今年一年無事に

ウクライナでの戦争は続いて
いますが、今年一年私にとっ
て無事に過ごせました。
ありがとうございました。


来年１月には８８歳の誕生日
を迎えます。
３度にわたるがんを乗り越え
生き続けております。

多くの人々のお助けがあった
からこその長命です。
それから、神仏のご加護を忘
れてはいけません。

生家のお寺には、阿弥陀様が
いらっしゃいます。

阿弥陀様はいろいろな面で命を
救ってくださいました。

いまも阿弥陀様は私に寄り添っ
って、暴走気味な私を見守って
いらっしゃいます。

来年は、戦争がやみ、世界に平
和が訪れることを、皆様に健康
をはじめいいことが訪れること
を、念じてやみません。

ありがとうございました。

ビリヤードで越年？

私の住まいはシニアが老後を送る
サ高住。ここはビル形式ではなく
一軒一軒独立した平屋建て５０軒
が雁木形式の廊下で繫がっている。
相称「＊＊ビレッジ」といってい
る。

ビレッジにはスポーツ施設として、
ゲートボール場、ゴルフ打ち放し
などがある。

ところが、屋外体育施設があっても、
雪が降れば使えない。

それで、ビレッジが考えたスポーツ
がビリヤードだった。そして、台は
木工のベテラン大工が作り上げた。

ビレッジに入居しているのは高齢者
が多いが、早速経験者にならって
玉突きが始まっている。


なるほど、ビリヤードは球を追いか
ける卓球やテニス、ゴルフと違い、
足の悪いシニアにはうってつけでは
ないか。どこへ打って球を落とすか
頭も使う。

ビリヤードで入居者の運動不足を補
う作戦が長続きするよう願っている。

大雪ですめばいいが

国道8号での交通渋滞で「大
丈夫ですか」と電話が鳴る。
上越地方は比較的積雪量は少
ない方なので、外へ出なけれ
ば生活に不足はありません。
しかし、長岡などは停電も加
わって、それも元に戻るはま
だまだとか、とにかく大変ら
しい。

だけれども、上越地方でもコ
ンビニから大手製造のパンが
姿を消したのは「あれれ」の
感想でした。新聞もコープの
弁当の来なかった。

話は古いですが、昭和38年の
「３８豪雪」の時、私は金沢
で新米の記者をしていて、取
材に文字通り雪の中をはいず
り回っていました。

当時は列車での物資の輸送が
主でした。

ところが、雪のため、広範囲
で輸送が止まりました。その
範囲は北は直江津から敦賀に
いたり、新聞など物資は来な
かったのです。ストップした
のは2週間だったと記憶して
います。

今はトラック輸送の時代です。
交通渋滞が起こるとどうなる
か報道の通りです。

豪雪になると、トラック輸送
もすごく弱く、もろいもので
す。

上越市の蓮

蓮の花でも数の多さでも有名に
なっている上越市の高田公園。



今は、むろん花は消えている。
あるのはどす黒い水面だけ。

その水面にも雪が舞った。
「いよいよ、本確的真冬やな」
と京都弁で言ったら、「まだまだ
これからですよ」と弁当配達のお
ばさん。

四季は初夏に美しい花を咲かして
冬には泥の海に化ける。
そして、雪を解かして堀は水の
ステージとなる。

舞台装置はおおがかりだ。

「縁を切りたい」

縁切りをしたい。
うずたかく張り付けられた
縁切りの札。
京都の安井金毘羅宮には縁切り
の願いを札に書き付けた女性た
ちが列をなす。

縁切りの塚をくぐっていい縁組
を願う。

伏見の酒どころ

京都伏見は酒どころでもある。

私がいたころは醸造所が３７
か所あり、有名な月桂冠や黄
桜なども含まれる。

人口川の豪の川沿いには、テレ
ビｃｍなどに登場する酒蔵も見
られる。

一保堂で玉露を飲む

寺町二条の一保堂本店に茶房がある。
玉露をはじめ煎茶、番茶などお好み
お茶が飲める。



ある日店にお坊さんが入店する
のを見て、つられて入った。

本店に入って番茶はないだろう、
と思って玉露を注文した。

「熱いので気をつけて下さい」

店員さんの言葉で、玉露に熱湯
もありか、信じ込んでいるぬる
ま湯を頭の中で消し去る。

２番茶、３番茶もおいしくいた
だく。

やはり玉露は自分が炒れてもお
いしい。お坊さんはなにを飲ん
でいるのだろうか。