人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

震災の心配があるところ、ないところ

2013-08-29 22:08:18 | 日本海

和歌山県田辺市の中学生たちが、東北大震災で甚大な被

害を被った岩手県釜石市を訪れている 。

近い将来、東南海地震の発生による津波災害が予想され

る和歌山の沿岸住民は災害から身を守る方法を日夜探り

続けている。

だが、大自然の威力は小々の人間の知恵ではとても太刀

打ち出来るものでないことを東北大地震が教えてくれた。

とにかく逃げるしかない。

逃げることで生きられる。

ここまで、分っていて釜石を訪れた田辺の中学生たちであった

が、釜石の実情見て聞いて息を吞んだ。

もし、地震が起こったなら近くの幼稚園の子供を連れて逃げよう、

お年寄りをおぶって逃げようと考えていた。

そんなことができるのか。

自分の危険をさしおいて、人を助けることができようか。

田辺の中学生たちは、考え込んだ。

大津波には縁がなさそうな京都の中心地。福井県の海べりに、

たくさんの原発があるんだよ。

地震による大災害とともに襲ってくる放射能の危機。

考えたこと、あります? 

 

 


食道がん防ぐには

2013-08-27 22:25:02 | お勧め

27日の6ch「みんなの家庭の医学」は大いに参考になった。

食道がんを防ぐ方法を懇切ていねいに紹介していたからだ。

私はすでにがんの手術を受け、3年経った。5年生存説のまっ

ただなか。勝負はまだ終わっていない。

がんの最大の原因の一つは酒に煙草。私の場合はお酒だ

った。それに熱いものを好み、いまも変わらない。

テレビでは福井県が全国1、食道がんにかからない県民だと

紹介。福井といえば、富山県とともに、家や車の保有率が高い

富裕県として知られる。がん予防にも気をつけている。

福井市の飲み屋は午後8時過ぎに客は少なくなるという。家で

飲むのかな。家が建つはずだ。

そんなことことより、福井の人達は味噌汁を冷まして飲むんだそ

うだ(ねこ舌が多い?)。味噌汁の中身は野菜の具沢山。

おろしそばが代表するように大根をよく食べる。これがいいの

だと。

 

参考になったのは、福井県民はよく歯を磨くという。歯を磨くという

口の中を清潔にする。同時に食道も清潔に保つことだそうだ。知ら

んかったことだが、私も食後の歯磨きは欠かさない。これだけは合

格か。

 

幸いにも、私の食道はまだ残っている。

熱いものにも気をつけて、大事な食道を守らなければ!!

 

 


石巻へ行って来よう

2013-08-23 20:22:50 | 旅行

10月初めに群馬県で高校の同窓会がある。ここを

足がかりに復興を進める震災地域を訪れようと計

画している。行ったらお経の一巻をあげて来ようと

思っている。

行くところは早くから石巻と決めていたが、石巻だ

けでも訪れたいところは、沢山ある。児童ら84人が

津波の犠牲になった大川小学校跡。病院ごと災難

にあった雄勝地区、震災の跡を訪ね、復興の進み

具合を見るほか、いち早く震災の模様を伝えた地方新

聞社も興味津々。そこに、NHKがいいネタをくれた。

23日放送のTV「家族で作る復興新聞」。

毎週木曜日発行の週刊紙「牡鹿新聞」だ。主人公

は渡波(ワタノハ)地区で 昭和24年から新聞の発

行を続ける平塚俊夫さん88歳。新聞作りを手伝うのは

息子に孫。親子3代で作る新聞は必見と決めた。


人間死んだ時、どれだけ厄介か

2013-08-18 05:58:55 | お勧め

いまごろになって、自分が死んだ時の身内にかける

迷惑について、拾ってみた。

妻が亡くなった時のことは大方忘れてしまっている。

妻が亡くなった時、私は69歳であった。夢中でいろ

いろなことを”処理”して、時を過ごした。いずれ、自

分にも終末が訪れてだれかが始末をしなければな

らない。分ってはいたが、まだ人ごとであった。

一番頼りになるものは、葬儀所がくれた「死亡後の

手続き一例」であった。

例えば、役所や年金関係をはじめ、届け出、名義

変更、カード停止、車の処分などなど、一例だけで

2,30項目ある。中には、商標、相続税申精など

縁のないものもあるが、人間は実に多くのことに

縛られて生きている。だから、処理も生きている時

準備しなければ、後に残される身うちは大変だ。

ということを、しっかり認識した。

 


点火3時間前の「法」

2013-08-16 23:17:16 | 京都の名所

毎年《京都五山送り火》は現地近くまで足を運んで

写真を撮っていた。どっと繰り出す見物客に押されて。

そこで、今年は点火前どこへ行けば間違いなく送り火

が見られるか、下調べに出かけた。

行った先は、「妙」、「法」がある北山だ。

松崎の大黒天の鳥居越しに「法」の火床が見えた。

手に入れた18mm~200mmズームレンズで暮れゆく山を撮った。

肝心の午後8時の点火の時はくたびれて、マンションの10fから、はるか

かなたの送り火を見ながら、手を合わせた。

 

 


新レンズは使えるか

2013-08-15 19:53:00 | 判断は勝手

佐渡島へ渡る時に地面にカメラを落として、レンズが

壊れた。レンズが身代わりとなってカメラは無傷だった。

代わりのレンズを求めていつものように、ネットで調べる

とおびただしいズームレンズが出てきた。レンズの値段

はぴんからきり。カメラ本体より高いレンズがずらり並ぶ。

なかで、18~200ミリのズームレンズでめちゃ安いのが

眼にとまった。

プロの人から見ると、おもちゃであろう。細かいこといわず

にそこそこ撮れればいい。そう、思って使用した人達の意見

を読むとまずまずの判定だった。

こういった場合、買うか買わないかの問題である。買った。

TAMRON AF18-200mmF/3.5-6.3

(キャノンのコンパクトカメラで接写した、しっかり撮れている)

壊れたレンズを、新レンズで接写したが、ややピンボケ。

(シンプルのようだが、修復はできない)

200mmで遠景。

(38度の天気で遠望がかすむ)

200mmで近景。

続いてマイカー。

こんなものか。今持っている純正の70-210mmにはかなわないかも。

 

 

 


たまにハンドルを持つ怖さ

2013-08-12 19:33:46 | こわいぞー

カーナビは使い慣れないと、厄介な代物だと

書いたが、車自体もそうではないか。

短時間でも借りられるカーシェアリングについ

て、自動車を購入するより費用が安いからいい

ようことが新聞に書かれていた。

この記事には、重大な見落としがある、と思う。

車を運転するには慣れというか、練習が必要

なんだよ。

ある時期、車を手放したことがあった。レンタ

カーでドライブした時のこわかったこと。

一瞬に見る掲示板。細い道を車同士すれ違

う時のひやひや感。この場合慣れが大事。

何十年ハンドルをにぎっていても、いったん

運転を休むと、一部初心者に戻るんだよ。

車は借りた方が安いなど、簡単にいうな。

1年間ハンドルをもたない年寄りが車を運転、

向こうから来たらこわいぞーー。

 

 


半狂乱になったカーナビ

2013-08-12 17:31:59 | 日本海

8月11日の日曜日、金沢の友人のお墓にお参りして、

高速道で京都へ目指した。道路上にある掲示板に{事

故発生、武生ー敦賀間交通止め}と出た。仕方がない。

下の国道8号で行くしかない。

鯖江あたりで込んできた。鯖江で降りた。以前に武生

に住んで仕事をしたことがあるので、大体の交通網

知っているつもりだった。

通販で買ったカーナビがどう指図するか試してみる

ことにした。カーナビには、京都の自宅に戻るようイ

ンプットしてあった。

こうして、カーナビと私の戦いが始まった。私の知って

いる8号へ目指そうとハンドル切ると、「りルートします」

とカーナビは「次を左折します」と告げる。無視して反対

方向に行こうとすると、「リルート」といって高速道へ戻ろ

う戻ろうとして方向を高速道に改める。

高速道を離れるためこっちも、カーナビと違う方を走る。

しばらくすると道路標識に武生の文字が消え、「池田」

が出ている。山へ向かっているではないか。

リルートと戦いながら、結局高速道「武生インター」に

たどり着くと、すいすい車が通っていた。

 

私はなにしていたのか。

ほとんど半狂乱のようになったカーナビと喧嘩しながら、

ガソリンを福井県にばらまいただけだった。


2週間上越で過ごしました

2013-08-10 21:03:58 | 日本海

2週間上越にいました。その間、上越の仲間とテニス

をしましたし、日本海で海水浴もしたした。海水浴

といっても、水際でぱしゃぱしゃやるぐらいで。

今日も海に入りましたが、水がきれいではありません。

で、すぐあがりました。海まで車で5分くらい、人でにぎ

わっていました。また、来年です。

テニスコートがある高田公園は、ビールで盛り上がって

いました。

舞台で、歌と楽器演奏で皆さん好い雰囲気です。でも、

私は車を運転しなければ、ならないので、ビールはパス。

森の中の高田公園は素晴らしい。

今年は佐渡島へも行きました。良い夏をすごしました。

 

孫たちは大学と高校受験でねじり鉢巻き状態です。

人生の数少ない勝負どころ。がんばりどころ。

いいなあ。未来があるということは。