訪れたのは２０
年も前の話だから、記憶を辿るしかな
い。

新聞記者をしていた時に、武生に駐在
した。山一つ隔てた日本海側へたまに
取材に出かけることもあった。

武生にはたった1年余の駐在であったが
思い出深い任地であった。

金沢大学の後輩にその話をすると、年末
に必ず水仙を送ってくれるようになった。

後輩も奥さんを亡くされてからの供養に
水仙を手向けるとのこと、きっと子細が
あるのだろう。

送られた水仙は二束あったので、一つを
上の階のご夫婦に差し上げた。いつも、
フルートの音で迷惑をかけているので。

花の香りのおすそ分けも悪くないだろう。

独居老人は手を抜かない

ウルトラ老人になって８０のミステリー
ゾーンをさまよっていると、全ての時間
が長くなっている。

早い話、毎日接骨院の駐車場から激しい
車の合間を縫って道を渡る。これはよほ
ど注意しなければならない。


手抜きは許されない。車の行き来がなく
なるまで、じっと待つ。

外へ出かける時は冬は特に暖房器具を使
うので、特に安全を確かめる。

頭の回転も悪くなっている。
いま、年賀状づくりの真っ最中だが、毎
年取り続けた写真を葉書一枚にまとめる。

なれれば、どういうことはないが、編集
に時間がかかっている。

動作が鈍くなっていいことは、掃除が丁
寧なったことかな。

小型の持ち運びに楽な小型機を手に入れ
たので、小さな塵一つにも目を落とす。

トイレ掃除は朝必ずする。
まだ、女神に会えないでいるが、その
うち現れるだろう。

歩行器械が危ない人

接骨院のトレーニングに、私と同年齢
の男性が久しぶりに現れた。

同輩は以前、自転車こぎをしていたの
だが、いまはマッサージ専門の患者さ
んに。

「おや、珍しい」
「たまに、足鍛えんとなあ」

ところが、ランニングマシーンにスイ
ッチを入れて、低速で歩き出したが、
「あかん、足が上がらへん」

同輩の足は相当弱っているみたい。

「道で、ゆるゆる歩いている」

こっちの心配を見こしてつぶやく。


私がいうより先、同輩はマッサージの
先生たちに、運動を勧められているよ
うで、

「続けんとあかんな」

同輩は納得顔。


そやで、私は毎日接骨院に通ってトレ
ーニングを続けているが、老いの風は
運動を通り越す。

それでも、「せんよりましや」

アストロリコのタンゴ演奏会

今日12月14日、アストロリコのコン
サートが京都文化博物館で開かれる。

ここでの演奏会にはこれまで２回は
行っている。演奏会場は重要文化財。

京都を拠点に演奏活動を続けるアス
トロリコは門奈紀生さんのバンドネ
オンを中心の４重奏で、アルゼンチ
ンタンゴを主に演奏する。


初めてアストリコの演奏会を聞いた
のは、私が１回目の胃がん手術を受
けた２０年前のことであった。

久しぶりに聞いたタンゴのリズムに
励まされた。それから熱烈なファン
になり毎年,演奏会に行っている。


久しぶりに聞く門奈さんのバンドネ
オン、麻場利華さんのバイオリン、
平花舞依さんのピアノに心躍らせる
オールドファンの一人です。

「白鳥」で息の長さを確かめる

朝、気分。体力共に充実しているときこそ
音楽だ。

今朝はｐｃで「双頭の鷲の旗の下に」をブ
ラス５重奏で聞く。

行進曲でおなじみの曲だが、気分を盛り上
げるには一番の音楽。

さて、昨夜は久しぶりにカラオケへ行って
フルートを吹いてきた。気になっていた息
の長さを確かめるために。

サン・サーンスの「白鳥」はうってつけ。

家でもたまに「白鳥」を吹くが、真剣にや
るには、防音が整ったカラオケの部屋がぴ
ったりだ。

やはり、全く楽譜通りに吹くと窒息しそう
になった。

年そうそう。超高齢者に「白鳥」をびゅう
びゅう吹かれたら面目を失う人もいるだろ
うて。これ、負け惜しみ。

携帯の混乱、我には無風

ソフトバンクの携帯電話に障害が
起きたということで、世の中が混
乱しことを知る。

１１９番、ＪＲ、宅配、チケット
・・・


そうか、ソフトバンクだけでも、
それほど携帯電話の影響は大きい
のか。

携帯を持っているだけの私には全
くかやの外の話。

しかし、勉強になるなあ・
発展途上の年寄りはため息。