人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

足が硬直

2024-02-28 11:00:46 | 80はミステリーゾーン
先日、ビレッジの敷地内にある
コンビニで、足への不安に襲わ
れた。くるぞ、くるぞの予感の
末に足が硬直していった。

異変に気付いた店員が「どう
かしましたか」と尋ねてくる。
「すみません、椅子に座りたいの
ですが」

しばらく休んでから会計をすまし、
外へ出るとまた足が動かなってき
た。押し車につかまり、へたりこ
んでいると、駐車場にいた青年が
走ってきて、「どうかしましたか」

「すぐ近くの家に帰ろうとしてい
るんですが」というと「送りまし
ょう」と言って押し車に私を座らせ、
ぐいぐい運んでくれた。

青年の名前を聞き、深く感謝の言葉を
述べたのち、「助かった」と思った。

すぐにラインで弟に一件の出来事を報
告し、7月のは母の33回忌の金沢行
きは、多分無理だろうと、キーを打っ
た。

かけつけくれた皆さんの行為に感謝する
と同時に、体調の異変に愕然としている。



今日もついてる

2024-02-21 16:44:33 | 80はミステリーゾーン
私が住む「ビレッジ」敷地には
主に外部の人たち用向けの食堂
やパン工場の売り場、それにコ
ンビニなどもあって終日賑わっ
ている。

なかで私が毎日利用するのはパ
ンの店で、よく買うのは塩味の
「ちぎりぱん」で、早くに売り
切れる。
今日もないだろうな、と思って
いたら、最後の一つが残ってい
た。私が来るのを待っていたよ
うに。

今日もついている。

実は昨日、19日はビレッジから車を出
す恒例の買い物の日だった。いつもの
野菜などを買わず、本屋も買ったの
は日付のついたダイアリーだ。

いつもは年末に最後の買い物で
ダイアリーを買う。ところがこの
頃の手帳やダイアリーの類は年が
ら年中店先に並んでいる。日付け
も4月でも10月でもスタートす
る。

19日に買ったのは、ランダムに
選びページを開いてびっくり。ず
ばり2月19日スタートのダイア
リーであった。

ついている。

こんなこともあるのだ。

普通、偶然と気にしない人もあろう。
私はこういう運も大事にする。





今日も天気 武道館へ

2024-02-14 08:19:59 | 謹んで哀悼の意を表します
このところ、天気が良くて
ありがたい。気分もよい。

昨日、一か月ぶりに武道館
へ行ったら、トレーニング
ルームにIさんがいた。

Iさんはルームの係を務
めていた。

Iさんは理学療法士の資格を
もっていて、武道館では健
康教室の講師をつとめてい
る。

私も週1の教室に参加してい
る。言い遅れたが、Iさんは
若くて気さくな奥さんだ。
この日は3連休最後の日で
トレーニングは込んでいた。
Iさんとゆっくり話ができな
かった。また、次だ。





予想する再発

2024-02-06 14:48:23 | がん
89歳になった。

えらいこっちゃです。
90目の前。でも、尿管がんの
疑いを持たされている。

いま、体に不調は見られない。
こんな病人いるかね。

前に胃を患って胃がんを内視鏡
で手術。無事がんを取り去った
時のことだ。
次に外科の医師団から胃の撤去
を勧められた。
胃手術は内視鏡で済んだでは
ないのか。

医師たちはいう。胃は将来4%の
確率でがんが再発するであろうと。

迷った挙句、胃の全摘を承認した。
お蔭かどうかは知らんが、今でも
胃にがんの再発なく、15年過ぎて
いる。

医術は将来を見据え、ある決断を患
者に提示することがある。

検査不調

2024-02-01 17:29:47 | がん
検査を受けた。
病名は腎臓の「腎盂からつながる尿
管のがん」の疑いである。
腎臓から膀胱につながる右の尿管
にどうやらがんの疑いがあるらしい。

受けた検査は「逆行性腎盂造影」と
いう。

この検査は失敗に終わった。
検査は2度しない。

検査のあとで、娘夫婦と交えた検査
結果の説明で、医師は「尿管にがん
があることは間違いがない」

それで、「手術は患者の体がもつか、も
たないかだが、高齢だし多分手術がで
きても、術後立ち上がれない結果にな
るとなんにもならない」だから手術は
無理という。

抗がん剤による治療はない。放射線も
他への影響があるし、しない方がよい。
「残る手段はなんにもしない」

放置する、しかないのだ。

放置するとがんであれば、段々大きく
なる。
どうなるかは、運の問題らしい。
追い詰められた。