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ダイヤ改正日を迎え、また新たな1年が始まった。今の時代、事前に色々な情報が飛び交い、必要以上にドギマギしてしまうが、果たして実際どのようになったのか楽しみでもある。今までにない新たなシーンが生まれている可能性もあり、そんな事を仲間同士で妄想するのも楽しい時間なのだ。これからの数か月、アントンKも楽しみたいと思っている。
今のダイヤでは、機関車同士の離合は中々見られなくなった。旅客は電車が基本の時代で、客車列車は無いに等しいから、離合を狙うとするならば、かなりの難易度となってしまうだろう。もっとも離合は、いわゆる「カブリ」であり、撮影者にとって避けたい事だろうから、これをあえて狙うファンは稀だろうか。アントンKも、進んで離合シーンを狙ったことは無かったが、撮りたい被写体が枯渇してきた現在、ファインダー内に多種多様な列車達が寄り添っているシーンにも憧れが沸いてきた。そんなシーンも今度の新たな課題にして撮影していきたい。
ご存知、米神のカーブで急行「銀河」を狙っていると、後ろからEF60牽引の貨物列車がファインダーに飛び込んできたシーン。アントンKにとってゴハチが、宮原区でもワースト3に入る55号機だったからか、全く撮影したことも記憶になかったが、今こうして振り返ると、こういった機関車の離合も良き思い出にと変わってしまう。古き良き華やかりし時代の東海道線を感じられるではないか。
1979-09-20 104ㇾ EF5855 急行「銀河」 東海道本線:根府川-早川
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