人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

ずぼらテニスは構えなくてもいい

2018-04-30 22:28:46 | 硬式テニス
ずぼらテニスは、これまでの
テニス理論を覆す「非常識理
論」と説明する。

例えばストローク。

通常、相手のボールが飛んで
くると、コーチはいち早く
「構えて、構えて」と指導す
るのが、「構え」はいらない。

ボールを目で追うと同時に球
筋を予測する。
高さ、速度・・

ラケットを握る強さもほどほ
どに。握りしめると筋肉が固
定化する。柔軟に。

打球したあとラケットを肩の
位置まで収める。

解説ではラケットを引く、と
言ってた。

この点が重要で、ラケットに
ボールを当てたままで終わら
ない。

この非常識理論が良いか悪い
かは分からない。

言えることは、全身の力で打
つストロークは、
また筋肉痛に襲われるであろ
うが、この打ち方では起こっ
ていない。

硬式テニスのボールはちょっ
と当てただけでも飛んで行く。

「えいやー」とシャカリキに
打つ必要は全くないのである。

まさに、年寄りに向いていよ
う。壁打ちで試すと、構えが
固定化しないので、フットワ
ークが軽くなり、ボールへの
対応が早くなる。

ただし、テニスには固定化さ
れた理論はないと思うし、い
いろ方法があるということと
思う。






年寄りに合いそう”ずぼら”テニス

2018-04-30 07:54:53 | 硬式テニス
風呂の中、スマホで見つけたずぼ
らテニス。
これこれ。
私に一番合っているかも。

体幹テニスとは。
ネットでは非常識テニスと紹介し
ている。

これと全く反対の軸にあるのがソ
フトテニスであろう。

ソフトテニスは、ラケットを後ろ
に構えて、軸足を定めてほぼ全身
の力を腕に集めて集めて打つ。

非常識理論によると、構えはほぼ
前向き。ラケットは構えない。
ボール目掛けて手だけの力で打た
ない。

なんじゃそれ。

全く常識を飛ばしたテニス理論な
のだ。

学校に通っていて、ソフトテニス
そのままにボールを打っていて、
あ、軟式やと、見る人からすぐ見
破られた。

それで、重いラケットをぶんぶん
振り回していくうち、年を経るご
と、身体がついていけなくなった。

そして、筋肉痛というおまけが現
れた。

”ずぼら”と勝手につけたが、ずぼ
らはすぐに実践できない。いまだ
試行錯誤のテニスなのだ。

自分が先祖になる家系図作り

2018-04-29 16:50:48 | 80はミステリーゾーン
禅宗のある本を読んでいたら、家系
を10代遡ると1024人の先祖が
いて、さらに10遡ると100万人
を超えるそうです。

どんな計算したのでしょうか。そん
なものでしょうかね。ルーツ探しも
大変です。

私はいま、自分の代から子供、孫へ
の下の代に広がるであろう家系図づ
くりをしています。

これは簡単です。自分が一番の「ご
先祖さま」になればいいわけですか
ら。

というのも、一度家系図作りを目指
したものの、果てしなく広がるルー
ツに立ち往生した結果です。

ただし、後を続けてくれるあては全
くありません。

家系図作りはだれしも一度は思い付
くものの、やってみてどこでどう整
理すればよいか判断しなければ蜘蛛
の巣状態になります。

先に申した通り、あまり意義のある
作業に思えず、暇を持て余した年寄
りの天井の節穴調べに似ているよう
に思えますが・・・

年をとると年々豊かになる

2018-04-26 18:55:47 | 硬式テニス
亡くなった永六輔さんの図書に
「大往生」があるが、最初に載
せたのは
「人間、今が若いんだよ」

つまり「明日より今日の方が若
いんだから。いつだって、その
人には今が一番若いんだよ」

今朝、テレビで聞いた言葉は違
っていた。

声の主は草笛光子さん。
草笛さんは今も現役で大女優を
続けている。話の中で、毎日筋
トレを続ける体づくりの励む一
方ユニクロも着こなすファッシ
ョン。それより、若々しい頭脳
に感心させられる。

草笛さんはなにを言ったか。
「毎日、豊かになって行く」

メモをとっていないので、ほか
の言葉を言ったかも知れない。

しかし、プラスになって行く喜
びをつぶやいた。

普通の老人が言えば、いやみに
感じるかもしれないが、草笛さ
んが言えば、そうだよねーと共
感できた。


想像するに、豊かさの内容は経
験、知識、分別、人間性だろう
かな。

年を取ると品性が顔に出る

2018-04-25 20:52:21 | 80はミステリーゾーン
このタイトルは恐ろしい。

テレビで品性を失ってしまった
世間では地位ある人が次から次
と登場している。

学歴は人一倍ピカピカなのに、
恥を忘れた人は哀れだ。

自分の顔は他人はよく見ている。
しかるに、自分はたまに見るく
らい。自分の顔がどうなってい
るか知らんのや。

自分の貧しい行いで、せっかく
積み上げたものを崩してしまう。

ああ、もったない。

下重さんの本を開くと、自分が
テストを受けているみたいにな
る。


「極上の孤独」とは

2018-04-24 22:47:27 | 80はミステリーゾーン
下重暁子さんの「極上の孤独」
を買った。

孤独を愛すると言ったら、変わ
り者といわれかねないが、私も
変わり者かも知れない。

かつて管理組合の仕事を一緒に
した女性は、「わがまま」とい
った。

これも当たっている。

さて下重さんの孤独とは、「は
じめに」を読めば、充分納得で
きよう。

 孤独ほど、贅沢な愉楽はない。誰
 にも邪魔されない自由もある。群
 れず、媚びず、自分の姿勢を貫く。
 すると、内側から品も滲み出てく
 る。そんな成熟した人間だけが到
 達できる境地が「個独」である。

ご自身のやってきたことを坦々と綴
られており、人に説教をたれる雰囲
気は微塵もない。

私の親友は多くがこの世を去った。
従って、親しい友人は私より年下の
人ばかり。

この人達を大切に、わがままは自分
だけに向け、一人の境地を楽しむ。
80のミステリーはこれが一番では
ないかと思いながら、下重さんのご
意見をこれから読もうと思う。楽し
みだね。

古い建築が残る四条大橋界隈

2018-04-21 19:03:54 | ここも京都 
京都を1時間の散歩。古い街並みや
建築物を訪ねる。合わせて大きく歩
くトレーニングも狙う。

今日は四条通りを東へ四条大橋界隈
歩いた。

高瀬川横の小道を入ると「フランソ
ワ」。古くからある茶房、喫茶店。
長く入ってないが、いすなど調度品
から年代の古さを漂わせていたが、
いまはどうか。コーヒーの味は一級
だった。

道の突当りに漬物の「村上重」。こ
こはよく利用する。いつきても人が
途絶えることがない。



裏の小さな小路がくねくね。モータ
ープールがある・風俗もある。

抜けると高瀬川にでる。静か、水は
清らか。



表に出るとこれは四条通りは人で混
雑。大橋の西詰に「東華菜館」があ
る。北京料理の古いビル。



ある本によると、1926年の建築
物だそうだ。
エレベーターは蛇腹式内扉式で、
現存する日本最古のものという。



建物の横は鴨川。カップルが等
間隔で並ぶ。

年寄りには硬式テニスが向いているかも

2018-04-20 16:15:18 | 硬式テニス
天気がいい。温度も上がりっぱなし。

向島のテニスコート近くの道路土手
に咲くツツジも満開一歩手前。



身体の調子はすこぶり良い。
去年のダイアリーを見ると、筋肉痛
で何日もダウンしていた。

テニスは体の使い方を研究したので、
筋肉痛にはならなくなった。

ねっとで調べて「体幹打法」をやり
始めた。ソフトテニスのように力を
込めて、打つのではない。

もともと、そんなに力を入れなくて
も硬式のボールは飛んで行く。「体
幹」を使って、腕に頼らない回転打
法というものを取り入れた。

両手打ちは私にはとても難しいが、
ラケットを両手で持つので、重さは
半分になる理屈。

ただし、両手打ちは回転の距離が片
手より狭まる。

硬式にはスライスという打ち方もあ
る。ボールは逆回転して飛んで行く
が、スピード予想以上にでる。
しかも、楽に打てる。

そういう点から年寄りにはソフトテ
ニスより硬式が向いているのはない
か、とみている。

ツツジが咲くコートで壁打ちをしな
がら、感触を楽しんでいる。



烏の火遊び、稲荷山のお塚

2018-04-20 07:26:27 | ここも京都 
稲荷大社の境内は、本殿の背後
の稲荷山に及ぶ。

稲荷山には鳥居のほかに塚群の
集落が何か所かある。

塚は稲荷信仰の特色で、明治の
末期から大正時代に麓から大岩
や巨岩を麓から持ち上げたもの。

それぞれに、「・・・の神」と
いった個別の神を奉った。

塚の一つ熊鷹社の屋根にぼや騒
ぎが先日午後起きた。

燃えあとからローソクがあった
ことから、犯人はカラスと決っ
た。

山にはローソクの火は消すよう
にという看板がおり、カラスの
絵が描かれている。

え、なんでカラスが火のついた
ローソクを?

カラスはローソクが好きで、火
がついていても平気。塚に灯さ
れたローソクも持ち運ぶ。

そして草むらや建物の屋根など
に置く。

稲荷山には絶えず参拝客や登山
に訪れる人が多く、塚の近くに
ある茶屋の人がボヤを消し止め
た。

それにしても、ローソクの火を
消さずに帰る人がいるなんて。








見どころ増えた新緑のお稲荷さん

2018-04-18 16:54:04 | ここも京都 
久しぶりにお稲荷さんを訪ねた。
予想はしていたが、大げさでは
なくほぼ100パーセント外国
人観光客。

それで、自分も外国人の目でお
稲荷さんを楽しむ。

人気の千本鳥居はなんと美しい。



新緑が目に柔らか。
それに朱塗りの鳥居のトンネル。

着物姿が目立つが、みな外国人だ。
トンネル内は静か。
多分声もないか。

新たな休憩場が出来ていた。

これなんと読む。

そのうち調べるとしょう。

新たな庭を増設してあり、眺める
場所も整備してあった。







ここは外国人には有名らしい。
日本人をみたら、修学旅行の生徒
だった。そういえば、駐車場で隣
の場所に金沢の中学校のプレート
が張り付けてあった。

お稲荷さんの緑はこれから。