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人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

<生活不活発病〉という怖い病

2015-11-23 18:14:14 | 80はミステリーゾーン
身体のあちこちが次第にだめになってゆく。身体だけでなく、知的な活動も低
下する。認知症になる人もいるという。

この怖い病気は「生活不活発病」といいます。

胃を手術で無くした人たちや医師らが文を寄せる情報誌アルファに、医学博士
の大川弥生先生が表紙に書いています。



とくに高齢者に多く、病気が治って退院したのにだ
んだん元気がなくなる、風邪をこじらせて寝ていた
ら、いつの間にか歩けなくなる。


胃切除後のいろいろな症状が出て、安静を続けてい
るうち、いつのまにか「生活不活発病」になっていた
という例も。


東日本大震災で患者が発生しました。
災害がきっかけで、仕事や趣味での外出がなくなったのも、原因の一つ
にあげられています。



どうすれば、この病気から逃げられるか、もうお分かりでしょう。




病気になったら、安静でなく、充実した生活を目指すよう頑張る、ことが
重要と、先生は指摘しています。